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記事 6件
  • 女流プロの人気投票を行います

    2014-01-30 10:05  
    4月12日の麻雀最強戦2014女流プロ代表決定戦の出場メンバーは、8名中現在7名決まっております。二階堂亜樹・茅森早香・魚谷侑未・愛内よしえ・高宮まり・大崎初音・宮内こずえそして最後の1枠をかけた女流プロ特別予選を3月14日(金)18時より行うことになりました。4名で3半荘かけて行われ総合1位になったプロが4月の女流プロ代表決定戦に出場でき、この模様は麻雀最強戦チャンネルで生中継いたします。そのメンバー4名は、先日「女流桜花」を獲得した吾妻さおりプロと他3名。そしてこの3名を2月14日の「麻雀ニュース」生放送中に、視聴者の方に投票で選んでいただくこととなりました!〈番組ページ〉エントリーされているのは以下の9名石井あや和泉由希子黒沢咲小池美穂手塚紗掬二階堂瑠美豊後葵水城恵利和久津晶この9名の中からチャンネル会員の視聴者の皆様の投票で選ばれた上位3名が、3月14日の特別予選に出場することにな

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  • 雀鬼・桜井章一降臨

    2014-01-22 13:44  
    2月16日に麻雀最強戦2014の最初の予選、近代麻雀特別予選を行うことになった。ここで勝った人が12月のファイナルに進む。〈番組ページはこちら〉メンバーは、佐々木寿人・滝沢和典・猿川真寿・勝又健志・鈴木たろう・新井啓文・石橋伸洋・渋川灘波の8名。解説として20年間無敗の雀鬼・桜井章一さんと日本プロ麻雀連盟会長・森山茂和さんがつくという最強戦史上最も重厚な解説陣である。桜井さんも森山さんも嘘をついて選手をほめるということは絶対しないタイプだ。いいものはいい、悪いものは悪いと言うこの二人が、今旬な、そして未来の麻雀界を担う若手プロの麻雀をどう評するかがテーマだ。先日桜井さんとこの大会について少し話をさせてもらった際、去年の最強戦DVDを見て「あの中で、麻雀になってるなと思ったのはじゃい君だけだね」とおっしゃっていた。僕にはその意味が少し分かる気もしたし、分かってない部分もあるんだろうなとも思っ

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  • 佐々木寿人と鈴木優の名勝負

    2014-01-21 03:35  

    最強戦の名勝負として、2011年の著名人代表決定戦(綾辻行人さんの四暗刻ツモ)を挙げる人が多いが、実行委員長の僕の一番好みの半荘は「2011年の新鋭プロ代表決定戦決勝」である。

    あまりに好きなので無料動画とさせてもらった。 
    (ドラや持ち点表示はないが実況を聞いていただければ分かるかと思う) 
    なぜ好きなのかというと、敗者の鈴木優プロの負け方が悲壮感漂う源義経、浅井長政、柴田勝家、など無念のまま戦いに敗れ乱世に散った武将のように見え、華やかな佐々木寿人との対比が面白く映るからだ。

    鈴木優は2007年の第18回、2008年の第19回、二大会連続で約2千人が参加した読者大会を勝ってベスト20の舞台に上がってきている。中でも第19回はその決勝オーラスまでトップ目で、さらにリーチ、アガリ牌は山に3枚いた、その状態から張にまくられるという悲劇の打ち手だ。

