-
忘れ去られたグロース市場銘柄
コメ0 億の近道 チャンネル版 13ヶ月前
株式市場には3900ほどの銘柄が上場して取引されていますが、そのすべての銘柄が上昇する、いわゆる全面高の展開となることは滅多にありません。それぞれの銘柄ごとに活躍の時期は異なり、あれほど人気化した銘柄が何事もなかったかのように忘れ去られることなどは日常茶飯事です。 先日の株式同好会の集まりでは...
-
データを知って投資を考える(その2)
コメ0 億の近道 チャンネル版 18ヶ月前
前回に続いて様々なデータを取り上げながら投資について考えたいと思いますのでお付き合い下さい。 前号⇒ http://okuchika.net/?eid=11092 先週はispace9348の月面着陸失敗で株式市場では夢破れた投資家の売りが殺到しましたが、創薬ベンチャーと同様に宇宙開発に向けた新たなビジネス企業の登場に興味津...
-
株式投資のリスク
コメ0 億の近道 チャンネル版 36ヶ月前
「夢破れて山河あり。」 夢を求めて投資したのにその夢が破れてしまうことも多々ある株式の世界。 夢追い人が集まっている研究開発型の銘柄とりわけ創薬ベンチャー銘柄の開発がうまくいかなかった場合の失望売りは半端ではない。 国産初の新型コロナワクチン開発については日本企業では塩野義やアンジェス(456...
-
創薬ベンチャーの悩み
コメ0 億の近道 チャンネル版 44ヶ月前
創薬ベンチャー企業、モダリス(4883)をめぐり有名な個人カリスマ投資家が行ったロックアップ解除前の株売り抜け後の対応が話題となっている。 株式市場では上場前にしかるべきファンドや個人エンジェル投資家などに株式を保有してもらうことになるが、その前提となるルールが予め決められていることは引き受け...
-
ユニコーン型企業に潜むリスク
コメ0 億の近道 チャンネル版 46ヶ月前
~180億円夫のプライベートな失敗と復活への期待~ 日本の株式市場にはまだ事業規模は小さくまだ利益の水準が低いか売上優先で先行投資期にあって赤字の状態でも未来への期待値の高い時価総額1000億円を超えるユニコーン型企業がいくつか存在している。創薬ベンチャーなども含めてそうした企業の上場が許され投...
-
いつか来た道の創薬ベンチャー株の乱高下
コメ0 億の近道 チャンネル版 55ヶ月前
2月28日に375円と言う安値をつけていた創薬ベンチャーの株価が5月8日の高値2455円まで6.5倍にまで跳ね上がった。 この銘柄は皆様ご存知の新型コロナウイルス肺炎に対応したワクチン開発を行うと発表したアンジェス(4563)。 2か月余りで6.5倍は2018年10月から2019年1月にかけ急...
-
直近のIPO銘柄研究
コメ0 億の近道 チャンネル版 63ヶ月前
全体相場が不透明な中で個別銘柄にも調整、見送りムードが漂う状況が見られる。一方で何かでリターンを得たいとリスクマネーは虎視眈々と中小型株に触手を伸ばしている。 その中でもIPO市場には好需給の下で短期資金が入りやすい。 自ずと株価の変動も激しくなるが、タイミング次第では大きなリターンも得やすい...
-
リスク高い赤字企業への投資
コメ0 億の近道 チャンネル版 68ヶ月前
黒字企業、立派な企業、納得のいく企業への投資が当たり前とは言いながらそれでは黒字だからと言ってどこまで投資家の期待に応えてくれるのかは分からない。 成長指向の黒字会社に交じって赤字で継続疑義がついている企業も市場には数多く存在している。その中には調べれば大化けの可能性を秘めている企業もある。売...
-
【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第235号配信中!!
コメ0 億の近道 チャンネル版 68ヶ月前
月曜日の億の近道で、20年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」通算235号が4月1日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。【今号も...
-
【お知らせ】炎チャンネル第48回「創薬ベンチャー特集2」をアップしました
コメ0 億の近道 チャンネル版 69ヶ月前
億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場を語る炎チャンネル。 第48回「創薬ベンチャー特集2」がアップされました。 第48回「創薬ベンチャー特集2」 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/1550846943 ぜひご視聴下さい。 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5~...
