日本は今、歴史の深刻な岐路にある。

昨年2 1223日天皇陛下が80歳の誕生日に際して、「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました」と言われたが、日本は今、「守るべき大切なもの」としての平和と民主主義をすてようとしている。

原発の再稼働、

消費税増税、そして法人税の減額、

TPpによって、ISD条項で国家主権をなくしていく、

秘密保護法で、「報道の自由が制限されていく、

何を見ても危機的状況にある。

安倍政権がうりであった「アベノミクス」でも失敗し、現在日本の経済は景気後退の段階に入った。

本来ならこの安倍政権の動きに、国民が「まった」をかけるのはもっとも自然である。

しかしどうも逆であるらしい。

今度の選挙で自民党が大勝するという憶測が流れている。