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仕事が終わって家にまっすぐ帰えるんじゃなくて、ちょこっとお店に立ち寄って一杯お酒を飲みたい。
休日、久しぶりにあった友達と明るい時間から一緒に飲みたい。
そんな時、まちにこんなバーがあったらいいなぁと思わせてくれるお店をご紹介します。
日本ではありませんが、ドイツのミュンヘンにあるバー「Gamsei」(Facebook)です。
実はこのバーはお店に使われている木材やステンレスなど、全ての材料を地元から調達してできたお店。
その理由は、オーナーでありバーテンダーのリーダーを努めるMattew Baxが作るカクテルの材料(ハーブやリキュール)も、出来るだけ地元のものを使用しているからだそう。
だからこそ、お店をオープンするにあたってこだわったのが、地元で働く大工、木工職人によって手がけられたもので「Gamsei」をつくること。
壁一面、自然な仕上がりが印象的なオーク材で空間がつくられている一方で、アクセントとして白い陶器のボトルが天井のランプとして使用され、カクテルに必要な材料を入れておくためのボトルとして収納されています。
実は、この白いボトルも地元の陶器ブランド「Gefäß & Objekt」に特別に発注したもの。ボトルについた白いラベルにハーブやリキュールの名前を書いておけば、見た目も実用性もばっちりなボトル。
そして、階段のようなスペースはここからカクテル作りを観賞するための場所。
こんなバーならふらっと立ち寄って一杯飲んでもよし、誰かと待ち合わせに使っても良し。
もちろん本来の目的である、美味しいお酒を飲んで楽しい時間を過ごすのもいいですね。
クラフトマンシップがところせましと表現された空間にも酔いしれよう。
GAMSEI COCKTAIL BAR BY BUERO WAGNER // MUNICH, GERMANY.[Yellowtrace]
RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/10/209786/