-
【お知らせ】炎チャンネル第47回「創薬ベンチャー特集」をアップしました
コメ0 億の近道 チャンネル版 70ヶ月前
億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場を語る炎チャンネル。 第47回「創薬ベンチャー特集」がアップされました。 第47回「創薬ベンチャー特集」 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so34638445 ぜひご視聴下さい。 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5~6...
-
【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第228号配信中!!
コメ0 億の近道 チャンネル版 70ヶ月前
月曜日の億の近道で、20年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」通算228号が2月12日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。【バイ...
-
関心高まるサンバイオ株の行方
コメ0 億の近道 チャンネル版 70ヶ月前
短期投資家はリスクの大きな銘柄に関心を持ちます。 1月29日の終値11710円から4日間のストップ安を演じたサンバイオ株への関心が高まり、YOUTUBEで多くの投資家が話題にしているようです。 米中貿易戦争とは無縁の創薬ベンチャー。その中でも短期急騰を演じてきたサンバイオ株は2015年4月に...
-
地味株礼賛
コメ0 億の近道 チャンネル版 93ヶ月前
創薬ベンチャーにAI関連、フィンテックにIoTと華やかなテーマに彩られた銘柄群が相次いでIPOを果たす一方で、やや地味目の銘柄も時間をかけながら投資家の理解を得て株価が堅調に推移する事例も見られます。 一気に株価が上がることはないとしても地味株への投資も満更ではないと思われている投資家の皆さ...
-
テーマ株乱舞
コメ0 億の近道 チャンネル版 104ヶ月前
株式相場ではテーマを求めて様々な銘柄に投資家のリスクマネーが集まっています。業績の先行きが読めなくなればなるほどテーマ性が重要になり、行き場のないおカネがうごめく相場となります。 昨年12月からの株式相場はまさにそうした潮流が活発化し、潮流に乗れない銘柄と乗れる銘柄の間で二極化する動きになってい...
-
明るい兆し
コメ0 億の近道 チャンネル版 104ヶ月前
2月の時点よりも円高が進行しているにも関わらず日経平均は2月安値を下回ることなく、株式相場は円高への抵抗力がついてきたようです。 2月12日の安値から2か月が経過しようとしていますが、そのことが意味することは円高の影響を受けない銘柄探しが活発なことです。 結果として、マザーズ市場を中心にした新...
-
【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第47号配信中!!
コメ0 億の近道 チャンネル版 114ヶ月前
月曜日の億の近道で、15年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が6月29日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。 ★創刊号から...
-
【お知らせ】【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第45号配信中!!
コメ0 億の近道 チャンネル版 115ヶ月前
月曜日の億の近道で、15年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が6月15日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。 ★創刊号から...
-
優秀な人材豊富な企業の価値は高い?
コメ0 億の近道 チャンネル版 117ヶ月前
先日ある大手化学企業の知人と会食していて、あることを指摘されました。 この方は最初、大手商社の丸紅に入社され、その後はオリックスに転職されたりしたのですが、大手企業の人材の層の厚さはとにかく凄いとの指摘でした。優秀な人材が集まっているのが強みなので、安心して投資できると言うのです。 こうした意...
-
【お知らせ】【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第36号配信中!!
コメ0 億の近道 チャンネル版 117ヶ月前
月曜日の億の近道で、15年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が4月13日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。 ★創刊号から...
-
【お知らせ】【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第32号配信中!!
コメ0 億の近道 チャンネル版 118ヶ月前
月曜日の億の近道で、15年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が3月16日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。 創刊号はこ...
-
百花繚乱の活躍株
コメ0 億の近道 チャンネル版 119ヶ月前
株式市場ではほぼ毎日のように入れ替え立ち替えで活躍銘柄が登場しています。投資家の売買が個別銘柄の変動に影響をもたらすことは皆さんもご承知の通り。 出来高薄で上がることもありますが株高には出来高の増加が不可欠です。逆に下落のパターンも出来高薄のこともありますが、出来高を伴っての下落もありま す。 上...
-
今年狙える復活低位銘柄
コメ0 億の近道 チャンネル版 120ヶ月前
お正月休みに研究に没頭した親愛なる調査スタッフが私にそのヒントをくれました。 2013年に活躍した銘柄で2014年はお休みした銘柄を狙うのはどうかと。 株価の下落は業績が悪化したことによるものが多いとは言え、2014年の上昇相場に乗れなかった銘柄には、今後の業績展望が比較的明るい銘柄も含まれて...
