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8人の漁師が育てた味。長崎県の「九十九島とらふぐ」を自宅でいただきました
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8人の漁師が育てた味。長崎県の「九十九島とらふぐ」を自宅でいただきました

2018-01-19 22:00
    ライフハッカー[日本版]より転載:

    冬といえば、鍋。ちゃんこ鍋やキムチ鍋、水炊きなど種類が豊富で簡単なことから、よく食べる人も多いでしょう。私も冬になれば、毎週のように鍋を食べてきました。しかし、それでも食べたことがなかったのが「ふぐ鍋」。いわゆる、てっちりというやつです。

    お店で食べることはあっても、自宅で食べる機会はなかなかないもの。「金額が高い」「作り方がわからない」など理由はあると思いますが、たまにはいつもと違う鍋料理を囲んでみるのもいいものです。

    現在、姉妹サイトmachi-yaで「長崎県・九十九島のとらふぐ」がキャンペーン中です。ふぐ鍋に必要なあらや身が切り分けされて、鍋にすぐ使えるようになっています。今回、「九十九島とらふぐ鍋&ヒレセット+てっさ」が手元に届いたので、ふぐ鍋に挑戦してみました。

    九十九島とらふぐとは

    長崎県佐世保市産の早摘みみかんで育てられたブランドふぐが、「九十九島とらふぐ」です。ぷりっぷりの弾力が特徴。ここ最近ブランド力を高め、徐々に人気が広がってきています。

    我が家に「九十九島とらふぐ」が到着

    今回届いたのは、「九十九島とらふぐ鍋&ヒレセット+てっさ」。時間がかかるふぐ鍋から作っていくことに。

    まず昆布を鍋につけて、沸騰させます。ゆだってきたころに昆布を取り出し、ふぐのあらを入れていきます。

    こちらが、あらと身のセット。間違えて、身まで入れないようにしましょう。

    あらを入れて、少し煮込みます。スープに色が出てきました。この瞬間、ファミリーで歓喜。栄養たっぷり感がすごいですね。

    それからあらを取り出し、用意してあった具材を入れていきます。この時は、白菜、白ネギ、しいたけ、とうふ、ふぐを入れました。

    ふぐ鍋の完成

    所要時間およそ30分で、ふぐ鍋の完成です。特別に何かしたわけでもなく、普通の鍋と作り方は一緒でした。

    ふぐセットについていたポン酢との相性は抜群。ふぐのいい出汁がでて、普段の鍋より特別感を味わえました。

    一番肝心なふぐにいたっては、鍋にしたことで身が引き締まり、歯ごたえがあっておいしかったです。自宅でこんな簡単にふぐ鍋ができるなんて思ってもいませんでした。

    てっさ

    次にてっさ。こちらは冷水に30分ほどつけておくだけで、解凍が可能。どうですか、この見た目。きれいに並べられていて、芸術的です。親戚や友人が集まったときに、これを出すとかなりテンション上がりそうですね。

    一度も体験したことがなかった、「まとめ食い」もしつつ、ふぐの味を堪能。醤油でいただくのがおいしかったです。さっぱりしているんですが、ふぐの味がしっかりとして舌鼓。臭みがなく食べやすかったですよ。

    また、てっさでしゃぶしゃぶができるというのも、このセットの魅力。もったいないと思う人もいるかもしれませんが、これはこれでおいしかったので試してみてください。

    少しだけ火が通ることで硬さがとれ、食べやすくなりますよ。

    今回初めてふぐ鍋をしましたが、あらや身などが切り分けてあり、鍋に入れるだけでした。非常にシンプルに作れるので手間がかからず、他の鍋料理と同じように気軽に作れます。また、レシピもついており、鍋や雑炊、唐揚げなどもできるようです。

    長崎県・九十九島のとらふぐは、九十九島とらふぐ鍋&ヒレセットが9000円、てっさがついたセットは12830円で支援が可能。家族や友人と、ぷりぷりのふぐを自宅で味わってみてはいかがでしょうか。

    >>長崎県・九十九島のとらふぐの支援ページはこちら

    Image: machi-ya
    Photo: 島津健吾
    Source: machi-ya

    (島津健吾)

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2018/01/414554/
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