ついつい料理が楽しくなってしまって、スパイスからこだわってカレーを作ってみたり、低温調理をやってみたりとじっくり時間をかけて料理をする人も少しずつ増えている様子。
自炊する日が続いたとしても、やっぱり、たまにはラクしたいときだってあります。
そんな日でも、カンタンに凝った料理を食べられる調理器を発見しましたよ。
サーモスが叶えてくれました!
真空保温調理器シャトルシェフ/RPE-3000 14,040円(税込)
こちらはサーモスの真空保温調理器「シャトルシェフ」。
カンタンな下調理をして保温器に入れておくだけで、いつの間にか一品が完成してしまうという、ほったらかし調理器なんです。
だけどせいぜい、カレーとかシチューができるくらいでしょ?
と思いきや、こんなに意外な料理が作れてしまいましたよ!
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どんな料理ができるの?
例えば、野菜たっぷりの「ラタトゥイユ」。
材料を炒めて保温器に入れておけば、それだけでOK。
バーベキュー場やキャンプサイトに着いたときにはあったかい1品ができていますよ〜!
さらには、ごはんも炊けてしまうというのだから驚き。
といだお米にチキンを乗せて炊けば、ごはんもおかずもいっぺんに作れちゃいます。
今回は「シンガポールチキンライス」を作ってみました。
シャトルシェフを使った料理は他にももりだくさん。ぜひレシピサイトをチェックしてみてくださいね。
なんでほったらかしでいいの?
ほったらかしで料理ができてしまうヒミツは、シャトルシェフの魔法瓶のような真空断熱構造にあります。
高い温度で長時間保存できるので、その間に煮込みなどの調理が進むというわけ。
内側の調理鍋は、熱が均一に伝わりやすいステンレス製です。
そんな断熱構造を利用すれば、ローストビーフだってカンタンに作れちゃいます!
フライパンで焼き目をつけたお肉を、炒めた野菜といっしょにジップ袋へ。
あとは調理鍋で沸騰させたお湯にボチャンと漬けるだけ。
とってもカンタンでしょ?
持ち運びもラクチン〜
シャトルシェフにはハンドルのついていない両手鍋式のタイプもありますが、アウトドアで使うなら、ハンドルつきのものがおすすめ。
重さも2.6kgと見た目より軽く、持ち運びにすごく便利なんです。
フタが開いてしまわないように安全ロックが付いているのも、嬉しいポイント。
残念なところ:鍋が軽くて調理しづらい…
ステンレス製の調理鍋は、それほど分厚い造りではなく、ちょっと軽め。
コンロなどを使って下調理するとき、鍋に重みがなくてズレてしまうんです。
保温器に入れるという構造上、鍋に持ち手がついていないので、鍋そのものを片手で押さえなければいけないことも……。
だけどそのぶん軽くて携帯性に優れている、というメリットもあるので、上手に工夫するしかないですね。
お手入れもカンタン!
シャトルシェフのフタは簡単に取り外せるので、お手入れもラクラク。
こいつがあれば、寒い季節のアウトドアでも、疲れて仕事から帰ってきたときも、あったかい料理がいつのまにか出来上がってしまいます。
お家でもアウトドアでも大活躍のシャトルシェフで、エネルギーも時間もかしこく使いましょう~。
※本記事は2018年12月15日に掲載された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by Fukuko
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