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上の画像は、11本のマッチでつくられた家に見えるかもしれません。しかし、マッチが黒く焦げているところをよーーく見てください。
もう少しズームしてみた他の画像を見てみると…。わかりますか?
黒く焦げている部分をさらにズームしてみると…。
そうなんです。このマッチ、黒く焦げているところが、「人の顔」になっているんです!
こちらは、ドイツのアーティストのWolfgang Stiller氏による作品。その滲んだ悲痛な表情はとてもリアルで、見た瞬間、何とも言いがたい気分になってしまいます。
ちなみに、このマッチ箱はわざと開けたままにしているんだそう。想像力のためのスペースを残しておくためだそうです。
その様子は、まるで顔が焼かれて動けなくなって倒れているかのよう。これを夜に見たり、初めて見た人には少々刺激が強いかもしれません…。正直、怖いですよね。
最後に、この作品についての紹介ムービーです。
current work [Wolfgang Stiller]
Wolfgang Stiller [KIAF2012]
RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/07/85122/