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素敵なプロポーズです!
海外と日本とでは「結婚」に対する考え方がちょっと異なります。ヨーロッパの場合、法整備が進んでいるだけあって、事実婚のカップルが結婚前に子供を妊娠することは珍しいことではありません。むしろ、子供がきっかけで「結婚」を意識しはじめるカップルも多くいるんだとか。
今月5日にシドニーの病院で第一子を産んだリサさんとパウディさんも、そんな事実婚カップルでした。ところが、夫のパウディさんは子供が誕生したタイミングで彼女に「プロポーズ」をしようと心に決めていたそうです。
何も知らずに分娩室で無事元気な赤ちゃんを出産したリサさん。病室で再びわが子と対面したとき、息子が来ていたベビー服に感激します。
「Will you marry my daddy?(ボクのパパと結婚してくれる?)」
世界一かわいいメッセンジャーの登場! リサさんの返事はもちろん「イエス」。そりゃそうですよね。
Facebookに投稿されたこの写真は、瞬く間に世界中に広がり、65000いいね、シェア1600件を超え、祝福のコメントも多数寄せられました。だって、二重のおめでたですからね、もうコメントせずにはいられません。
ある調査によると、胎内記憶のある子供たちに「なぜ生まれてきたの?」と質問したところ、多くの子供たちが「人の役に立ちたいから」と答えるといいます。それは生まれたばかりの赤ちゃんも同じで、彼らは「お母さんを笑顔にすること」を最大の使命だと思っているんだとか。
お母さんが赤ちゃんを笑顔にするのではなく、赤ちゃんがお母さんを笑顔にしようとしている。もちろん科学的な根拠はありませんが、これってすごいパラダイムシフトだと思いません?
この赤ちゃんもリサさんを笑顔にするために生まれてきたのかもしれませんよ。生まれて早々、グッジョブです!
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