そこで興味を持ったのが、あのバルミューダから初のコーヒーメーカーが出たという情報!
一体どんな機能が詰まっているのか……? さっそく試してみることに!
“理想的な一杯”を生み出すスタイリッシュな一台
バルミューダ「BALMUDA The Brew」59,400円(税込)本日10月7日(水)に発売のコーヒーメーカー「バルミューダ ザ・ブリュー」。
ひと目見てさすがのカッコ良さに魅了されましたが、魅力はそのデザインだけではありません。
こちら、なんでも専門店でドリップしたようなコーヒーが自宅で気軽に楽しめる1台なのだとか!
理由は、緻密な温度制御機能(独自のテクノロジーによる特許出願中)。
コーヒーの抽出をスチーム、蒸らし、抽出、仕上げの4段階に分けることで、それぞれの工程で最適な温度になるようにコントロールしているのだそうです。
説明を聞いただけでなんだかすごい。さっそく淹れていきたいと思います!
使い方は簡単!
使い方は一般的なコーヒーメーカーと同じ。
ドリッパーにフィルターをセットし、付属のスプーンで中細挽き~中粗挽きのコーヒー粉を必要量入れます(お店で挽く場合は、ペーパーフィルター用と伝えればOKですよ)。
タンクに水を入れて本体にセットしたら、
電源ボタンを押し、抽出モードと杯数を選びます。
あとはスタートボタンを押すだけで、以下の流れで簡単に淹れることができます。
STEP1.スチーム【100℃】まずは“スチーム”機能で、サーバーを温めます。
STEP2.蒸らし【93℃】コーヒーを“蒸らし”機能で、最適な温度・時間で蒸らしたら……
STEP3.抽出【82~92℃】 91~92℃で爽やかな酸味とキレのある苦味90~91℃でじっくりとほどよい甘み
82~89℃でコクのある苦味
上記3段階の温度調節でそれぞれの味わいを抽出!
このときドリップ中の豆の膨らみが見えるので、目の前でプロが淹れてくれているのを眺めるようなライブ感も楽しめます。
コーヒーの良い香りが部屋に広がり、なんとも幸せな気持ちに……。
STEP4.仕上げ【86℃】最後に、「バイパス注湯」という工程を踏むことで、後味をよりクリアに仕上げてくれるのだそう。
この1~4STEPの工程が、ボタンひとつで完了するとは!
飲んでみると、丁寧にハンドドリップで淹れたときのようなコクはあるのに、雑味の少ないスッキリとクリアな味わい……。
まさにこれは、専門店の味。忙しい朝にほったらかしでこんなにおいしい一杯が飲めるなんて、控えめに言って最高でしかない……。
ブレない、0.2ml単位での丁寧なドリップ
正確なのは、温度管理だけではありません。
「バルミューダ ザ・ブリュー」は注湯量と速度も自動で制御。0.2mlという細かい単位で湯量とタイミングを緻密にコントロールし、丁寧なドリップを毎回実現するのだとか。
プロはドリップの量と速度を正確にレシピ化してコーヒーを淹れているらしいのですが、これならボタンを押すだけでプロのような味が楽しめるという……。
テレワークの合間にも、おいしい一杯がいつでも楽しめちゃいます。
淹れ分けでよりおいしく
「バルミューダ ザ・ブリュー」には、さらにおいしく楽しむための3つのメニューがあります。
REGULAR:ストロング&クリア。誰もが好きなブラックコーヒーSTRONG:強く凝縮されているのでカフェオレなどに向いている
ICED:濃く抽出し氷で割ることでスッキリと飲みやすいアイスコーヒーに
ボタン1つで、淹れ分けも簡単にできちゃうのはありがたいですね。
ぜひ試してほしい、カフェオレアレンジ
「バルミューダ ザ・ブリュー」でコーヒーを淹れたあと、牛乳をいれてカフェオレとしても楽しんでみました。
カフェオレの牛乳は60℃が推奨とのことで、電子レンジの温度指定温めで60℃にしてみましたよ
おぉ、いつもと同じコーヒー・同じ牛乳なのに、まろやかでコクがあって香りも良く……う~ん、おいしい!
淹れ方でコーヒーの味が変わるのはよく聞きますが、カフェオレでもこんなに違いが感じられるとは。
購入された方はコーヒーだけでなく、ぜひカフェオレも試してみてくださいね!
以上、今回はバルミューダ初のコーヒーメーカー「バルミューダ ザ・ブリュー」をレビューしました。
コーヒー1杯で変わる暮らし。ぜひ体験してみて。
あわせて読みたい:
3000円代で買える「中国茶器セット」で、おうち時間が潤った話。寝る前にお茶の香りでホッと一息〜|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)
モンベルの「ステンレスサーモタンブラー」は保冷、保温、耐久性能バッチリ! 山でも町でも車内でも快適に使えちゃうぞ|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)