Photographed by machi_ya_originals
ライフハッカー・ジャパンより転載。
財布は常に身近にある必需品です。だからこそただの持ち物ではなく、日常をより豊かにするパートナーであるべきだと思うんです。
そんな願いをかなえてくれるのが、レザーブランド「Rascasse」とmachi-yaがコラボして生まれた「Quattro Wallet HL(クワトロウォレット・ホースレザー)」です。
素材に耐久性の高い馬革を採用したこのコンパクト財布は、じっくり経年変化を楽しみたい方にオススメ。
また、中身の取り出し方をシーンに応じて使い分けられる点がユニークです。
こうした「Quattro Wallet HL」の特長について、より詳しくひも解いていきます。
経年変化が楽しみやすい
まず注目したいのが素材の馬革です。「Quattro Wallet HL」では、馬の臀部から取れるレザー“ホースバット”を採用していて、使っていくうちに表面の塗装が薄れ下地の茶色が顔を出します。
こうした茶芯レザー特有の経年変化が、所有者を楽しませてくれそう。デザインのアクセントとなる真鍮プレートが、財布の表情をよりクラシカルなものにしています。
4つのポジションでカードやお金の出し入れを効率化
ある意味見た目とギャップがあるのが、斬新な財布の独自システムです。
「Quattro Wallet HL」には、「カードポジション」、「コインポジション」、「メクリポジション」、そして「オープンポジション」との4つの出し入れ手段が備わっていて、カードやお金をこれまでになく効率的に出し入れできるようになっています。
たとえば「カードポジション」では、サイドファスナーを開けることでダイレクトにカードにアクセス可能。
キャッシュレス社会で使用頻度が増えたカード類をスマートに取り扱えます。
財布のお尻部分にはサブフラップを搭載。こちらをオープンすれば小銭が取り出しやすい「コインポジション」になります。
フラップをトレーにして小銭がピックアップできて、駐車料金なんかをクイックに支払いたいときにはこちらから取り出すのが最短です。
サブフラップを開けてお札を取り出すこともできて、おそらく財布の表面をペラっとめくることから「メクリポジション」と呼ばれます。
メインフラップを開けるのが面倒なときはこれでも十分。小銭を取り出したついでにお札も…というときにはこの取り出し手段が重宝しそうです。
最期の「オープンポジション」ですが、いわゆるノーマルな取り出し方がこちらになるかと思います。メインフラップを開けることで、カード、小銭、お札すべてにアクセスできて、レストランの会計にも悠々と対応できます。
カードが10枚以上入って大容量
20枚以上のお札とコイン、10枚以上のカードが収まり、キャッシュレス決済時代には十分すぎる容量。コインやパーツが重なりにくく、中身を入れても薄型がキープできるのも嬉しいです。
スムーズな取り出しに注力した設計に独自性があるので、使い慣れるほど手放せない存在になりそう。左利き用のタイプも製作できるのとのことです。
お会計の時短財布を叶える財布「Quattro Wallet HL」についてもっと知りたいという方、以下のWebページより詳細がご覧いただけます。
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