-
《悠仁さまご成年「私はこう考える」》山極壽一 東大・京大の推薦入試も1つの手段だ
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
ゴリラ研究の第一人者として知られる、人類学者の総合地球環境学研究所所長、山極壽一(じゅいち)氏(前京大総長、72)。ゴリラを通じて人間を探求し続けてきた山極氏が望む天皇像とは。
-
「利他的な脳」が世界を救う 生物学者・福岡伸一×文化人類学者・小川さやか対談
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
『利己的な遺伝子 利他的な脳』の翻訳を手掛けた福岡伸一さんが、タンザニア商人の商習慣を研究する小川さやかさんと対談。現代社会を生き抜く術を利他の視点から考える。
-
世界文学のアーキテクチャ 第一四章 不確実性――小説的思考の核心|福嶋亮大
コメ0 PLANETS Mail Magazine 2ヶ月前
1、不確実性を思考する本連載もそろそろ終わりに近づいている。私はここまで、世界文学の中心を占める小説を、広義の人類学的対象として捉えてきた。人類の諸文化がそれぞれ世界理解の型をもつように、小説もいわば特異な人工知能として、世界を思考し、解釈し、再構成する力をもつ。人類と小説はドン・キホーテとロシ...
-
「教養」と「リテラシー」を高める月刊誌 “α-Synodos” vol.323(2024/05/15)
コメ0 荻上チキの αシノドス 5ヶ月前
━━━━━━━━━━━━━━━━━「教養」と「リテラシー」を高める月刊誌“α-Synodos” vol.323(2024/05/15)━━━━━━━━━━━━━━━━━01 シノドス・オープンキャンパス「ネットワーク社会の文化人類学」木村忠正02 現代社会の基礎知識「日本の右傾化」松谷満03 シノドス・カルチャー「黄金町バザール2024レポートvol.1――アートと地域コミュ...
-
随想④ 日本人の本質:『菊と刀』:・日本人は、行動が末の末まで、あたかも地図のように精密に規定されている。人はそ
コメ7 孫崎享のつぶやき 10ヶ月前
日本の政治や外交を見、「日本の特色は何であろうか」と自問する時、常に思い出すのはルース・ベネディクト(女性文化人類学者)の著書『菊と刀』での言葉である。・日本人は、行動が末の末まで、あたかも地図のように精密に規定されている。・人はこの「地図」を信頼した。この「地図」に示されている道をたどる時にの...
-
「教養」と「リテラシー」を高める月刊誌 “α-Synodos”vol.315(2023/9/15)
コメ0 荻上チキの αシノドス 13ヶ月前
━━━━━━━━━━━━━━━━「教養」と「リテラシー」を高める月刊誌“α-Synodos”vol.315(2023/9/15)━━━━━━━━━━━━━━━━01 シノドス・オープンキャンパス「ポストコロナの観光と観光人類学」市野澤潤平市野澤潤平 宮城学院女子大学教授。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻文化人類学コース博士課程単位取得満期退学。専...
-
中心をもたない、現象としてのゲームについて 第35回 第5章 ゲーム/遊びはなぜ分かれ、接続するのか|井上明人
コメ0 PLANETS Mail Magazine 15ヶ月前
ゲーム研究者の井上明人さんが、〈遊び〉の原理の追求から〈ゲーム〉という概念の本質を問う『中心をもたない、現象としてのゲームについて』。 連載本編としては実に4年ぶりとなる論考です。本章から「ゲーム(game)」と「遊び(play)」の定義を分析しながら、文化人類学的視点で「ゲーム」の本質を探ります。複数の...
-
第二章 小説の古層――ゴシップ・ガリレイ的言語意識・百科全書|福嶋亮大
コメ0 PLANETS Mail Magazine 17ヶ月前
本日のメルマガは、批評家・福嶋亮大さんの連載「世界文学のアーキテクチャ」をお届けします。小説の「起源」を探るべく、人類が言語以前から持ち続けていたコミュニケーション様式を振り返りつつ、言語と小説の進化史について考察します。福嶋亮大 世界文学のアーキテクチャ1、ゴシップの人類学的意味 小説の起源を...
-
知らないと損をする世界の裏ルール:その7「科学は科学的ではない」(1,863字)
コメ0 ハックルベリーに会いに行く 32ヶ月前
これは本当に知らない人が多いのだが、科学は科学的ではない。例えば、最近もちょくちょく話題になるが、「優生学」というのは20世紀の前半までは立派な科学だった。「科学的に正しい」と科学的に証明されており、それに則ってナチスは人種隔離政策や虐殺を行った。その後、優生学は科学的に否定され、あっさりと科学的...
