Photographed by RUTAWA JAPAN INC
ライフハッカー[日本版]より転載。
新型iPhoneが暗所の撮影にも強くなりましたが、さすがに完全な暗闇での使用は想定されていないかと思います。夜行性動物を撮影するナイトビジョンカメラや監視カメラとしても使用可能な「DUOVOX Mate Pro」が、machi-yaでプロジェクトを展開しています。
センサーやレンズ、ソフトウェアの力で暗闇でもフルカラーの高解像度映像が取得可能。被写体のディテールまで映し出せる高性能カメラについて、スペックや利用方法なんかをご紹介していきます。
超高感度のSONY製センサーを搭載
「DUOVOX Mate Pro」の心臓部は、0.0001ルクスの低照度でもキャプチャ可能な超高感度のSONY製センサーになります。SONYのCMOSイメージセンサー(CIS)といえばiPhone 14 Proをはじめ、さまざまなハイエンドスマホに搭載され、優れた集光性能を発揮しています。
さらには「DUOVOX Mate Pro」では、7枚構成のレンズでロスなく光をセンサーに届けるための機構を備えていて、暗闇でもハッキリと対象物を捉えることが可能となっています。
レンズのF値は0.9となっていて、なかなか見ない明るさを誇ります。独自モーターによるピント合わせが高速で、こうしたハードウェアのコンビネーションが、目視不可能な暗所での映像撮影をも可能にしているんです。
HDR機能で画像データを明るく鮮明に
3200 × 1800px、30FPSの2K動画が撮影でき、ナイトビジョンカメラの常識を覆します。従来ノイズが多くなりがちな暗視映像も、高性能ノイズリダクション機能により滑らかに。照射した近赤外光を映し出し、ノイズを低減しつつ映像化しているようです。また、「DOL HDR機能」により、露光時間を長く設定した画像データと短く設定した画像データを合成。画像データが明るく鮮明なものになるよう補正しています。
監視カメラに最適な画質!
暗闇に強いカメラとなれば、まず防犯に使いたいと考えます。「DUOVOX Mate Pro」は動きを検知すると自動で録画を開始する機能も備えているので、監視カメラにも適しています。3人までの顔を認識して自動でピントを合わせるとのこと。長いタイムラプス撮影も可能で、夜間を通して安全が確認できます。
暗所に強いドライブレコーダーにも
ドライブレコーダーとしても優秀。リアルタイムに映し出した映像を本体モニターに映し出すことができます。4倍デイスプレイズームで300m先にある対象物もキャッチ。一般的なドライブレコーダーと違い、ヘッドライト照射外の領域も映し出せるとの強みがあります。
データ容量が足りなくなると、古いものから削除しつつ記録。このループモードのおかげで、長時間の撮影でもSDカードを差し替える手間はありません。
また「ウェイバックレコーディング機能」の使用で、録画ボタンを押す前の最大25分間ぶんの映像がキャプチャできるよう。いざ事故が起こった時には遡って検証できます。
ナイトビジョンカメラでの撮影がライブ配信可能
夜行性動物の撮影などでは、「インスタントレコーディング機能」が活躍。この機能がアクティブになっていれば、電源をONにすると同時に録画が始まります。またWi-Fiを接続することで直接ライブ配信することも可能になるようです。
本体は小型で軽量、最大4時間の連続使用が可能となっているので、アウトドアに持ち出して使いやすいです。
監視カメラやドライブレコーダー、ナイトビジョンカメラとして広く活用できる「DUOVOX Mate Pro」は、現在machi-yaで支援を受け付けています。執筆時点では、最速割、一般販売予定価格 63,800円の22%OFFの49,760円(消費税・送料込み)からオーダー可能な状況。
プロダクトのスペック詳細については、以下プロジェクトページから確認を。
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真っ暗な夜も昼間のように明るく撮れるデジタルカメラ ドライブレコーダーにも 49,760 22%OFF machi-yaで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")