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「部屋に置く部屋」は、都市でのミニマルな暮らしを追求した答え
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「部屋に置く部屋」は、都市でのミニマルな暮らしを追求した答え

2017-02-09 06:00
    「安くていいアパートが見つからないからといって、ゴージャスなマンションに手は出せない。そんなとき役に立つプロダクトさ」

    と語るのは、「Kammerspiel」のデザイナー・Nils Holger Moormann氏。


    キューブ状の「Kammerspiel」は、部屋の中に置く部屋だ。壁には本や食器、自転車(!)を収納でき、内部はウォークインクローゼットになっている。

    ウォークインクローゼットはかなりの容量。画像では、3ケース分のドリンク、ワインボトル25本、掃除機、バケツ、大きなブラシ……これだけ入れてもまだ余裕がある。スキーやスノーボードなんかも入りそうだ。

    サイドの階段で「Kammerspiel」の上に登ると、そこにはベッドが。生活に必要最低限の家具をすべてコンパクトに凝縮し、部屋の残りのスペースを自由に使えるようにする。

    限られた空間を上手く利用するためにデザインされた「Kammerspiel」は、都市部の暮らしと相性バツグンだ。

    現在はまだシッピングに対応していないみたいだが、いつか日本からも購入できるようになることを期待する。

    Kammerspiel[Nils Holger Moormann]
    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2017/02/372079/
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