A 今回の「朝まで生テレビ」の特徴

・番組の冒頭、天皇陛下の80歳誕生日の言葉から始まった。

現代の在り様を考える上で極めて貴重な発言にもかかわらず、これを知っている国民は多くない。NHKは「ニュース資料」に入れなかったことに象徴されるごとく、安倍政権に遠慮をし、報じなかった部分である。

「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。」

・かつタイトルは「激論!憲法9条と日本の平和」であったが、NHKおよびテレビ朝日

を呼んで、事情聴収を行ったことの意味から始めた。

 ここで小西洋之民主党議員(元郵政省勤務)が放送法3条「放送番組は、法律に定める権限に基づく場合でなければ、何人からも干渉され、又は規律されることがない。」を指摘した。

・「朝まで生テレビ」は夜中