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これは部屋じゃありません。イケアの重要なアレの舞台裏…
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これは部屋じゃありません。イケアの重要なアレの舞台裏…

2018-06-09 12:30
    イケア最大のイベント! イケアのこれからや新商品について、スウェーデンからお届け

    イケアに行くと置いてあるインテリアカタログ、全世界共通なのです。

    今回イケアのプレス向けイベントにやってきて驚いたのは、すべてひとつのスタジオで撮影していること。

    リアルな家にしか見えないインテリア、どんなスタジオで撮影しているのか気になります!

    なんとスタジオは8,000平米

    とてつもなく広いスタジオには、インテリアコーディネートや撮影、3D専門のスタッフたちが集まっています。

    イケアの分厚いカタログに掲載される部屋は数十種類。

    実はすべて、スタジオ内につくったセットですべて撮影しているんです。

    本物にしか見えない部屋を数十個つくる……

    壁の向こうにはリアルな世界が

    まずはコラージュなどでインテリアのイメージをつくり、素材や設置するものをプランニングします。

    そこが決まってしまえば、建てるのは4日間。

    ひとつの部屋に関わる人は、6.7人と少ないから驚きです。

    特に陽の光が、本当にリアル!

    モデルもほぼ社員

    実は天井はこんな感じ! ポールで支えてる

    カタログは2ヶ月ですべての写真を撮り終えるので、セットは撮り終わったら壊し、壊したら建てる……の繰り返し。

    ただ、プランニング自体はその倍以上の時間がかかるそうです。

    それであのクオリティを保っているんですね。

    床の切り替え

    モデルもほぼ社員でお金をかけないのが、イケアのローコストの秘訣にもつながっているみたいです。

    Photographed by ROOMIE編集部

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2018/06/435159/
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