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仕事がとても忙しい、でも助けてくれる人が居ない。自分でしかできない。そんな時、自分がもう1人、いや2人、もっともっといればいいのに!と思ったことは誰しもあるのではないでしょうか。
そんな夢のようなシチュエーションを写真で生み出したのが、香港をベースに活動するインドネシア人写真家Ari Mahardhika氏による「Mini Me(ミニ・ミー)」。ミニチュアな彼が、自ら仕事を手伝います。
時にはこのように巨人になることも。
Mahardhika氏は、白バックを用意し、様々なポーズを撮り自ら撮影。それらを1つのイメージにまとめたそうです。
この作品はただクローンが面白おかしく動き回っているだけでなく、自分だらけの空間がどのように出来上がるかを追求しています。実際ではありえない世界だからですね。
それと同時に、頭の中での「これをこうして…」「いやいやこうじゃないか」といった葛藤や、自分との会話のようなやりとりを具現化しているのです。
いずれにせよ、Mahardhika氏が多忙な写真家であることは間違いなさそうですね。本当にこんな状況で仕事ができたらいいのに!と思ってしまいます。
彼の作品はこちらからも見ることができます。また違った彼の魅力が現れていますよ。
ari mahardhika photography[flickr]
Photographer Captures His Miniature Clones ‘Helping’ Him With His Work[Design TAXI]
RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/04/157954/