LEGOゲームのシリーズで大きな成功を収めたといえるのは『スターウォーズ』や『インディージョーンズ』、『ハリーポッター』など、ポップカルチャーの中心となった映画ばかり。 「それなら！」と思いついたのが、実現しないLEGO化されたゲームをイラストにしてみちゃったってことらしいのですが...。

もし、「 レゴ・ロックマン 」があったら？  このCGアートが紹介された8-Bit Cubistでは「『ロックマン』とレゴの組み合わせはオレンジジュースとバランスのとれた朝食のようなものだ」と、自信満々です。

『ロード・オブ・ザ・リング／二つの塔のクライマックスを飾る、ヘルム峡谷の角笛城を舞台にしたローハン軍とアイゼンガルド軍との戦いが、レゴによって壮絶に（もしくは壮絶な数のレゴによって）再現。

レゴ大好きっ子のみなさんに、ちょっと楽しいニュースです。 オトナのレゴ好き 、カリフォルニアにお住まいのジュリアン・フォンさんが作られたという『 ストリートファイター 』でお馴染みのキャラたちが完全にレゴキャラになっちゃってます。

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レゴ人形の中は空洞。それはそうなんですが、ミニフィグに生命がやどっていたとしたら、人間のように臓器もあるんじゃないか、という気がしませんか？　そう思って作ったのかどうかは定かではありませんが、レゴの人体模型を作ったアーティストがいます。
ジェイソン・フリーニーさんは、グミベアやアニマルバルーンなど、さまざまなキャラクターの解剖模型や解剖を作ることで知られるアーティスト。これまでの作品同様、今回のレゴ人体模型も素晴らしい完成度です。製作過程の写真は以下より。【ギャラリーはこちら】内部が妙にリアルでやっぱりちょっとこわい...。レゴ神経系模型も作って並べたらなかなかのホラーになりそうです。



レゴ人体模型で切株映画を作ったらどうなるのかも気になります（レゴア表現の規制とかされたりして...）が、ライノがレゴになったら、決め技はレゴア！ レゴア！ レゴア！ になるんで

レゴのホグワーツ魔法魔術学校。外観だけでも凄いと思うのに、アリス・フィンチさんは40万個のレゴブロックを使って、ハリー・ポッターが過ごした教室やキッチン、廊下など、内装に至るまで再現したのだそうです。その完成度は「BrickCon 2012」で最優秀賞とピープルズチョイスを獲得するほど。

レゴ・アーティストのバロン・ヴォン・ブランクさんは、数ヶ月間に渡って密かに 『スーパーマリオブラザーズ3』の飛行船 を製作。ライトと音声機能が付いた迫力の作品です。

世界にはレゴを使って『スーパーマリオブラザーズ』のワールド1−1をフルで再現しようとする人や、『スーパーマリオブラザース3』の飛行船を完全再現する人もいますが、とある人は実用重視でレゴを使ってPCのケースを作ってしまったようです！

　ボスキャラたちもレゴが似合います。
以前ご紹介した、レゴになった『ロックマン』。その制作者のラファエル・フィリップスさんが今回は『ロックマン2』のボスキャラをレゴ化してくれました。
それぞれのキャラの特徴をうまくレゴで再現したCGアート。続きでご覧ください。【ギャラリーはこちら】見事にレゴっぽさと『ロックマン』っぽさの両立が図られています。というかもともとこの二つは相性がいいのかもしれません。



この調子で、シリーズの他の作品のキャラたちも再現してもらいたいものです。
『ロックマン2』のボスキャラたちをLEGO風CGアートで再現［Kotaku JAPAN］Mike Fahey（原文／ニール太平）