下記情報は確度の高い情報源からの入手である。ただし、これらが論議された時は、微妙なので、関係者は否定するであろう性質のものである。
1:安倍首相に対しては、森元首相は、強い発言力を持っている。
現在、森元首相が個々の政策に安倍首相に注文付けることはない。しかし、何と言っても、安倍首相は、元の「森閥」にいたのである。親分―子分の関係にあった。
2・森元首相はロシアとのパイプ、特にプーチンとの関係が極めて強い。森氏は体調が許せば、ほぼ毎年ロシアを訪問し、プーチンと会うなど、関係を築いてきた。
3:安倍首相は、森元首相のアドバイスもあり、何とかロシア外交を進めたいという意向を持っている。その際の目玉はプーチンの訪日である。
4:ロシア側もプーチンの訪日を実現したい意向を持っている。
5:こうした中、プーチンの側近、ナルイシキン下院議長が訪日した。
ナルイシキン下院議長は当然、安倍首相との
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外務省というより、米国務省日本対策課ということか?
これと似たようなことは防衛省でも。ハワイでのオスプレイ墜落事故につき、事故原因報告がない現状について、中谷防相は「現実に、アメリカも自国の国民を乗せて、実際に運用させてますので、それなりの調査をして判断した上で、運行を継続、という判断に至っておりますので、その点は米国を信頼したいと思います。」沖縄県民の頭上を連日飛び交っているにもかかわらずである。飛行中止さえも求めないのだ。なぜか「米国を信頼したいと思います」ということ。
いやいや凄まじいですね。外務省が米国国務省の日本出張所。それでもウクライナよりましですか。そこでは米国籍がうようよ政府高官のポジションを取っていますからね。
ロシアのエネルギー資源の意味は日本の中東全面依存脱却を可能にするということです。エネルギーの日本への供給はロシアにとっても利益は測り知れないのみならず、東アジアの安定にも寄与します。米国にとって東アジアの安定は脅威です。中国に加えて日本がロシアの魅力に引き寄せられれば、米国の世界一極支配の野望の実現は遠のいてしまうのです。
それにしても、東アジアが緊張する中で二階氏の中国への訪問と言い、今回の日本とロシアの動きは東アジアの安定化を図るものとして私は高く評価するものです。
斎木氏など外務省の高官はアメリカに取り入り評価されていると喜んでいるのでしょうが、真実は、アメリカから犬として、軽蔑の念で見られているに違いないのがわからないのか。こんなこともわからないで、まともな外交は出来ないでしょう。
もはや議員だけでなく官僚も国民が直接クビにできる制度が必要。
外務官僚のトッブはよそとちがって次官ではなく駐米大使。
そんなところにも問題があるのでは。
よくは知らないがこんな国が他にあるのだろうか。
大分重傷のようですね。まあ普通に考えて有罪でしょうね。官僚は出世や名声を価値観の基準においているのでこうなるのですよ。そんなものは全部彼らの手中にあるのですから。裏切られた鳩山さんには気の毒ですね。
まあそんなことばかりいっても仕方ない。これからどうすればいいか、官僚は自らの生き方を選ばなくてはいけない。吹けば飛ぶようなプライドを抱えて地獄に行くのか、自分を捨てて本当の意味で後世の人間の為に生きるのか。まあ自分の為に生きるでしょうけどね。立派な選択です。問題は何が自分の為なのかと言うことがきちんとわかっているのかどうかです。
不可解な話しでよく理解できません。
外務官僚を内閣がコントロールできず、「外務省が米国国務省の日本出張所になってしまっている」とのことですが、それでは昨年設置されたはずの内閣人事局は何のためにあるのでしょうか?
確かに、かって田中真紀子外務大臣が気に入らない外務官僚を更迭しようとしたが、当時は大臣に人事権がなく省内の反発を受けて頓挫したことがありました。
そうした反省も踏まえ、幹部職員人事の一元管理を実現すべく、平成26年5月30日に内閣官房内に内閣人事局が作られたのではなかったのですか? それがうまく機能していないというお話しでしょうか?
外交交渉の場で、通訳の人が相手の言っていることを意図的に訳さない。
これって懲戒免職でしょ。安倍総理大臣。
今時大戦後、軍閥勢力を「一掃」したと思われた吉田茂は、白人コンプレックスを持つ日本人の心理を上手く利用してアメリカにすり寄り虎の威を得た。以降、一部の政治家を除いて、70年間「アメリカ漬け」の日本人が出来上がってしまった。計算高い官僚は一過性の首相よりも、アメリカが上司になってしまった。
主権者政治の何たるかを見せずに選挙を勝ち取ってきた自民党為政の責任も看過できない。
「非米政治」の一点で共闘し、組閣しアメリカにノーを突きつける時代が要請されているのではなかろうか。