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記事 4件
  • 勝間和代の敗着の一打

    2014-05-28 08:14  
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    経済評論家で麻雀も数字、確率で全て考えるという勝間和代さん。著名人代表決定戦の予選では先制リーチ攻勢でアガりを連発させ見事予選突破、決勝でもその打ち方をつらぬきましたが、「敗着の一打」もいかにも勝間さんらしかった。二二二四四五七八九579南 ドラ8 ツモ三この手牌で何を切るか。マンズもソーズも場に出ておらず、(南場で南家の)ダブ南も切られていない状況。勝間さんは確率で考えて南を切った。たしかにこれが一番テンパイチャンスが広い。しかしその後、南を2枚ツモ切ることになってしまい、結局二二二三四四五七八九579 ツモ六 打5リーチこんなリーチになってしまった。南をとらえていればメンホンダブ南ツモでハネマン以上をアガっていただけに残念。二二二三四四五七八九南南南 ツモ六その後、加藤哲郎さんの追いかけリーチに一発でマンガン放銃となった。だが、この南、とらえられるのか?南があと2枚来たのはすごい確率の偶然だし僕はやっぱり南切りでいいんじゃないかと思った。まだ親もあるのでアガリ率を最優先させ、6ソウツモでマンズの3メンチャンリーチで十分ではと。ということで冒頭の手牌、何を切るかプロに聞いてみた。 

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  • 2件リーチに役無しダマで無筋を切るプロ

    2014-05-23 00:25  
    2件リーチに対し役無しダマで無筋を切るプロがいる。現十段位の瀬戸熊直樹だ。それは2年前の麻雀最強戦2012新鋭プロ代表決定戦予選で見た。場面は東4局、親でトップ目の寿人がまずは先制リーチ。数巡後、3着目渋川が追いかけリーチ。同巡(一発目)、4着目の瀬戸熊の手牌三三五七七七(13567)456 ドラ六役無しドラなしカン2ピン待ちでテンパった。ここから瀬戸熊は少し考えて二人に無筋の五万をビシッ!(動画を見ればちゃんと音も聞こえます)そしてダマテン。この選択は結構勇気がいる。まずドラ表示牌の五万を切るのが恐怖。さらにまだ東場とはいえラス目でアガリ逃しはしたくないにも関わらず、寿人や渋川がツモ切った2ピンを当たれないのだ。次のツモがまた五万でツモ切り、ダマ続行。そして次巡2ピンツモ!3本5本ながら二人のリーチをけったのが大きく、その後大きなアガリを決め予選勝ちあがり、決勝ではクマクマタイム9本場ま

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  • 勝間和代の麻雀

    2014-05-13 11:44  
    5月17日の麻雀最強戦に出場する勝間和代さんにお話をうかがいました。(聞き手 梶本琢程)
    麻雀はベイズで打てばいい梶本「麻雀を打ち始めたきっかけを教えてください」勝間「高校生のときにファミコンで覚え、大学生ではサークル内で年に数回程度雀荘で打ってましたね。その後、社会人になってから一、二回打ったぐらいで、その後はゲームもリアルも麻雀からは離れました」梶本「最近、時々打たれてますね。麻雀熱が復活したのですか?」勝間「去年の10月にゴルフのコンペがあり、一緒にプレイした人から麻雀に誘われまして。せっかく打つならあまりにも下手だと申し訳ないので練習がてらネット麻雀を打つようになったんです」梶本「勝間さんのツイッターで麻雀の話が出て、しかもかなり優秀な成績だったんで『こりゃ凄い』って思ったんですよね」勝間「誰かがツイッターで「麻雀を学ぶなら、とつげき東北★さんの本がいいですよ」とアドバイスしてくだ

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  • アマチュア最強戦で後悔しないために

    2014-05-10 04:00  
    全国の雀荘でアマチュア最強戦が始まりました。みなさま力を出しきって後悔のない麻雀を打っていただけたらと思います。後悔とはたとえば僕の今日の麻雀です。麻雀ニュースの放送終了後、打ちたくてフリー雀荘に。一一三四四五六七八(567)35 ドラなし 5ピンが赤左からマンズ、ピンズ、ソーズ。東初の親でこんなカン4ソウをテンパイしました。が、3ソウを切ってテンパイ崩し。まだ5巡目だったので焦ることないと思ってました。これは自分的に後悔なし。しかし次のツモが意外な四万。今度は5ソウを切って一と四のシャンポンでテンパイをとります。一一三四四四五六七八(567)かなり、なんとなくで打ってますがこれもいいかと。ニ万をツモれば一万切りで三六九五八のテンパイなのでダマテン続行。しかし2巡後、上家が役牌を鳴いて、四万を切る。ここで僕は熱くなって思考が変になってしまいました。「今ツモ切りリーチをすれば、一万が出やすい

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