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海外経験は漏えいリスク 秘密保護法で内調,他方外国人特派員協会はこの法に警告。どちらが正?
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海外経験は漏えいリスク 秘密保護法で内調,他方外国人特派員協会はこの法に警告。どちらが正?

2014-12-09 07:55
  • 9
 

日本の社会は本当に危険な方向に流れている。

第2次世界大戦前、日本は日露戦争から真珠湾攻撃の法に流れて行った。この時こうした流れに抵抗した人物、これらに海外経験者が多かった。

今、秘密保護法を作製した主管官庁は内調(警察組織の一部)が、「海外経験は漏えいリスク」と判断している。

民主主義の基本は国民主権にある。

国民主権を完全なものにする体制は、情報を国民に与えることでラル。官僚が握るのではない。こうした意識は海外経験者が有している場合がある。漏洩ではない。あるべき姿である。それを漏洩と位置付ける人々が秘密保護法の推進者である。

A:事実関係:7日付共同

海外で学んだ経験や働いた経験があると、国家機密を漏らす恐れが高まる―。10日施行の特定秘密保護法の制定過程で、同法を所管する内閣情報調査室(内調)がこうした考えを関係省庁に示し、学歴や職歴の調査が必要と強調していたことが7日、共同

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海外旅行をしてきた。毎度旅行するたびに、日本は何をしなければならないか、教えられるところがある。
日本は貧富の差バラツキがあるといっても、米国とか中国のようにひどくはない。平和であり、生活もそれなりに充実しており、バラツキがあるといっても、多くの国民が資産を持っている。我々高齢者のように高齢者が社会の中で多くなっていれば、高齢者の満足を得させる事業が拡大するのは当たり前であり、この数年で100万人の支える人が不足するようである。貿易で利益を上げなくても、海外投資利益収入は入ってくるし、観光に注力すれば観光収入も馬鹿にできないでしょう。福祉需要は増加するのであるから、輸出などに人的資源を回す余裕はないはずである。政府が国民のことを考えれば、向かう方向は明らかなのであるが、米国の圧力、大企業のに抵抗できず、さりとて国民も無視できず、右往左往している状況は、嘆かわしい。それにしても、野党の勢いがないようであり、ますます自民党を米国、企業寄りに向かわせるしかないようである。自民党の目を国民に向けさせるためには、自民党に投票しなことであるが、馬鹿な我々国民は気づいていない。

No.1 121ヶ月前

内調の判断。開いた口を閉じることが出来ません。

日本の支配層はTPPを結びこの国を米のコロニーに仕立てることに余念がないのに外国経験をリスクと見る。間違いなく倒錯している。

米のコロニーになるということは究極的には日本人同士で日本製の米語をしゃべる(特に大会社や官庁で)ようになるということを意味する。支配層の発想は根本から壊れている。

今からでも遅くない。支配層の皆さん!原点に戻ってやり直しましょうや。

No.2 121ヶ月前

私の手元に一冊の本がある。
この本は「史上最悪の偽書」と呼ばれている。
この書には、現在、日本で起きている事柄にも触れている。

「われわれが公衆の中から選んだ行政官たちは、奴隷のように従順な資質であるかどうかを厳しく監視され、支配技術に長けた人物にはさせないだろう。それゆえに、かれらが、全世界の諸問題を律すべく幼年期より養育された助言者・専門家である学識者と天才の手の内にある将棋の歩(ふ)となるのは容易である。」

「政治犯罪者が主義に殉ずるものとして尊ばれることをなくすためには、裁判の際に、かれらを強盗、殺人犯、その他言語同断破廉恥極まる犯罪者と同じく扱うのである。そうすると世間は、政治犯をその種の犯罪と同種の不道徳な犯罪と見做し、軽蔑の眼差しで見下げるようになる。」

「今日の国家は、人民の世論を創り出す強力な力をその手に持っている。すなわち、新聞である。新聞が果たす役割は、必要欠くべからざると考えられることを指摘し、人民の愚痴にはけ口を与え、不平不満を表明し作り出すことにある。」

「他人よりも優位に立とうとする激烈な闘争と、経済生活に加えられた打撃とは、薄情冷酷きわまりないな社会を生み出すだろう、いや、すでに生み出している。かように社会は、政治・宗教など高度のものに対する反発を強めるだろう。かれらの生きがいは唯一、利益、すなわち金を集めることである。かれらは金があれば手に入る物質的喜びを求めて、まぎれもなく拝金教徒と化すだろう。」

