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自民党議員の泣き言:妻からも母からも何故総選挙するのかと非難されてます
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自民党議員の泣き言:妻からも母からも何故総選挙するのかと非難されてます

2014-11-19 09:01
  • 10

最近、ある場所で自民党議員が、内輪の会合で嘆いて見せた。

「妻からも母からも何故総選挙するのかと非難されています」

 当然だ。消費税を上げるのに民意を問う。余りに馬鹿げたことだ。国民が反対するにきまっているではないか。

 多分、この議員は自分の妻にも母にも何故解散しなければならないか説明できないであろう。

 そこにあるのは、ただ安倍首相の驕り。

「自民党に入れるしかないであろう」

 確かにその通りだ。

 今や、責任ある政党は、「国民が何を考えているか。それを基礎に政策を作ろう」という意識は全くない。

 私はそれを沖縄選挙に見た。

 沖縄の県民は普天間米軍基地の辺野古移転に圧倒的に反対である。そして翁長氏が圧倒的多数で勝利した。しかし、勝利の輪に自民党もなければ民主党も公明党もない。

 それが同じだ。消費税増税絶対反対の中に自民党もなければ民主党も公明党もない。

 これが今の日本である。

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前回の選挙は、民主党に投票しない。この国民の意思によって、民主党は瀕死の重傷を負った。民主党の票が、維新、みんなの党、共産党にも流れました。今回は、安倍不信任の選挙、自民党が大きく席を失い、野党各党が票を伸ばすことになるのでしょう。伸ばすようにしなければならない。国民の攻撃が、民主党から安倍総理に変わることになるといえるようにしたいものです。

No.1 120ヶ月前

「沖縄の県民は普天間米軍基地の辺野古移転に圧倒的に反対である」-もし沖縄県民の主張通りになれば(少しでも現状を改善する方向に反対ならば)、海兵隊の飛行場は現状のまま残る。それが沖縄県民の希望なのかね。

No.2 120ヶ月前

沖縄県民は自分たちの意志で基地を造ることには耐えられない、ということだと思います。本土の人間が「普天間がイヤなら辺野古にしろ」と言うのは些か傲慢過ぎるのではないでしょうか?

No.3 120ヶ月前

昨晩ニュースを流していたラジオからアベの芝居じみた神妙な声が聴こえてきて、「もし西から昇ったお日様が、東に沈んだら、その時は、ワタクシは退陣します」とかなんとか言ってた気がする。それほどのハイリスクも恐れず、自ら困難に挑む このリーダーシップ。さすがだ!
もはや、天木氏が言われるように選挙ボイコットした方がはるかにマシかもしれない。

No.4 120ヶ月前

共産党に入れましょう。
それがいちばんいいって。
政権はとれっこないのだから安心して入れなさい。
一度入れてみればあとは楽になるよ。

No.5 120ヶ月前

>>3
「普天間がイヤなら辺野古にしろ」と言うのではなく、論理的にそう理解せざるを得ないということです。日本が戦争に負けた結果、米軍の占領に同期して1945年に普天間基地の建設が着工され、それ以後、日本は米国から基地を返還されていないのです。それ以後、日本の復興は米国の被護の下に行われた結果、日米の力関係は、米国が日本に比べて圧倒的に強いまま現在に至っており、沖縄自体は日本に返還されたものの、沖縄の米軍基地は基本的に日本に返還されていないのです。なぜか。それは日本が国家としてその存在を米国に依存せざるを得ないからである。すなわち、give and takeの関係にあり、一部の政治家、例えば鳩山由紀夫の考えるような二本の足でしっかりと大地に立った国ではないからです。しっかりと大地に立てばよいのに、と思う人も少なくなかろうが、現実はそんなに甘くない。たとえば、米国から日本が仮に離反した場合、日本はまた米国と対峙できるだけの軍備を持つことはできるか。もちろんできません。軍事技術と軍事費の両面で実現性はゼロです。現実は世界中に米国しか日本が頼るべき国はないのです。それが第二次大戦を戦い、破れた日本のとりあえずの宿命です。今後、世界の勢力地図が変わり、米国がリーダーでない時代、たとえば中国がリーダーになる時代が来るかもしれません。もしそうなったら、今の対米依存より日本にとって良い時代となるでしょうか。ならないでしょう。
沖縄が仮に中国がアジアを支配するようになったら、今よりもっと悪くなるでしょう。そんな時代に早くなってほしいのでしょうか、沖縄人は。