-
いま必要なのは「実践」としての人類学だ(後編)|大川内直子
コメ0 PLANETS Mail Magazine 33ヶ月前
編集者・ライターの小池真幸さんが、「界隈」や「業界」にとらわれず、領域を横断して活動する人びとを紹介する連載「横断者たち」。今回は、文化人類学的調査手法を用いた行動観察に基づいてアイデアを生み出すアイデアファンド代表取締役の大川内直子さんに話を伺いました。後編では、大川内さんの新著『アイデア資本...
-
いま必要なのは「実践」としての人類学だ(前編)|大川内直子
コメ0 PLANETS Mail Magazine 33ヶ月前
編集者・ライターの小池真幸さんが、「界隈」や「業界」にとらわれず、領域を横断して活動する人びとを紹介する連載「横断者たち」。今回は、文化人類学的調査手法を用いた行動観察に基づいてアイデアを生み出すアイデアファンド代表取締役の大川内直子さんに話を伺いました。アカデミア外でも人類学への注目が高まって...
-
絵画と政治、日本人は、日系強制収容を描いたミネ・オオクボの本「市民13660号」(米国では1946年、1983年、20
コメ13 孫崎享のつぶやき 34ヶ月前
ナチス・ドイツが第二次世界大戦中にユダヤ人に対して行ったアウシュビッツ強制収容所の話は歴史に興味がある日本人ならほぼすべての人が知っている。『アンネの日記』もその関連だ。600万以上の部数が売れたという。 1942年2月下旬から、カリフォルニア州やワシントン州、オレゴン州とアリゾナ州、ハワイから一部の...
-
東京オリンピックは、すでに成功している(1,708字)
コメ0 ハックルベリーに会いに行く 40ヶ月前
これは、嫌みではなく、本心だ。そもそも、オリンピックは「祭り」だが、祭りには、「膿を出す」という機能がある。文化人類学に、「ハレとケ」という概念がある。「ハレ」とは「晴れの場」のハレで、結婚式や祭りなどのこと。「ケ」とは「日常」のこと。今ウィキペディアを見たら、柳田国男が編み出した言葉だと知った...
-
日本アニメのグローカリゼーション ── アジア国際共同製作の現場から(後編)| 三原龍太郎
コメ0 PLANETS Mail Magazine 41ヶ月前
中小企業の海外進出が専門の明治大学・奥山雅之教授とNPO法人ZESDAによるシリーズ連載「グローカルビジネスのすすめ」。地方が海外と直接ビジネスを展開していくための方法論を、さまざまな分野での実践から学ぶ研究会の成果を共有していきます。今回は、アジア地域を中心とした日本アニメのグローバルビジネス展開につ...
-
日本アニメのグローカリゼーション ── アジア国際共同製作の現場から(前編)| 三原龍太郎
コメ0 PLANETS Mail Magazine 41ヶ月前
中小企業の海外進出が専門の明治大学・奥山雅之教授とNPO法人ZESDAによるシリーズ連載「グローカルビジネスのすすめ」。地方が海外と直接ビジネスを展開していくための方法論を、さまざまな分野での実践から学ぶ研究会の成果を共有していきます。今回は、アジア地域を中心とした日本アニメのグローバルビジネス展開につ...
-
4/20 豪華ゲストお二人です!
コメ1 チャンネルからのお知らせ 43ヶ月前
会員の皆様、こんにちは。依然コロナの「蔓延防止措置」だとかで、とくに東京・大阪は厳しい状況ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は、医療の現場最前線に継続的に負担がかかっていること、そして飲食店の経営悪化が心配でなりません。東京都と大阪府の知事、根本的なところで間違っていませんか、と申し上げた...
-
フェアな社会をつくる鍵は、ネットの世界に隠されている/デジタル人類学者パヤル・アローラ
コメ0 カフェグローブチャンネル 45ヶ月前
リープフロッグ、フルーガル・イノベーションなど、今の時代を語る上で欠かせない概念を掲げてMASHING UPに登壇したデジタル人類学者パヤル・アローラ氏に深堀りインタビュー。
-
未来のインターネットに必要なのは、真にグローバルな創造性/デジタル人類学者パヤル・アローラ
コメ0 カフェグローブチャンネル 47ヶ月前
デジタル人類学者、パヤル・アローラ氏が見つめるインターネットの未来とは? 11月26・27日開催MASHING UPカンファレンス Vo.4の様子をダイジェストで紹介!
