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ガラスをリサイクルに出すたびにおもいます。「上手くアップサイクルできないかな」と。
家で使いまわすとしても、そんなに要らないし、結局いい案は浮かばないまま。
オーストラリア人のプロダクトデザイナーでベルリンを拠点にしているGlenn Goodisonさんも、いいアップサイクル法はないかと考えました。そこで、彼はワインボトルをアップサイクルしたグラスやキャンドル・花瓶を素晴らしいデザインセンスで製作。それを自身のウェブサイトで紹介し、売り出したところ、生産が間に合わないほど人気になってしまいました。
環境に優しいエコ事業としてどんどん展開していきたいと考えているGoodisonさんは、生産性を上げるため、そしてさらなるプロダクト展開をするためにIndiegogoでクラウドファンディングを開始しました。
先に挙げた商品を買えるだけでなく、ブラジルのアトランティック・フォレストに木を1本植えることも加わり、ただのアップサイクルから大きなエコロジー企画となりました。
DIYするにしても、ガラスをカットするのは大変。
そう考えると、素敵なガラス食器やプランターが手に入り、さらに植樹までされる素晴らしいキャンペーンではないでしょうか。
Wine Bottles Live Longer As Upcycled Glassware [Earth Techling]
[Half-Glassed]
Glassware made from used wine bottles [Indiegogo]
RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/08/94184/