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肉派、脂組の方にぜひ。
標高30mmも50mmあるような肉なんて、そうそう手に入るものではありません。しかも、そんな塊肉を調理する機会なんて、さらにレア。
ごっつい肉をGETしたのはいいけど、ウマくジューシーに焼き上げるためには知識と経験が必要です。その経験を肩代わりしてくれるのがクギ状の温度計「SteakChamp Thermometer」です。
プロの料理人は竹串をステーキの中心部に刺して温度を測ったり、ステーキの最適な焼き加減を指一本で確かめる方法などで確かめますが、「SteakChamp Thermometer」は温度計を刺しこんだまま焼けるので、ベストなタイミングを逃しません。
種類はレア、ミディアムレア、ミディアム、ミディアムウェル、ウェルダンの5種類。求める焼き方に応じたクギを肉に差し込んまま焼いていきます。中心部が設定された温度になると、外側のLEDランプが点滅し、できあがりを教えてくれます。
これなら「レアにチャレンジしたら中が冷たかった」「外カリカリのウェルダンを目指したら肉汁全部抜けてた」といった悲劇を避けられるでしょう。
そうそう、自宅で調理するなら焼く直前に肉が常温になるよう、あらかじめ冷蔵庫から取り出しておくのがポイント。キャンプ場BBQだと温度のコントロールがしにくいので、クーラーボックスに入れたままのほうがいいなど、状況に応じた下準備が必要です。こういった知識部分は覚えておきましょうね。
/(武者良太)[ギズモード・ジャパン]
SteakChamp
RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/08/199056/