そんな人も多いのではないでしょうか?
この水切りかご、ちょっとした工夫が食器洗いのストレスをフフフフ〜ンと解決してくれました。
ハナウタが出ちゃうキッチンツール?
hanauta 「ディッシュドレイナー 縦置きタイプ(シルバー)」 14,000円(税抜)
佇まいが素敵なステンレスの水切りかご。
思わず鼻歌がでるような使い心地のキッチンツールブランド、その名もhanauta(ハナウタ)の製品です。
以前も他ブランドのステンレスの水切りかごを使っていたのですが、サイズが小さめだったため家族3人分となると置ききれないこともあり、買い換えることに。
汚れやサビに強くキッチンのインテリアにも合うので、今回もステンレスで探しました。
さまざまな水切りかごで採用されている斜めトレーである点も、以前使っていたタイプと一緒。
水がシンクに自然と流れてくれるので便利ですよね〜。
しかしhanautaの水切りかごには、決定的に違う工夫があるんです。
ビーワーススタイル 水切りラック 横置きタイプ ステンレス 17.0×49.5×32.5cm hanauta(ハナウタ)日本製 SS-310135
¥15,400 Amazonで見てみる
秘密はこのウェーブ
かごの底に入ったナミナミの加工。
「たてよこウェーブ」と名付けられたこの工夫が、この水切りかごの大きな特徴。
食器を水切りかごに置くとき、お皿ならこんな風に網目に沿って立てるように置くことが多いですよね。
でももっと大きかったり網目にハマらない厚さや形のお皿の場合、毎回パズルのように水切りかごに置いていく(というか積み重ねるに近い?)作業をすることに。
かごの中でお皿が滑ったり……
大きなお皿だと、重みで底がトレーに着いてしまうことも。
そんなプチストレスを解決してくれるのが、たてよこウェーブ。
この突起がちょうどいい感じに食器をホールドしてくれるから、置きたい場所にきちんと立ってくれるんです。
縦にも横にも置けるから、何も考えずにパパッと置いていってもお皿は勝手に自立。
わが家は大きめのお皿も多いため、網目に立てるよりもたてよこウェーブを利用して縦に置くことが多いです。
そんなときひと役かってくれるのが、スワンスウィング。
羽のように広がったカーブで、お皿を受け止めてくれます。
燕三条の職人さん仕上げ
hanautaが作られているのは、古くから金属加工の産地として知られる新潟県の燕三条。
ステンレスを熟知した職人さんたちが、ひとつひとつていねいに作り上げています。
そのひとつが、このワイヤー先の丸み。
ここが角張っていると指に当たったときに痛かったり、お皿にキズが着きそうで心配になってしまったりするんですが、これなら手にもお皿にもやさしくて安心。
知らないと見落としてしまいそうなほど、細かい部分まで気遣ってくれる水切りかごなんです。
残念なところ:ときおり隙間から…
かごには、引っ掛けておける箸立ても付いてきます。
本当にときどきですが、小さいスプーンやフォークが隙間から飛び出てしまうことも。
もう少し網目が細ければ防げると思うのですが……。改良を期待したいです。
クールすぎないところも好きかも
角張っていてクールな印象なものも多い、ステンレスの水切りかご。
それはそれでおしゃれなのですが、hanautaはスワンスウィングのおかげで四角というよりひし形で、ちょっとやわらかな印象です。
面倒な食器洗いをやさしく受け止めてくれる水切りかごのおかげで、思わずハナウタが出ちゃうかもしれませんよ。
hanauta ディッシュドレイナー[ビーワーススタイル]
ビーワーススタイル 水切りラック 横置きタイプ ステンレス 17.0×49.5×32.5cm hanauta(ハナウタ)日本製 SS-310135
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