-
デジタルネイチャー時代の人類学──マルチスピーシーズが導く「制作論的転回」とは(後編)|奥野克巳(PLANETSアーカイ
コメ0 PLANETS Mail Magazine 47ヶ月前
今回のPLANETSアーカイブスは、人類学者・奥野克巳さんへのインタビュー後編をお届けします。 現代社会に広く浸透している「多文化主義」。現代ではそこからのオルタナティヴとして、ヒューマンとノンヒューマンとの関係を探る「多自然主義」が台頭してきていると奥野さんは指摘します。落合陽一さんの提唱する「マタギ...
-
デジタルネイチャー時代の人類学──マルチスピーシーズが導く「制作論的転回」とは(前編)|奥野克巳(PLANETSアーカイ
コメ0 PLANETS Mail Magazine 48ヶ月前
今回のPLANETSアーカイブスは、人類学者・奥野克巳さんへのインタビュー前編をお届けします。人間以外の「他者」との関わりから新たに人類のあり方を捉えなおすべく「マルチスピーシーズ人類学」を主導する奥野さん。議論は人類学の歴史から、落合陽一さんの提唱する「デジタルネイチャー」へと広がっていきます。(聞き...
-
WELLを知りたいなら必見!世界を牽引する3名のスピーチ/MASHING UPカンファレンスvol.4
コメ0 カフェグローブチャンネル 48ヶ月前
カンファレンスvol.4のキーノートスピーカーに、今年は海外から3人の女性が登壇します! デジタル人類学者・エラスムス大学准教授のパヤル・アローラ氏、Willow GroupのCEOのニコール・ブラッドフォード氏、そしてiamtheCODE創設者のセネガル出身英国人マリエム・ジャム氏による、エンパワリングなスピーチをお見逃しな...
-
【特別寄稿】人類と生活──広義の思考のために|上妻世海
コメ0 PLANETS Mail Magazine 50ヶ月前
今朝のメルマガは、インターネット番組「作ること、生きること ― 分断していく世界の中で」を放送中の文筆家/キュレーターの上妻世海さんによる論考をお届けします。人類は発展の過程で、虚構を媒介に認知の限界を乗り越え、社会集団の規模を拡大してきましたが、それは「生活」からの乖離を伴うものでした。その弊害が...
-
【号外】(見逃した人のために)遅いインターネット会議の限定再公開、はじめます。
コメ0 PLANETS Mail Magazine 50ヶ月前
みなさん、こんにちは。PLANETS編集部です。皆様からの声を受け、今月から「遅いインターネット会議」を火曜夜のライブ配信に加え、休日夜限定で再公開することが決定しました!今月は、8月にライブ配信した、小倉ヒラクさん、牧野圭太さん、矢野和男さんご出演の「遅いインターネット会議」をお届けする予定です。ライ...
-
ゲームの定義(1,891字)
コメ0 ハックルベリーに会いに行く 51ヶ月前
ゲーム(テレビゲーム)というのは、これだけ社会に深く浸透したのに、「何か?」ということを社会学的、文化人類学的、あるいは哲学的に定義づけた人はいない。そこで、この原稿ではそれに取り組んでみたい。「ゲームの定義」とは何か?それは「シミュレーションを上手にすること」である。それこそが「ゲーム」だ。で...
-
YouTubeとNetflixは世界をどう変えるのか|明石ガクト
コメ0 PLANETS Mail Magazine 51ヶ月前
今朝のメルマガは、イベント「遅いインターネット会議」の冒頭60分間の書き起こしをお届けします。本日は、明石ガクトさんをゲストにお迎えした「YouTubeとNetflixは世界をどう変えるのか」です。YouTubeやNetflixなどの映像配信プラットフォームの台頭により、エンターテイメントの世界が大きな変容を迎える中、今後求...
-
7/30から新番組「上妻世海 作ること、生きること」が始まります!【号外】
コメ0 PLANETS Mail Magazine 52ヶ月前
気鋭の文筆家/キュレーターの上妻世海さんが、現代美術や建築から人類学・哲学、脳科学・進化生態学まで、さまざまな分野の叡智をたぐり合わせながら、人として「作ること」「生きること」の深淵を思索する新番組がスタートします! 巨大データ×AIによって人の手を離れつつあるテクノロジーと、ウイルスや気候変動など...
