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恐ろしくも美しい「兵器アート」
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恐ろしくも美しい「兵器アート」

2014-01-20 08:00

    上の写真は、MR TOLEDANO氏によるシリーズ作品「HOPE & FEAR」のひとつ。

    現代の米国社会に漂う内なる欲望やパラノイアを表現しているとのこと。

    長年にわたり銃所持の権利が議論を生みつづける米国においては、兵器を使ったアート表現が大きな意味を持ち得るでしょう。




    カナダ人アーティストSandra Bromley氏とWallis Kendal氏による作品「Gun Sculpture」。(2つ目の画像はその拡大写真)

    総重量はなんと5トン。7,000以上の拳銃、ライフル、地雷などによって生み出されました。暴力について考え、議論を呼び起こすために作られた作品です。




    Al Farrow氏による宗教的なモチーフを兵器で表現した兵器像。宗教と戦争の関係という問題を連想せずにはいられません。

    恐ろしくも美しい「兵器アート」の数々。

    日本人にとっては遠い存在である兵器が、世界中の人々にとって縁遠いものになることを願ってやみません。

    Turning Weapons into Art

    INSPIRATION GREEN

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/01/133720/
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