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「棄てても棄ててもワクチンはやってくる」小林よしのりライジング Vol.456
コメ121 小林よしのりライジング 22ヶ月前
久しぶりにコロナのグラフを製作して、ため息が出た。 日本は、新規陽性者数が、欧米諸国をぶっちぎりで引き離して増加しているのに、 1日のワクチン接種回数もまた、超ぶっちぎりで多いという摩訶不思議……。 そもそも、過去3年近く、世界各国の状況を比較解説するために使ってきたこのデータ集積サイトも、コ...
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「『戦争論』でわしが間違っていた記述」小林よしのりライジング Vol.454
コメ314 小林よしのりライジング 23ヶ月前
わしは「ミスをする天才」であると、だいぶ昔描いたことがある。『ゴーマニズム宣言』も膨大な話題について触れ、『戦争論』や『天皇論』シリーズも描いてきたが、時代の変化につれ、ミスが見つかったり、アップデートしたかったりする箇所はある。 増刷される機会があれば、修正した方がいいのかもしれないし、いち...
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「ロシアによるウクライナ侵略戦争」小林よしのりライジング Vol.429
コメ165 小林よしのりライジング 32ヶ月前
先月半ばまで、どんなにウクライナで緊迫が高まろうと日本のメディアは相変わらずコロナばっかりで、「戦争なんか起こらない」「欧米が煽っているだけ」なんて論調もずいぶん目にした。 さすがに実際に戦争が始まってしまうとメディアもウクライナ一色となったが、しかし日本人はこの事態を、どれだけ真面目に見てい...
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「30周年記念・『戦争論』の経緯」小林よしのりライジング Vol.425
コメ365 小林よしのりライジング 34ヶ月前
先週はゴーマニズム宣言30周年記念ということで、「ゴー宣スペシャル」の誕生を振り返ってみたが、さすがに「ライジング」はコアな読者が多いから、反響も大きかった。 今回はその続き、いよいよ『戦争論』シリーズについて紐解いていこう。 なお、前回もそうだが、わしは過去のことは片っ端から忘れていくので、細...
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「山口敬之氏手記『私を訴えた伊藤詩織さんへ』を再読する」小林よしのりライジング Vol.305
コメ82 小林よしのりライジング 69ヶ月前
いささか旧聞に属するが、2017年12月号の月刊「Hanada」で、フリージャーナリストの山口敬之氏の独占手記が掲載された。タイトルは「私を訴えた伊藤詩織さんへ」。 掲載された当時、一読して「なんだ、この被害者ヅラは!」と、ものすごい違和感を覚えた。何しろ本論に入る前にこう書いているのだ。事実と異なる女性...
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「徴用工問題、個人請求権について」小林よしのりライジング Vol.292
コメ86 小林よしのりライジング 73ヶ月前
戦時中、日本に動員された元徴用工とされる韓国人4人が新日鉄住金に損害賠償を求めた訴訟で、韓国の大法院(最高裁)において1人あたり約1千万円を支払うよう命じた判決が確定した。 安倍首相は「1965年の日韓請求権・経済協力協定によって完全かつ最終的に解決している」「判決は国際法に照らしてありえない判断だ」...
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「『海外では女医が多い』の疑問」小林よしのりライジング Vol.281
コメ108 小林よしのりライジング 76ヶ月前
「日本は諸外国に比べて女性医師が少ない!」「フィンランドでは女性医師の割合が5割。なぜ日本はできないのか?」 日本国内の社会問題を批判するときに、比較対象として「海外では…」と他国の例を持ち出して、他国が無条件に優れているかのように賛美し、「それにくらべて日本は未熟で悪辣」と結論づける人々のことを...
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挑戦あるのみ!
コメ1 小林よしのりライジング 83ヶ月前
; 昨日の東京新聞の夕刊を開いたら、いきなりわしのドアップの顔が載っていて驚いた。 髪はぼさぼさで寝ぼけ眼のようなボケた顔で写っている。老いたものだ。 「ベストセラーで読む平成」という記事で、『戦争論』を、わし […]
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「個と公、覚悟なき私人主義」小林よしのりライジング Vol.253
コメ161 小林よしのりライジング 83ヶ月前
わしがウーマンラッシュアワーの村本という芸人を最初に見たのはテレビの「すべらない話」だったが、自分のツイッターの炎上話をしていて、さっぱり面白くなかった。 トッキーから聞いた話によると、その番組では必ず話の最後に押される「すべらない話・認定印」が村本の話の一つにはついに押されず、番組史上初の「...
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「『戦争論』再考」小林よしのりライジング Vol.244
コメ250 小林よしのりライジング 86ヶ月前
来年で『新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』の出版から20年になるらしい。トッキーが言っていた。 20年も経つと、もう若い世代で読んでいる人は相当少なくなっているだろうし、読んだ人も、その記憶はかなり薄れているだろう。 そんな状況に乗じて、「『戦争論』がネトウヨを生んだ!」というデマの流布にいそしむ...
