防災バッグの中に入れておく非常食の正解は、無印良品にありました
※本記事は2023年9月7日に公開された記事の再編集です。
Text and Photographed by シラクマ
定期的に見直したい、防災バッグの中身。
なかでも入れ替える機会の多い非常食は、できれば美味しいものを選びたいところ。
そこで今回無印良品の備蓄食品シリーズを試してみました！
災害時に役立つ備蓄食品シリーズ
無印良品の災害時にも役立つ備蓄食品シリーズは、「備蓄ごはん」「備蓄おやつ」「1/3日分の野菜を使った スープ2種」の全4種類展開。
スープは2年、ごはんとおやつは4年の長期保存ができる本格的なアイテムとなっています。
災害時でも美味しいカレーが食べられる
無印良品「備蓄ごはん 白米」 390円（税込）「備蓄ごはん 白米」は、炊きたてのごはんを急速乾燥させたアルファ米。
熱湯を入れると15分・水を入れると60分で食べられるようになっています。
今回は時間もあったので、もしものときを考えて水で作ってみました。
パッケージに目安のラインが書いてあるので、お子さんでも簡単にできるのが嬉しいポイントです！
60分待つと炊き立てのごはんのような見た目に。実際に食べてみるとふっくらとした食感でちゃんと美味しく、これが水だけで食べられるってかなり良いなと感じました。
無印良品のレトルトカレーと合わせれば、非常時でもいつもの味を楽しめそうです。
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栄養とエネルギーをしっかり摂れるっていいね
トマトスープ（写真左）/かぼちゃスープ（写真右）
無印良品「1/3日分の野菜を使った トマトスープ/かぼちゃスープ」 350円（税込）「1/3日分の野菜を使った スープ」シリーズは、トマトとかぼちゃの2種類があり、どちらもとっても具沢山。
栄養の偏りがちな災害時でも野菜をしっかり摂れるというのが良いですよね！
正直、普段食べるものとしては物足りない味でしたが、それでもトマトスープはトマトの酸味とハーブの香り、かぼちゃスープはかぼちゃの甘味と生クリームのコクがあって、賞味期限が2年もある備蓄食品としては比較的食べやすい味付けなんじゃないかなと思いました。
無印良品「備蓄おやつ チョコようかん」 780円（税込）備蓄食品や非常食の定番である「ようかん」は個包装で5本入り。チョコというよりはカカオっぽい感じで、にが甘な仕上がりです。
1本で197kcalもあるので、非常時のエネルギー源として重宝しそうですね！
わが家では普段からレトルト食品や缶詰を少し多めに買っておく「ローリングストック」という方法を採用しているため、備蓄食品を買うことはあまりなかったのですが、実際に使ってみるとやっぱり備蓄食品もあった方が良いのかもなと思いました。
最大の魅力はやはり賞味期限が長いということ。防災バッグの中に入れっぱなしにしておけるから、予想通りにいかない「もしも」のときのお守りとして、1セットは揃えておくのが正解かもしれません。
※こちらの記事は、2023年9月7日初出時の情報をもとに再編集しています。最新の商品情報はブランドの公式HPにてご確認ください。
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無印のこれで、普段から使えるもので防災できる！
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