-
[Q&A]今なぜ村上春樹氏が批判されるのか?(2,504字)
コメ0 ハックルベリーに会いに行く 1ヶ月前
[質問]村上春樹批判がネットで盛り上がっているみたいですが、これについてハックルさんのご意見はありますか?[回答]村上春樹氏が批判されているのは、大きくはポリコレ的な価値観が無闇に拡大し、文学という存在そのものを脅かしているからだと思います。20世紀までは良くも悪くも「考えること」が推奨されていました...
-
臼杵陽氏:極右勢力に牛耳られたイスラエルはもはや誰も止められないのか
コメ0 マル激!メールマガジン 1ヶ月前
マル激!メールマガジン 2024年10月9日号(発行者:ビデオニュース・ドットコム https://www.videonews.com/ )―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――マル激トーク・オン・ディマンド (第1226回)極右勢力に牛耳られたイスラエルはもはや誰も止められないのかゲスト:臼杵陽氏(日本女子大学文学部教授)―――――――――...
-
歌え!ノーベル賞とれない芸人[村上春樹]
コメ0 オレたち将棋ん族ZOKU 1ヶ月前
トランプは、大統領になって、ノーベル平和賞がとりたいらしい。ネタは、ウクライナでも、ガザでも、北朝鮮でも、何でもいいんだろう。チャーチル、佐藤栄作、オバマ。私の知ってるノーベル賞受賞政治家。チャーチルの文学賞つーのが、なんとも渋い。
-
庭について:その82(1,808字)
コメ0 ハックルベリーに会いに行く 2ヶ月前
ここまで2年に渡って庭について見てきたが、次回を最終回としたい。その前に、今回は重森三玲について書きたい。重森三玲は1896年、明治29年に岡山県に生まれる。日本美術学校で日本画を学ぶ。その後、東洋大学で文学を学んでいる。大学卒業後、画家を目指すが挫折。その後、生け花の道に進み、花を通して庭に出合う。30...
-
音楽作品「天使乃恥部」について
コメ0 ビュロ菊だより 2ヶ月前
「天使の恥部」は、アルゼンチン国籍の小説家、マヌエル・プイグ(Manuel Puig)が1979年に発表した小説の名前です。 プイグはアルゼンチン、ブエノスアイレス州のヘネラル・ビジェーガスで生まれ、メキシコのクエルナバカで亡くなりました。57年の生涯は(他の、高名な「ラテンアメリカ文学」の作家たちに比す...
-
阿川佐和子のこの人に会いたい 第1504回 ロバート キャンベル〈日本文学研究者、早稲田大学特命教授〉
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
落ち着いた雰囲気と流暢な日本語に、ついその意見に耳を傾けてしまう。テレビでもおなじみのロバート キャンベルさんが今週のゲストです。そこらの日本人より日本文化に精通する、キャンベルさんの経歴はすごいの一言!
-
《立憲元大臣もブチ切れ》3位蓮舫(56)小池との“赤い抱擁”
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「肩書きがない立場になるわけですから。もう少し文学とか哲学とか、学んでいきたいと思っています」 七夕の夜、落選確実となった蓮舫氏(56)は今後について問われると、かすれた声でそう答えていた。
-
世界文学のアーキテクチャ 終章 時間――ニヒリズムを超えて|福嶋亮大
コメ0 PLANETS Mail Magazine 3ヶ月前
1、近代小説に随伴するニヒリズム一八八〇年代に書かれた遺稿のなかで、ニーチェは「ニヒリズムが戸口に立っている。このすべての訪客のうちでもっとも不気味な客は、どこからわれわれのところへ来たのであろうか」と書き記した。ニーチェによれば「神が死んだ」後、人間の基準になるのはもはや人間だけである。しかし...