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ルトワックから学ぶ究極の戦略|THE STANDARD JOURNAL 2
コメ0 THE STANDARD JOURNAL アメリカ通信 92ヶ月前
ずっと日本は戦略がない国家というのが定着していますが、実は「戦略」という言葉は日本では近年大流行しています。しかし、あっ、これはホンモノの戦略本だなというのはほとんどない。そう断言できます。ひどいものでは、戦術と戦略の区別ができていない本もあります。だから負けます。技術も作戦も戦術も、戦略の失敗...
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「戦略」とはウソ。フィクションである。|THE STANDARD JOURNAL 2
コメ0 THE STANDARD JOURNAL アメリカ通信 95ヶ月前
国際問題について解説している記事や番組、また、個人や組織向けの「成功本」や「ビジネス本」もたくさん出版されています。ですが、状況はちっとも解決されていません。日本政府や企業、そして多くの方々は、「戦略」を勘違いしているのです。だからこそ、巷に出回っている数多の「戦略」に関する本を読んでもうまくい...
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2017年:明けましておめでとうございます|THE STANDARD JOURNAL 2
コメ0 THE STANDARD JOURNAL アメリカ通信 95ヶ月前
いよいよ2017年が明けました。新年にあたっての雑感などを少し。去年の後半はクラウゼヴィッツ本の訳でかなり忙しく、ろくに発信もできなかったことが心残りでした。よって本年の私のテーマは「発信」となります。
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「戦略」の失敗は「戦術」では挽回できない。|THE STANDARD JOURNAL 2
コメ0 THE STANDARD JOURNAL アメリカ通信 96ヶ月前
【お知らせ】クラウゼヴィッツのCDの割引特典が12月いっぱいで終わります。が、朗報です。スタッフの年末年始休業明けまで、作業ができないので2017年の始業日1月4日に特典なしの価格・定価に変更します。それまで少し猶予があります。詳細は本文にて・・・
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奥山真司のクラウゼヴィッツ『戦争論』講座が新しくなりました。|THE STANDARD JOURNAL 2
コメ0 THE STANDARD JOURNAL アメリカ通信 96ヶ月前
一昨年作成した「クラウゼヴィッツの戦争論」講義CDを、奥山先生のここ二年の新しい知見を追加し、アップデートしました。今回、奥山真司の戦略学講座でクラウゼヴィッツをアップデートするに当たって、日本におけるクラウゼヴィッツ理解のどこがどう駄目なのか?という問題意識をもって、今回の改訂版を制作しました。
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ベストセラー「中国4.0」には書けなかったルトワックの戦略論のポイント|THE STANDARD JOURNAL 2
コメ1 THE STANDARD JOURNAL アメリカ通信 97ヶ月前
久しぶりのメルマガ更新となります。実はここ最近に翻訳本の出版前の準備や出張・学術会議などに追われておりまして、個人の情報発信ができない状態となっておりました。その中で個人的にどうしても発信しておかなければならないと感じているのが、戦略家であるルトワックについてのことです。
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日韓は核武装して中国を牽制せよ!(という記事)|THE STANDARD JOURNAL 2
コメ0 THE STANDARD JOURNAL アメリカ通信 98ヶ月前
昨日の放送(http://live.nicovideo.jp/gate/lv275717905)や本日のブログ(http://geopoli.exblog.jp/26251067/)でも紹介したように、ナショナル・インタレスト誌にとても興味深い挑発的な記事が掲載されておりました。
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なかったことになったあの戦争(アメリカ大統領選挙テレビ討論会)|THE STANDARD JOURNAL 2
コメ0 THE STANDARD JOURNAL アメリカ通信 99ヶ月前
先日の放送でも触れましたが、今回の大統領選のキャンペーンを通じて全く話題になっておらず、むしろ避けられているトピックがあることを紹介しました。
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クラウゼヴィッツの教え:「上から目線」で危機に立ち向かえ!|THE STANDARD JOURNAL 2
コメ0 THE STANDARD JOURNAL アメリカ通信 99ヶ月前
北朝鮮が核実験を行い、中国は南シナ海で相変わらず人工島の埋め立てを続行していることは、みなさんもすでにご存知かと思います。戦略や日本の国防を真剣に考える人間であれば、あえて以下のような嫌な予測を立てておくべきでしょう。
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「『ゴー宣』『戦争論』が変えたもの」小林よしのりライジング Vol.155
コメ78 小林よしのりライジング 109ヶ月前
11月4日、東浩紀氏、宮台真司氏と『戦争できる国の道徳』(幻冬舎新書)の出版記念として、5時間にも及ぶトークイベントを行った。 その中で宮台氏が、ネトウヨも安倍政権も、シールズも「全部よしりんの影響下にあるんですよ」という発言をした。 ネトウヨや安倍政権をわしがつくったとかいうのはシールズの連中の...