No.6 120ヶ月前

米国と日本の選挙がつまらなくなって久しい。

世界の動向に目を転じれば、激しいバトルが展開されている。国々の主権や政治が金による購買対象になることを容認するか否かでの抗争なのだが、米国の資本主義はとっくに容認している。それに反発しているのがロシアの資本主義と中国の資本主義だ。日本は米国の保護国(ウオルフレンが付けたレッテル。小生賛同)だから、国々の主権や政治がお金による購買対象になることを是認する陣営に所属しているのだから、日本の選挙も米国同様単なる祭りになってしまう。米国、日本では一般大衆の利益は絶対に考慮の対象にならない。悪いことに、選挙しながらファシズムが成立する。米国は典型的なファシズム国家になりさがった。米国の現在のファシズムは悪質に於いてナチ体制をも凌駕している。

そういう米国を日本は後生大事にまねている。それだけだとまだ可愛いいが、安倍体制は自らを異次元体制だと位置付けている。従って、三次元では見える眼前の断崖が安倍体制を支持する大メデイア、投票所に足を運ぶ人々の大半を占める安倍ファンには見えていない。或いは、見えているが、見えない振りをしているのかも知れない。

今、断崖が見える人々は断崖から這い上がる方法と国を断崖に落とし込む罪人をどう処罰するかを検討しておく時期ではないだろうか。

No.7 120ヶ月前

19日付け、植草 一秀「知られざる真実」ブログを参考にしてます。

No.8 120ヶ月前

国民は戦っているわけだ。なるほどねと思った。理不尽な感情ってなかなか消えないものですよね。良い悪いではなく、強い力を現実に持っている。それと戦うのか、それに身を委ねるのか?戦うとしてもかなり賢くやらないと行けない。まさにゲド戦記ですな。ちっと年齢が行き過ぎている気もするけど。よくわかりますよ、わたくしは。
未来を歌っていた伝説の人間っていったい誰なんでしょうね?鳩山さんくらいの人じゃないと、今は誰が総理なっても同じですよ。安倍をけなすのもほどほどにしないと、品格を落としてしまいますよ。

No.9 120ヶ月前

12月16日の選挙までにぜひ読んでおきたい本
 ・日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか 矢部宏治
      (日本の現在と進むべき道が示されています) 
 ・沈みゆく大国 アメリカ              堤 未果
   (オバマケアの現実と何故そうなったか、ウォール街の戦略と明日の日本の医療がわかります)
 ・日本に巣食う4つの怪物              カレル・ウォルフレン
    (9,11以降のネオコンの生き残り戦略が世界に及ぼしている影響の大きさがわかります)

日米安保条約と日米原子力協定に首根っこを抑えられていて国民の望む政策が行えない←ネオコン
TPPをつかって国境なき巨大資本による経済支配                 ←ウォール街

堤未果氏はオバマケアを合衆国解体と呼んでいます。
合衆国のお先棒を担いでいる自民党は日本解体を目指しているのでしょうか。 

60兆円もの国家予算を使い秘密だらけの軍事予算を使う合衆国、
冷戦が終わったときマクナマラが
「軍事予算が半分にできる」
というレポートを作成したことがパウルやチェイニー、ラムズフェルト等軍事関係者に危機感を抱かせ
ウォルフレン氏の言う4つの怪物のうちのテロとの戦いという偽の怪物を作り出した。
無用な地域紛争と冷戦の様な緊張状態がこのお仕事、予算を減らさないために仕事を創出するっていうのが
世界にこんなに迷惑な戦乱を巻き起こし各国が振り回されている。
日本も集団的自衛権でこれに参加するっていうことですね。

少なくとも2001年の9,11以降の合衆国は異常です、80年、90年代のアメリカに将来の日本を重ねてはいけません。
たった一度の大病で中間所得層が下層に叩き落とされ浮かび上がることが異常に難しい2014年の合衆国の現実が
「聖域なき構造改革」という耳触りの良い言葉によって、決して投資の対象にしてはならない「教育」「医療」
等も金儲けの対象にしてしまった社会がどうなってしまうのかを教えてくれます。
合衆国の現実も「合法的」に行われたという事を重く捉える必要があると思います。
政治に無関心では地獄が待っていますよ。

No.10 120ヶ月前
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