-
世界文学のアーキテクチャ 第一四章 不確実性――小説的思考の核心|福嶋亮大
コメ0 PLANETS Mail Magazine 3ヶ月前
1、不確実性を思考する本連載もそろそろ終わりに近づいている。私はここまで、世界文学の中心を占める小説を、広義の人類学的対象として捉えてきた。人類の諸文化がそれぞれ世界理解の型をもつように、小説もいわば特異な人工知能として、世界を思考し、解釈し、再構成する力をもつ。人類と小説はドン・キホーテとロシ...
-
安里和晃氏:新しい「育成就労」制度の下で日本は外国人労働者に定着してもらえる国になれるのか
コメ0 マル激!メールマガジン 3ヶ月前
※ニコニコ動画のメルマガ登録者の方はニコニコ動画側のサーバが6月8日以降稼働していなかったためにメルマガをお送りすることができませんでした。大変ご迷惑をおかけしました。この度ニコニコ動画側よりサーバが復旧したとの連絡がありましたので、たまっていたメルマガが順次配信されると思います。一度に大量のメルマ...
-
蓮舫議員が都知事選に出馬表明する中……2007年の都知事選・政見放送で伝説を作った外山恒一候補が話題に
コメ0 ガジェ通 6ヶ月前
5月28日、いわゆる「タワマン文学」の先駆者としても知られるフォロワー10万超のインフルエンサー・窓際三等兵さんがTwitter(X)にて「ワシが若い頃はのう、都知事選に外山恒一が出馬してのう、『スクラップ&スクラップ』でインターネットは大盛り...続きを読?
-
蓮舫議員が都知事選に出馬表明する中……2007年の都知事選・政見放送で伝説を作った外山恒一候補が話題に
コメ0 【無料】ガジェット通信ブロマガ 6ヶ月前
5月28日、いわゆる「タワマン文学」の先駆者としても知られるフォロワー10万超のインフルエンサー・窓際三等兵さんがTwitter(X)にて「ワシが若い頃はのう、都知事選に外山恒一が出馬してのう、『スクラップ&スクラップ』でインターネットは大盛り...続きを読?
-
第十三章 人間――悪・可塑性・人種|福嶋亮大(後編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 6ヶ月前
6、可塑性を利用する芸術家――オーウェルの『一九八四年』架空の全体主義国家オセアニアを舞台とする『一九八四年』では、戦時下の党を率いるビッグ・ブラザーが、テレスクリーンを用いて社会の全体をくまなく監視している。真理省記録局に勤務するウィンストン・スミスは、過去の文書の改竄に従事しているが、やがて魅...
-
第十三章 人間――悪・可塑性・人種|福嶋亮大(前編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 6ヶ月前
1、悪の発明――ラス・カサス的問題文学にとって世界とは何か。私は歴史的な見地から、その問いを初期グローバリゼーションと紐づけた。世界とはたんに空間的な広さを指す概念ではなく、異質なものとの接近遭遇がたえず起こる場である。異なる歴史、異なる習俗、異なる人間との関係の集合体としての〈世界〉――その成立に...
-
異能バトルマンガと特殊設定ミステリの二重らせん。
コメ0 弱いなら弱いままで。 6ヶ月前
宣伝デス。 マルハン東日本のウェブサイト「ヲトナ基地」に「大ヒット『呪術廻戦』から文学賞四冠『地雷グリコ』まで、螺旋進化する異能バトルと特殊設定ミステリのいまを解き明かす!」という長いタイトルの記事を掲載しました。 ご一読のうえ、拡散にご協力いただければ幸いです。https://www.maruhan.co.jp/east/...
-
モモ
コメ2 藤沢牧場公式チャンネル 6ヶ月前
「モモ」という小説をご存知ですか?1973年に発行されたドイツの児童文学作品ですが、日本では大人気で発行部数はドイツの次に多いそう。なぜ、急にそんな古い小説の話になったかというと、実は、最近読んだ「九条の大罪」の主人公九条が言う、「自分の子供ができたときに読ませたい本」の中のひとつだったからです。作...