「現行の法律については、内容的には変えることなく、単にねじ曲げて反対の解釈をすることによって、結果としては大層な成果を挙げてきた。」

「思考力を人間から切り離すということは、過去長い時間をかけて、われわれが導入してきた極めて有益な手段である。」

重ねて言うが、この本は「史上最悪の偽書」と呼ばれている。

No.3 121ヶ月前

ユダヤプロトコールだね。わざわざ言われなくても、ものの真偽くらい自分の目で確かめますよ。失敗しても後悔しないためにもね。人の噂に惑わされて、真実の芽があるのに、千載一遇のチャンスを見逃したりね。それはそちらにも当てはまるのかもね。まあそれほどの価値はないでしょうが、価値とは所詮主観が作り出す幻想だからね。
支配にこだわる限り、人の心は離れていく。それだけはここでいっておきたい。後悔しようがしまいが、それはあなた自身の選択の結果だ。今の現状そのものもね。まさに孫崎さんが昨日いっていたことだね。

No.4 121ヶ月前

支配について調べる事が悪い事ですか?(陰謀論者ではありません。念のため。)
原発、基地、政治の問題を調べてみたら国民の知らない支配の構図があった。TPPの問題を調べてみたらグローバル企業の存在があった。むしろそれを知ろうとしない事が問題を引き起こし、選択を誤らせた根本だと思いますが。
非正規雇用2000万に達するほどの間違った選択を私達は繰り返して来たのです。貧困問題がここまで世界に広がるほど人々は選択を間違ってきたのです。それも熱狂的に支持して。
本の真偽を個人で確かめる、価値が主観的だなんて当然の事です。
ただ、昔に書かれた書物の内容が現在にも当てはまるのは事実ですし、それが以外に的を得ているので紹介しただけです。
良い選択をするには、できるだけ多くの情報を得て、取捨選択していくしかないじゃないですか。

No.5 121ヶ月前

>>5
事実を報道すべきマスコミが事実を報道しません。体制に順応した報道しかしないのです。教育も無知を利用して体制に順応した教育しかしないのです。金融も一部の人しか利益を上げられないように、金融を学校で教えないのです。事実を知ろうとしたら、あなたのお話の通り、自分で調べるしかないのです。本当のことを教えてくれるところが本当に少ないのです。全面的に支持します。これからも、様々な情報を発信してください。楽しみにしています。

No.6 121ヶ月前

>>5
今はあなたに多少批判的になってごめんなさい。でも言いたいこともあるのでこの際いろいろ言っておきます。論旨は通っていません。子供ロボットくらいの知識はあります。もう三度目になりますからね。でもロボットという名を与えてよかったかどうかは疑問です。常に可能性はどこかにあった。でも駄目だと感じた瞬間そこでGAMEOVERという感じですね。だからといってその可能性を初めから強調する情報の出し方には疑問を感じます。何もそんな言い方しなくてもいいだろう。むしろ軽薄で何の価値もない男に支配されないように注意して欲しいと思いますね。それが亀裂の始まりです。

シオン議定書に関しては偽書という判断ですが、大元の出典もメイソンだとかで真偽はいまだわかりませんね。ただこの文章には力があり、冷徹な哲学を持つ人間に手によって書かれていることはわかります。逆に言うと倫理も情も、損得勘定の支配する世界では無であると宣言している訳です。まさにその哲学にそった行動をする軽薄な人間が多い世の中です。

No.7 121ヶ月前

>>7
あなたの言いたい事を理解しようと何度も読み返しましたが、前半部分が理解できませんでした。
しかし、指摘していただいたのは有難いことですし、また意見の交換はしたいと思っています。
一方的に掲示板に書き込むだけではつまらないですし、やがて飽きてもくるでしょうし。

強調した書き方をしているのは、主張が伝わりやすいと思っているからです。曖昧な表現では、直接の会話でない掲示板では伝わりにくいと思っています。現実社会ではここまで断定した言い方はしませんよ。ある程度長く生きてますから。

No.8 121ヶ月前

秘密保護法にメディアが反対するのは当然である。なぜなら、情報は彼らにとって飯の種、メディア企業をメーカーと比較すれば、情報とはメーカーにとっての原料とも言えるだろう。したがって情報の範囲は広ければ広い方がよい。国家にとって漏洩が甚大な損害や危機を招きかねないような情報なら、彼らにとっては舌舐めずりするようなおいしい食品原料であるから、それらの範囲を狭めるような政策に反対するのは当然である。深い考えも持たない大衆はメディア会社の主張に同調してそのような政策に反対しているにすぎない。あらゆる国家機密の情報にも一般庶民がアクセスすると権利が考えているとすれば全く馬鹿げている。一方では同じ馬鹿な一般大衆は何でもかんでもプライバシーと盲目的に唱えて自分のプライバシーを守る権利があると思っているのだから。国家とは個人と同じく、個性もあり、自己の資産もある、個人と同じ存在である。機密保持法は当然必要であろう。機密保持ができないような国家は素っ裸で道路を歩く個人のようなものである。

No.9 121ヶ月前
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