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記事 4件
  • 前原雄大のすっげぇ一打

    2014-06-30 20:00  
    10pt
    麻雀最強戦の戦いの中で飛び出した「凄い一打」をピックアップ。その一打のどこが凄いのか? 打ち手が考えていたことは何か? 視聴者の皆さんも実戦ですぐに使えるかもしれないテクニック・戦術について、麻雀最強戦オフィシャルレポーターである梶本琢程(梶やん)が丁寧に紹介します。
  • 瀬戸熊直樹のすっげぇ一打

    2014-06-23 20:00  
    10pt
    麻雀最強戦の戦いの中で飛び出した「凄い一打」をピックアップ。その一打のどこが凄いのか? 打ち手が考えていたことは何か? 視聴者の皆さんも実戦ですぐに使えるかもしれないテクニック・戦術について、麻雀最強戦オフィシャルレポーターである梶本琢程(梶やん)が丁寧に紹介します。
  • 瀬戸熊直樹の弱点

    2014-06-17 22:47  
    瀬戸熊直樹の麻雀は論理が論理になってないところがある。何度話を聞いても思う。6年前くらい、セットを何度もした時期がある。瀬戸熊さんは当時から流れを重視するタイプだった。ある晩、一度ミスをしてそれで心が折れズブズブと沈みさらに暴牌を重ねて負けるというパターンを見たことがある。ラスを引き続けている人の顔はきつい。それは普段勝っている瀬戸熊さんでも同じだ。その姿は同卓してアガらせてもらってる僕から見ても痛々しかった。24回が終わり集計結果が出た後あるデジタル派プロが同情を声に込めて言った。「瀬戸熊さん、きつかったですね」その人の本心は、やっぱりこの人は負けだすと荒くて大したことないなというのが普段の発言を思い出すと聞こえた。もちろんそれはある一晩の話で、瀬戸熊さんはトータルでかなり勝っていた。それなりに勝てるから来続けていた部分もあるだろうし、僕がトータルで相当負けていたのでおいしいカモは僕自身

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  • 見た目とは違う!梶本琢程の意地

    2014-06-01 15:09  
    10pt
    麻雀最強戦の番組で解説を第20回からずっとしてもらっている梶本琢程さん。解説中いつも明るくほがらか、打ち手の意図をできるだけ想像し説明してくれる、優しいイメージを与えてくれている。僕やその他仕事関係者にとっても視聴者にとってもだいたいそんな感じだろう。ところが、梶本さんは柔和なだけではない!見た目とは違う意地があるのを目の当たりにすることになった。先日、サイバーエージェント社長藤田晋さんのインタビュー取材をいっしょに行ったあと、麻雀をすることになった。他に麻雀プロ二人が入り、梶本さんは藤田さんの対面で打ち、僕は藤田さんの後ろから麻雀を見た。藤田さんは学生時代雀荘メンバーのバイトをしており当時から勝ちまくっていた、雀鬼会にいた時期もあるためバリバリの早打ち。後ろから麻雀を見ると、打牌選択、見切りの良さが極めて正確で我慢強さのメンタルも兼ね備えた、著名人で歴代最強の打ち手かもと思うほどだった。何回か打った後、決勝を想定して1位以外意味がないというルールで打ったときのこと。オーラス親の藤田さんは、対面の梶本さんを追う立場。梶本さんはピンフテンパイからずっと不要牌を切り続け、あと3巡ほどでその牌を藤田さんにポンされ次の牌でロンされタンヤオのみ1500。トップ以外意味がないルールのため脇のプロ二人に完全にオリられるとピンフテンパイでも簡単にはアガれないのだ。しかしまだ差は結構ある。1本場。梶本さんがソーズ123と789でチー。3巡目に少し考えて2ソウを切った後に123でチー。藤田さんの手を見ていた僕からするとホンイツではなさそうで役牌の西に焦点がしぼられた。(一通も無くはないがその後上家の6ソウもスルーしていた)藤田さんは西を1枚かかえながらなんとかテンパイを目指す。そして終盤、ラス7ピンを引いてこんな形でテンパイ(123689)西 ポン(777)ポン(888)ツモ(7)西は場に一枚も出ておらず、脇二人のプロも対応している風だ。藤田さんはチンイツの誘惑に負けず(9)切り。最初のピンズをポンしたときはかなり遠かったのによくテンパイ入れたなあと感心していた。と、そのとき 

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