-
この恋、ハラスメントか純愛か…映画『蒲団』斉藤陽一郎インタビュー「ダメな主人公に自分のダメさで寄り添うように演じ
コメ0 ガジェ通 6ヶ月前
日本文学史における私小説の出発点と言われている田山花袋の不朽の名作を、舞台を明治から令和に移して映画化した『蒲団』が公開に。主人公を小説家から脚本家に設定を変え、現代劇として新たな命を与えました。主人公・時雄役を、映画『EUREKA』など青山真治監督の常...続きを読?
-
この恋、ハラスメントか純愛か…映画『蒲団』斉藤陽一郎インタビュー「ダメな主人公に自分のダメさで寄り添うように演じ
コメ0 【無料】ガジェット通信ブロマガ 6ヶ月前
日本文学史における私小説の出発点と言われている田山花袋の不朽の名作を、舞台を明治から令和に移して映画化した『蒲団』が公開に。主人公を小説家から脚本家に設定を変え、現代劇として新たな命を与えました。主人公・時雄役を、映画『EUREKA』など青山真治監督の常...続きを読?
-
第十二章 制作――ハードウェアの探究|福嶋亮大(後編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 7ヶ月前
6、制作の哲学――他者性のオン/オフ制作者は、素材=ハードウェアとしての他者を象る。これは他者性の創設である。しかし、この被造物が制作者と合一するとき、他者性はむしろ打ち消される。制作者にとって、素材の他者性はときにオンになり、ときにオフになる。さらに、制作者自身も自らの制作物の魅力や恐怖に屈する...
-
第十二章 制作――ハードウェアの探究|福嶋亮大(前編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 7ヶ月前
1、読むこと、見ること、作ること私は前章で、近代小説の主体性の源泉が「読むこと」の累積にあることを示した。一八世紀の書簡体小説では、登場人物たちが大量の手紙を送受信し、相手のテクストにエントリーし続ける。手紙はいわば瞑想用のアプリケーションであり、心(主観)の状態をその揺らぎも含めて、きわめて詳...
-
<菊地成孔の日記 2024年3月24日~4月1日記す>
コメ9 ビュロ菊だより 7ヶ月前
この1週間、ずっと掛かりっきりだったのは2期スパンクハッピーのイベント準備と、ぺぺのアルバム制作に向けての宿題だけで、他に何もやれなかった。以下、内容が音楽制作に関することだけになるので、テクニカルタームとかが全くわからない。という人も出てくると思う。架空の文学だと思って読んで頂きたい。 ぺぺ...
-
町山智浩の言霊USA 第716回「AAVE(African-American Vernacular English=アフリカ系アメリカ人日常英語)」
コメ0 週刊文春デジタル 8ヶ月前
「出版社は黒人の本を求めてるんだ」「私じゃダメなのか? 黒人だぞ」 今年のアカデミー賞脚色賞を受賞した映画『アメリカン・フィクション』の主人公、セロニアス・エリソンこと通称モンク氏はアフリカ系の作家。父は医者、自分は名門ハーヴァード卒。大学で文学を教えている。書いているのはギリシア悲劇を現代に移...
-
岡真理氏:ガザのジェノサイドを黙殺してはならない
コメ0 マル激!メールマガジン 8ヶ月前
マル激!メールマガジン 2024年3月27日号(発行者:ビデオニュース・ドットコム https://www.videonews.com/ )―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――マル激トーク・オン・ディマンド (第1198回)ガザのジェノサイドを黙殺してはならないゲスト:岡真理氏(早稲田大学文学学術院教授)―――――――――――――――――――――――――――...
-
「三体」原作者リウ・ツーシンが語る『流転の地球 -太陽系脱出計画-』「小説を書いていた時に、なぜこのようなアイデア
コメ0 ガジェ通 8ヶ月前
SF小説「三体」原作者による同名短編小説を基に豪華キャストで映画化した『流転の地球 -太陽系脱出計画-』が、3月22日(金)より全国公開となります。本国でシリーズ累計2千万部を超える超ベストセラーとなり、SF界のノーベル文学賞と呼ばれるヒューゴー賞をアジ...続きを読?