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テキサス独立を目論む“礼儀正しい”人たち|THE STANDARD JOURNAL
コメ0 THE STANDARD JOURNAL 117ヶ月前
さて、本番組では、英米系地政学の視点を中心に、日本で一番、欧米の国際政治のニュースを高尚?かつ本格的に分析する番組を目指しております。アメリカが日本をどう見ているか?中国や韓国の呆れた実態をどうとらえているのか?なんかを知っておくことが重要だということで奥山さんが日常欧米の新聞記事をチェックして...
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ロシアに経済制裁が効かない5つの理由|THE STANDARD JOURNAL
コメ0 THE STANDARD JOURNAL 117ヶ月前
さて、本番組では、英米系地政学の視点を中心に、日本で一番、欧米の国際政治のニュースを高尚?かつ本格的に分析する番組を目指しております。アメリカが日本をどう見ているか?中国や韓国の呆れた実態をどうとらえているのか?なんかを知っておくことが重要だということで奥山さんが日常欧米の新聞記事をチェックして...
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ISISを馬鹿にするイタリア人|THE STANDARD JOURNAL
コメ47 THE STANDARD JOURNAL 118ヶ月前
さて、本番組では、英米系地政学の視点を中心に、日本で一番、欧米の国際政治のニュースを高尚?かつ本格的に分析する番組を目指しております。アメリカが日本をどう見ているか?中国や韓国の呆れた実態をどうとらえているのか?なんかを知っておくことが重要だということで奥山さんが日常欧米の新聞記事をチェックして...
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まずはしっかり現状認識をして下さい。話はそこからです。|THE STANDARD JOURNAL
コメ0 THE STANDARD JOURNAL 118ヶ月前
さて、本番組では、英米系地政学の視点を中心に、日本で一番、欧米の国際政治のニュースを高尚?かつ本格的に分析する番組を目指しております。アメリカが日本をどう見ているか?中国や韓国の呆れた実態をどうとらえているのか?なんかを知っておくことが重要だということで奥山さんが日常欧米の新聞記事をチェックして...
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「オフ会」申込み多数頂き、ありがとうございました。|THE STANDARD JOURNAL
コメ0 THE STANDARD JOURNAL 119ヶ月前
さて、本番組では、英米系地政学の視点を中心に、日本で一番、欧米の国際政治のニュースを高尚?かつ本格的に分析する番組を目指しております。アメリカが日本をどう見ているか?中国や韓国の呆れた実態をどうとらえているのか?なんかを知っておくことが重要だということで奥山さんが日常欧米の新聞記事をチェックして...
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会員限定:オフ会のお知らせ|THE STANDARD JOURNAL
コメ0 THE STANDARD JOURNAL 119ヶ月前
さて、本番組では、英米系地政学の視点を中心に、日本で一番、欧米の国際政治のニュースを高尚?かつ本格的に分析する番組を目指しております。アメリカが日本をどう見ているか?中国や韓国の呆れた実態をどうとらえているのか?なんかを知っておくことが重要だということで奥山さんが日常欧米の新聞記事をチェックして...
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メールチェックが仕事の効率を下げている。|THE STANDARD JOURNAL
コメ0 THE STANDARD JOURNAL 119ヶ月前
さて、本番組では、英米系地政学の視点を中心に、日本で一番、欧米の国際政治のニュースを高尚?かつ本格的に分析する番組を目指しております。アメリカが日本をどう見ているか?中国や韓国の呆れた実態をどうとらえているのか?なんかを知っておくことが重要だということで奥山さんが日常欧米の新聞記事をチェックして...
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壁にぶつかったときに「そもそも論」に還ることが出来るか?|THE STANDARD JOURNAL
コメ0 THE STANDARD JOURNAL 119ヶ月前
さて、本番組では、英米系地政学の視点を中心に、日本で一番、欧米の国際政治のニュースを高尚?かつ本格的に分析する番組を目指しております。アメリカが日本をどう見ているか?中国や韓国の呆れた実態をどうとらえているのか?なんかを知っておくことが重要だということで奥山さんが日常欧米の新聞記事をチェックして...
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国内にあるクラウゼヴィッツ解説本はすべて処分して結構です。|THE STANDARD JOURNAL
コメ1 THE STANDARD JOURNAL 119ヶ月前
さて、本番組では、英米系地政学の視点を中心に、日本で一番、欧米の国際政治のニュースを高尚?かつ本格的に分析する番組を目指しております。アメリカが日本をどう見ているか?中国や韓国の呆れた実態をどうとらえているのか?なんかを知っておくことが重要だということで奥山さんが日常欧米の新聞記事をチェックして...