• このエントリーをはてなブックマークに追加
じっくりと音楽を楽しみたい。iPhone用蓄音機風スピーカー
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

じっくりと音楽を楽しみたい。iPhone用蓄音機風スピーカー

2013-06-04 12:04
    130603ECIPHONEGRAMOPHONE
    レコードから振動を取り出し、拡大して音声を再生する装置である「蓄音機」が作られたのは、1850年代のこと。日本では1910年に、日本初の国産蓄音機ニッポノホンが発売されたのだそう。

    そして今、なかなか見かけなくなった蓄音機をiPhoneやiPadのスピーカーにしてしまおうというのが、ニューヨークはブルックリンを拠点として活躍するデザイナーMatt Richmondさんが作った「IPHONE® GRAMOPHONE」。



    一般的な電化製品やスピーカーと違って、電源やボリュームコントロールなどもなく、純粋に蓄音機のホーンを通して、iPhoneやiPadのスピーカーから流れる音を増幅して、3〜4倍の大きさにしてくれるという仕組み。

    蓄音機が最初に登場した時、その斬新さが人々を驚かせたことでしょう。そして現代の私たちにとっても、蓄音器がiPhoneとコラボするということが新鮮でもあります。

    最新の技術が駆使されたわけではないけれど、なにしろ、この趣がいい。こんなレトロでシンプルなスピーカーならば、思い出の音楽をじっくり聴くのによさそうだなぁ。

    IPHONE® GRAMOPHONE [RESTORATION HARSWARE]
    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/06/78518/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。