さまざまなブランドから発売されていますが、これから揃えたいと思っている方にぜひ使ってほしいのがこちら。
900mlがソロにちょうどいい
ユニフレーム「ラーメンクッカー900」2,239円(税込)
ユニフレームの「ラーメンクッカー900」は、アルミ製の丸形クッカー。
アウトドアの定番料理といえばラーメン。
このクッカーは名前のとおり、ラーメン1人前を作るのにぴったりの大きさ!
いろいろ試してみた結果、具材を入れてグツグツ煮込んでも溢れづらく、鍋ごと持って食べやすい絶妙なサイズが900mlなんです。
2,239
アルミだから自動炊飯もOK
30分~1時間水に浸しておくのがコツ
手間をかけずにお米が炊ける自動炊飯といえばメスティンが有名。
でも実は、ラーメンクッカー900でも可能なんです。
エスビット「ポケットストーブ」1,700円(税別)
前回同様、メスティンの自動炊飯で定番のエスビットという固形燃料用のポケットストーブに、100均などで売っている固形燃料(25g)を使用。
おかず用の缶詰をのせて、同時に温めるのもおすすめ
※缶詰は開封しておきましょう
米1合を水200ccに浸して、固形燃料が燃えつきるまで約30分間放置。
固形燃料が燃え尽きたら、15分ほど蒸らせば完成です!
メスティン同様に、今回もほとんど手を加えずご飯を炊くことができました。
1合は、お茶碗に軽く2杯ほどの量。
ラーメンだけでなく、炊飯もソロキャンプで使うのにちょうどいい容量なんです。
ジェットボイルと相性バツグン
「JETBOIL フラッシュ」14,800円(税別)
また、ラーメンクッカー900とセットで使うと便利なのがこの「JETBOIL フラッシュ」。
500mlの水をわずか100秒で沸騰させることができるアイテムなのですが……、
低燃費なので100g缶ひとつで、約10~12Lの水を沸騰可能
バーナー、ガス缶(100g)、ゴトクなど湯沸かしに必要な一式が、クッカー内にきれいに収まるのもポイント。
専用のハンギングキットを使えば、平らな場所がなくても木などにぶら下げて使用できる優れものです。
僕は主に、湯沸かし専用で愛用中。
ドリップコーヒーやフリーズドライ食品の湯戻しで重宝しています。
ジェットボイルのクッカーで調理をすることもできるのですが、やや物足りなく、匂いがついてしまうとコーヒーなどにも影響が……。
そこで、ラーメンクッカー900の出番。
ジェットボイルに付属しているゴトクにぴったり
これで湯沸かしと調理を別々のクッカーで分けて行えるので、食後のコーヒーも料理の匂いが移らずおいしく淹れることができちゃいます。
JETBOIL(ジェットボイル) ジェットボイルフラッシュ JETCM 1824393 JETCM
¥14,653 Amazonで見てみる
スタッキング可能で持ち運びも◎
炊飯以外ではフタは必要なし
一見、荷物が増えてしまうのでは?と思いますが、心配ご無用。
フタを省けば105gしかなく、さらにジェットボイルとぴったり重ねることができるので、持ち運ぶ大きさもほとんど変わりません。
ユニフレーム「GYメッシュケース M」460円(税込)
100円均一などで売っている収納袋などに入れてしまえば、スマートに持ち運ぶことができますよ。
ちなみにジェットボイル以外でも、一般的な大きさのシングルバーナーならラーメンクッカー900の中にガス缶や袋ラーメンと一緒に収納OK。
軽くてコンパクトなクッカーと低燃費で素早くお湯が沸かせるバーナーは、ひとつあると重宝するアイテム。
これから登山やソロキャンプなどを始めようと思っている方は、ぜひ試してみてください!
ラーメンクッカー 900[ユニフレーム]
2,239
あわせて読みたい:
これは本当に、簡単においしく炊けるね! 「ごはんクッカー」があれば初心者でもキャンプごはんを失敗しない~|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)
ユニフレームの「山フライパン」は煮物も焼き物もOK! そのまま食べられて洗い物を減らせるよ|アウトドアな家暮らし - ROOMIE(ルーミー)