-
【コロナ禍とメンタルヘルスの関係を考える】津田大介の「メディアの現場」vol. 393
コメ0 津田大介の「メディアの現場」 54ヶ月前
コロナ危機が続くなか、人びとは日常生活を送るうえでさまざまな制約を受けています。それが個人や集団の精神状態にどのような影響を与えるのか、医療人類学者の磯野真穂さん(@mahoisono)、広島大学ハラスメント相談室の北仲千里さん、福島県立医科大学教授の前田正治さんと考えます。ドイツの精神科医で「同盟90・緑...
-
『日本人の正体(9月発売)ダイアモンド米国人類学者:今日の日本人は誰か①縄文人が進化、②大量の朝鮮人が移民、③移民
コメ9 孫崎享のつぶやき 62ヶ月前
』日本人の起源②ダイアモンド米国人類学者〈縄文時代と弥生時代の劇的な変化は日本史の中の最も顕著な特色であり、ある。 世界の他地域の同様の狩猟・採集民から農耕民の移行との比較で、自分には、第二、第三の説の方が蓋然性は高いと思う。〉出典:中論評「In Search of Japanese Roots」(『Discover』(THE JUNE 19...
-
本日20:00から放送!オールフリー高田馬場 2019.8.29
コメ0 PLANETS Mail Magazine 63ヶ月前
本日20:00からは、オールフリー高田馬場今夜20時から「オールフリー高田馬場」生放送です! 「オールフリー高田馬場」は、既存メディアや世間のしがらみにとらわれず、 政治、社会からカルチャー、ライフスタイルまで、 魅惑の週替わりナビゲーターとともに あらゆる話題をしゃべり倒す〈完全自由〉の解放区です! 今夜...
-
【新連載】上妻世海 作ること、生きること — 分断していく世界の中で 第1回 創造性についての覚書 — イメージ思考と抽
コメ0 PLANETS Mail Magazine 65ヶ月前
※7/2配信の下記記事に誤りがありましたため、修正して再配信いたします。著者・読者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。昨年秋、初の論考集『制作へ』で読書界に鮮烈なインパクトを与えた気鋭の文筆家/キュレーターの上妻世海さんによる、待望の新連載がはじまります。現代美術や人類学・哲...
-
日本社会を理解のために。「古典」、中根千枝著『タテ社会の人間関係』、日本のあらゆる社会集団に構造が見られる。筆者
コメ3 孫崎享のつぶやき 66ヶ月前
中根千枝氏(1926年生まれ)は社会人類学者。中根千枝著『タテ社会の人間関係』(講談社、1967年より。 ・日本人が外に向かって(他人に対して)自分を位置づける場合、好んでするのは、資格よりも場を優先することである。記者とか、エンジニアであるということよりも、A社、S社の者ということである。(中略)「会...
-
外国人の眼・戦略③、日本人論の名著:ベネディクト著『菊と刀』・日本人は行動が末の末まで、あたかも地図のように精密
コメ5 孫崎享のつぶやき 67ヶ月前
( ルース・ベネディクトは米国の文化人類学者、アメリカ人類学学会会長。1887年- 1948年。著書『菊と刀』は、日本人論として、最も著名なものであろう。 ベネディクトは、コロンビア大学の助教授時代、米国が第二次世界大戦を戦う上で助言を得るために招集した学者の一人で、戦争情報局日本班の長であった。彼らの任務...
-
【インタビュー】奥野克巳 デジタルネイチャー時代の人類学 ──マルチスピーシーズが導く「制作論的転回」とは(後編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 67ヶ月前
今日のメルマガは、人類学者・奥野克巳さんへのインタビュー後編をお届けします。 現代社会に広く浸透している「多文化主義」。奥野さんは、現代はそこからのオルタナティヴとして、ヒューマンとノンヒューマンとの関係を探る「多自然主義」が台頭してきていると指摘します。落合陽一さんの提唱する「マタギドライヴ」と...
-
【インタビュー】奥野克巳 デジタルネイチャー時代の人類学 ──マルチスピーシーズが導く「制作論的転回」とは(前編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 67ヶ月前
今日のメルマガは、人類学者・奥野克巳さんへのインタビュー前編をお届けします。人類学史において、人間以外の「他者」との関わりから新たに人間を捉えなおそうと「マルチスピーシーズ人類学」を提唱する奥野さん。議論は人類学の歴史から、落合陽一さんの提唱する『デジタルネイチャー』へと広がっていきます。(聞き...