-
今年を振り返って
コメ0 億の近道 チャンネル版 120ヶ月前
静かに過ぎ行く2014年の株式相場。新たな出発となる2015年新春相場に思いを馳せながら、億の近道をご愛読頂いている皆様に月曜版年内最後のコンテンツをお送り申し上げます。 振り返れば日本株はアベノミクスを背景にしたデフレ経済脱却への期待から基調としては変わりない相場展開が見られましたが、昨年の今...
-
創薬ベンチャー投資の難しさ
コメ0 億の近道 チャンネル版 122ヶ月前
米国では日本の約20年前にジェネンテックやアムジェンといった創薬ベンチャーが設立されたのですが、今やこれらの企業は米国を代表する創薬ベンチャーとして多くの従業員を雇用するバイオベンチャーとなっています。 ジェネンテックは1976年に設立され、アムジェンは1980年に設立されたとされ、規模はアムジ...
-
アンジェスMG(4563)の相場シナリオ
コメ0 億の近道 チャンネル版 123ヶ月前
全体相場がそうであるように個別株にもシナリオを描くことは可能です。 前号の本メルマガで私は創薬ベンチャーを取り上げてみました。その多くは株価の下落トレンドの中にあって下値を模索しています。 その中で典型的なアンジェスMG(4563)その他を取り上げておきましたが、その相場シナリオを本日は改めて...
-
創薬ベンチャーの時価総額
コメ0 億の近道 チャンネル版 123ヶ月前
ここでの上昇相場の圏外にある銘柄群が創薬ベンチャーであると言えます。それは2013年5月に活躍した銘柄群であり、その後の調整過程で、理研の STAP細胞の問題で人気離散となった銘柄群です。しかもいつの間にか銘柄数が20を超えて、猫も杓子も創薬ベンチャーとなってしまい投資家の的が絞りに くくなってし...
-
来年のテーマ探し
コメ0 億の近道 チャンネル版 133ヶ月前
今年の流行語大賞は「今でしょ」、「おもてなし」、「倍返し」など様々にありました。こうした言葉は年初から流行するとは思われていませんでしたが、株式市場では昨年秋からアベノミクスが話題となり今年最大のテーマとなりました。 結果として株式自体がアベノミクスに乗って上昇し、景気を押し上げる要因となりまし...
-
無借金企業の新たな挑戦に期待
コメ0 億の近道 チャンネル版 135ヶ月前
日本の株式市場には3600社近い銘柄が上場していますが、そのうちのおよそ3分の1は無借金経営を続けている企業だと推察されます。中には銀行からの 融資が受けられないでエクイティのみにで資金調達している創薬ベンチャーをはじめとしたベンチャー企業もありますが、企業の運営の歴史の中でキャッシュを ため込ん...
-
2013年前半のIPO通信簿
コメ0 億の近道 チャンネル版 138ヶ月前
7月3日のサントリー食品インターナショナル(2587)で2013年の新規株式公開(IPO)数は21社となりました。昨年前半のIPO数は17社でしたので今年はそれを上回るペースとなっています。 そこで今回は2013年前半のIPO銘柄をチェックしてみたいと思います。【2月】4社 1.メドレックス(4...
-
創薬バイオベンチャーのビジネス評価
コメ0 億の近道 チャンネル版 141ヶ月前
日本の創薬バイオベンチャーがiPS細胞で話題の山中教授がノーベル賞を受賞して以来、政策的な後押しもあって注目されています。 多くの創薬バイオベンチャーは先行投資による赤字経営で株価の低迷が続いてきましたが、ここに来て軒並み上昇傾向を辿っています。若干バブルのような雰囲気ですが、やや短期指向の投資...
-
期待を裏切った銘柄をどうするか
コメ0 億の近道 チャンネル版 142ヶ月前
全体相場が上昇しているのに下落を続けているか株価が上昇しない銘柄が過去3か月の中にはいくつもあります。 そうした投資家の期待を裏切った株の動向を吟味するのも案外面白いものです。 個別銘柄の名前を敢えて今回は伏せておきますが読者の皆さんの方で推察願います。 ここで言う期待とはもちろん業績向上の期...