    そんな鈴木がついに2011

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  • 押川雲太朗のスゲー一打

    2014-01-16 12:13  
    近代麻雀で麻雀小僧を連載中の押川雲太朗さんの手筋がかっこよかったのでご紹介させていただく。場面はお正月に行われた30時間対局の著名人代表戦に出るための予選。八④⑤⑥⑦⑧⑨⑨⑨45南中 ツモ② ドラ中 (左からマンズ1枚 ピンズ ソーズ 字牌)東1局6巡目南家、自風の南とドラの中が一枚ずつある手、ここから押川さんは未練を断ち切る4ソウ切り。中途半端に八万を切ると、次に36ソウが来た時に中途半端な手になるからだ。2巡後、上家の切った③ピンをカンチャンでチー、すぐに南をくいとってこんな形に。⑤⑥⑦⑧⑨⑨⑨南南中 チー②③④前の手よりだいぶアガれそうだし高くなった。ここまででさすがだなーと思ったが、さらにすごかったが、次にツモった③ピンをツモ切ったことだ。普通東1局ならとりあえずカン④テンパイをとっておいて南が出たらポンでいいはず。押川さんの判断だとアガれなそうな2600テンパイくらいでドラを切る

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  • 小池美穂プロのドラ切りの真相とプロのあり方

    2014-01-11 23:04  
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    前回の記事「30時間麻雀で僕が考えていたこと」http://ch.nicovideo.jp/mahjongsaikyosen/blomaga/ar431844で女流最高位の小池美穂プロの第一打ドラ切りが解せなかったと書いたが、その後本人と連絡が取れ真相がわかったので発表しておく。「あれはうっかりだった。字牌から切ろうと思って、選び辛くてオタカゼに手をかけたらドラだった」という理由だった。戦術的な意味合いはなかったそうだ。麻雀において誰でもうっかりはある。僕は年に何回かは第一打にうっかりドラを切ったり、ノーテンリーチをしたり、牌の数え間違いで通ると思った牌が当たったりしている。ただ最強戦やモンドなどの放送対局で強いとされるプロがそれをやった場合、困る人がいる。それは 

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  • 30時間麻雀で僕が考えていたこと

    2014-01-08 13:16  
    105pt
    最強戦チャンネルをご覧のみなさま。新年あけましておめでとうございます。お正月の30時間麻雀最強戦スペシャル、視聴者のみなさんには楽しんでいただけたのだろうか。ここからはせっかくなので映像には出ない裏話をさせてもらう。4日の17時に番組がスタートするのだが、もちろんその日も妻と子供がいる手前起きたのは朝の8時。昼に押川雲太朗先生と麻雀小僧の打ち合わせがあったので12時に家を出る。その後スタジオに。16時、リハーサルでマイクもって「新年あけましておめでとうございます!」とマジな顔で叫んでる最中に鉄人プロの新津さんが入ってきて軽く「おめでとう」と頭を下げられる。恥ずかしい。番組開始。鉄人プロ戦、時間切れで終わったが、テンパイ料が最後はものを言った。こういうこともあるのでテンパイ料は大事なのだ。新津さんは3半荘目を終わった時の意気込みを聞かれて「いや特に何も考えてないです」と笑っていた、この自然さが強さの秘密なのかもしれない。優勝新津さん。続いては女流プロタイトルホルダー対決。一回戦、女流最高位の小池美穂さんが非常にいい打ち筋で解説の滝沢さんも絶賛の打ち回しだったのだが、ポイントは二つ。一つ目はリードしてから、親で第一打にドラの字牌西を選んだ部分、あれは解せなかった。なんだか他の部分とマッチしてない感じがしたのだ。手はバラバラで、もちろん早めに切って場を安くして無難に終わる、ということも考えられるのだが、ここまですごーく丁寧でかつ決断も思い切りのいい打牌をしていたのに、なんだかそこだけ作戦がずいぶん雑に映り、他とのミスマッチ感を感じた。もう一つはオーラス。ラス親の大崎初音さんは4000オールではまくれないが6000オールでまくれる状況でチートイでドラの東単騎を中盤にテンパイ。まず出ない牌なのでリーチでいいかと思ったがダマ、そしてツモ。これだともう一局で、流れ論的には小池さんが助かったはずだが、次局あっさり大崎さんが上がるところが、難しい。流れなんてない、もしくはそんな単純なもんじゃない、と思わせる場面だった。優勝は大崎初音さん。続いて新鋭プロ。山井さんとダンプには悪いが、この戦いは、はなから石井一馬と小倉孝の戦いになると予想していた。 

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