-
「三体」原作者リウ・ツーシンが語る『流転の地球 -太陽系脱出計画-』「小説を書いていた時に、なぜこのようなアイデア
コメ0 【無料】ガジェット通信ブロマガ 8ヶ月前
SF小説「三体」原作者による同名短編小説を基に豪華キャストで映画化した『流転の地球 -太陽系脱出計画-』が、3月22日(金)より全国公開となります。本国でシリーズ累計2千万部を超える超ベストセラーとなり、SF界のノーベル文学賞と呼ばれるヒューゴー賞をアジ...続きを読?
-
第十一章 主体――読み取りのシステム|福嶋亮大(後編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 8ヶ月前
6、教師あり学習――ゲーテのビルドゥングスロマンもっとも、セルバンテス以降もピカレスクロマンの影響力は持続し、一八世紀のヨーロッパではときに女性のピカロも登場した。デフォーの『モル・フランダース』にせよ、サドの『ジュリエット物語あるいは悪徳の栄え』にせよ、その主人公はいわば不良の女性である。特に、...
-
第十一章 主体――読み取りのシステム|福嶋亮大(前編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 8ヶ月前
1、一か二かルソーが自伝文学『告白』の冒頭で「わたしひとり。わたしは自分の心を感じている。そして人々を知っている。わたしは自分の見た人々の誰とも同じようには作られていない」と大胆不敵に宣言したことを典型として、近代ヨーロッパの文学は唯一無二の創造物である「私」の探究に駆り立てられてきたように思え...
-
ゲースロ俳優『三体』のオファーを一度スルーしていた 「”でも君は『未来世紀ブラジル』に出演しているじゃないか”と返
コメ0 ガジェ通 8ヶ月前
Netflix は、大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」クリエイターが贈る、世界的ベストセラーSF 小説の実写ドラマシリーズ「三体」を3 月21日(木)より独占配信します。“SF 界のノーベル文学賞”と言われるヒューゴー賞をアジア圏の作品として初め...続きを読?
-
ゲースロ俳優『三体』のオファーを一度スルーしていた 「”でも君は『未来世紀ブラジル』に出演しているじゃないか”と返
コメ0 【無料】ガジェット通信ブロマガ 8ヶ月前
Netflix は、大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」クリエイターが贈る、世界的ベストセラーSF 小説の実写ドラマシリーズ「三体」を3 月21日(木)より独占配信します。“SF 界のノーベル文学賞”と言われるヒューゴー賞をアジア圏の作品として初め...続きを読?
-
随想⑫ 吉備真備(岡山にて出生)が日中交流の礎
コメ32 孫崎享のつぶやき 8ヶ月前
日本の歴史の中で、吉備真備(持統天皇9年・695年―宝亀6年・775年は特異な存在である。古代、中世、日本の政治に関与した重要な人物は天皇家等と姻戚関係があり奈良・京都に生まれた人物である。吉備真備は右大臣にまで昇進しているが、現倉敷市で生まれている。地方出身者としては破格の出世である。、学者から立身して...
-
第十章 絶滅――小説の破壊的プログラム|福嶋亮大(後編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 9ヶ月前
6、倒錯的な量的世界――スウィフト『ガリヴァー旅行記』『ロビンソン・クルーソー』への自己批評と呼ぶべき『ペスト』からほどなくして、一七二六年にスウィフトの『ガリヴァー旅行記』の初版が刊行される。この奇怪な旅行小説は、一八世紀の初期グローバリゼーションを背景として、人間の可変性や可塑性を誇張的に示し...
-
あるクラシック曲の実は悲惨な背景の話:亜留間次郎
コメ2 【ブロマガ】科学はすべてを解決する!! ニコニコ秘密基地 9ヶ月前
今日は悲惨なモルモットの話ですが、ツナさんは無関係です。日本でモルモットと呼ばれている動物は英語でguinea pigと呼ばれています。これは首長鹿、ジラフがキリンになってしまったのと似ていて、本物のモルモットは全く別の動物です。オランダから入ってくるときに間違えられたのが原因と言われています。本物のモル...