第170号 2016.3.15発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
泉美木蘭のトンデモ見聞録
第2回「ど~してそ~なった?FX個人投資家たちの落ちた罠」
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『わしは逃げる』byエスケープ小林
タイムシフト
とても楽しく拝見しました
あぁ面白かったな~
改めて生放送お疲れ様でした。
放送の最後の辺りでよしりん先生が「今の家はまるで外が見えない監獄のようだ」と仰られていたことに激しく同意します。
日本の家屋は「サザエさん」に出てくる平屋建てから、窓が小さく軒の浅く、庭の狭い部分2階建て、さらには塀も無い総2階建てと変化して、生活用品も和風から洋風へと様変わりしました。
軒下で作業することがなくなり、庭で四季を感じることも無く、空調設備が整ったことで、窓を開ける必要もありません。まぁ窓を開けたら虫は入るわ、中を覗かれてプライバシーは侵害されるわ、花粉は入るし、そうでなくても中国からのPM2.5が恐い。かくして日本人は家の中に閉じこもる様になってしまったわけですね。
外との接点がなくなった日本が、個人主義へと傾倒していったのは自然な流れではないかと思います。
ライジングの読者や、門弟の皆さんが、いかに今の日本の家屋がいかに奇妙なものか知っていただきたい次第です。
因みに、洗面化粧台の開き戸の中に、モノが一杯詰まっている方。ちょっと危険な状態です。理由はお考えください。
>>53
タコ社長さん、ということは、清原和博にはセカンドチャンスはもうないのですか?
それともうひとつ情報を。
元木大介、大神いづみ夫妻はかなり怪しい。
二人のXデーは近いんじゃないかな?
しつこいようだけともう一点。
タコ社長は麻薬断罪派ですか?
清原に関しては更生は無理でしょう。
江夏みたいなケースは稀ですからな。
まあ、巨人軍は紳士たれなんてイカサマである。
球界の盟主は野球賭博、前監督は暴力団と繋がりがあるとかブラックすぎでしょうなあ。
もくれんさんの記事、すごく興味深かったです。
FXは負けた時の破滅的な額ももちろん怖いですが、僕は勝った時のことも想像すると恐ろしいです。
勝てば当然そのサイクルを続けようとするでしょうから、結局は抜けられなくなるのが目に見えています。仮に大金が手に入ったとしても3分ごとのニュースに縛られて細かく売買するだけの単調な人生なんて寒気がします。
つまり勝てばやめられない。負ければ取り返すまでやめられない。これがギャンブルの恐ろしさか、と思いました。
やっぱりどうせ賭けるなら、自分自身の存在を賭けて仕事などで成果を掴みたいです。
以前小林先生がQ&Aで「自分の仕事がギャンブルみたいなもの」と仰っていて、もちろん自分の仕事は漫画家ほど成功率の厳しいものではありませんが、共感しました。
しかも自分を賭ける、夢に懸けるなら、失敗してもそこで培った経験や知識、実存は残るので、すごく割のいいギャンブルだと思うのですが、逆に言えばFXや株にハマる人は「現場」に価値を見出してないのかなと思います。
でも低賃金で昇給も期待できない仕事にやりがいを見出せない気持ちもわかるので、グローバリズム路線を取る政治の罪は重いなと思いました。
ここ数年でFX関係の郵便が2,3通届いていましたが、
流行っていたのですね。
若干FXに興味がわいたものの、正直そんなお金はありませんし、
所詮賭け事の一種だと思っていたので、
郵便物はすぐに破り捨てていました。
しかし、私にもう少しお金があったら、
ひょっとしたらFXをやっていたのかもしれません。
そして、もくれんさんの記事を読んで、
顔を真赤にして反論していた可能性が……(笑)
そうならなくて本当に良かったです。
FXをやっている人のお話を書いてくださっていますが、
物凄く似ている人と接したことがあります。
その人はねずみ講に見事に引っかかっていた友人です。
騙されているってことがわからないのでしょうね。
何度も諭したのですが、結局分かってはくれませんでした。
視界が拓けた!といったような事は言っていませんでしたが、
やたら積極的、バカが付くほどポジティブという、
もう手に負えない、何か違う生き物になっていました(笑)
FXもそうですが、ねずみ講の勧誘にも気をつけましょう!
よもぎぃ~は実に的確な表現です(笑)
そして「ぐやじい」気持ちが大変よく伝わってきました(笑)
今週もありがとうございました。
次号も宜しくお願いします。
>>63
どうもです、あくまでも個人的な意見ですが、清原和博には、
「サードチャンス」位が丁度良いのでは無いでしょうか?
田代まさし氏だけでは有りませんが、嘗ての常習者の方々が言われている「自身が止めたいと思っても止めれない、孤独にならない様に日々を過ごすしか無い、それでもふとした時に誘惑に負けてしまうかも知れない、死ぬ迄頑張るしか無い」
と、同じ様な事を語られるのを聞くと、相当な頑張りが必要だと思わずには居られないのですね。
あと、人を遠ざけるように向かうと悪循環で、より逃げ場を失い、クスリに〜というのは、
ネット依存などにも繋がる事だと改めて実感しましたね。
マイノリティーに成らず、地下に潜らず、辛くてもシンドくても、
日の当たる場所に居続ける事、それが一番大切なんだと思います。
さて、清原和博さんに、それが出来るのか?
あと、元木夫妻に限らずまだまだ悲しい事になりそうな方々は沢山いるかも知れませんね。
ちなみに、私は麻薬覚醒剤ドラック大麻マリファナは「徹底的断罪派」です。
昔は普通だった、昔なら罪にならなかった、は、身体的な被害甚大性を知らなかっただけでは?と個人的には考えていますから、
やはり「断罪派」ですね。
>>67
やっぱり断罪ですね。
これは大きな社会問題ですよ。
その金がイスラム国に流れたら、ゾッとしますね。
私は過去にFXをやっていたことがあります。
とりあえず一定の金額を口座に入れてそれが無くなったら終わりにすると決めていました。
でも半年くらいやって、残った資金(減っていました)を引き上げて自分からやめました。
ギャンブルは嫌いな方が多いようですが、私は競馬を二十数年来趣味としてやっています。
もちろんお小遣いの範囲でやっていて、あまり勝ち負けに一喜一憂せずにやっているので20年以上も続けられていると思っています。
そんな私なのでFXは完全にギャンブルとして始めました。
だから負けている段階でもすんなりやめられたのだと思います。
競馬と違い、可愛いお馬さんも、血統ロマンも、レースの感動もないFXは何も面白くなかったというのだけが印象です。
途中資金が増えていた時期もありましたが、結構な時間チャートを気にしてしまい、とてもじゃないけど割に合わないというのが結論です。
もちろん、うまくやって儲けている人も一部はいるのでしょう。
でも一応ギャンブルをずっとやっている私からすればFX=ギャンブルは万人に薦められるものではありません。
基本ギャンブルは勝てないものと思っていますので、負けても得られる感動などに満足できないのであればやるべきではありません。
「ギャンブル」ならば抵抗があるけど「投資」とか言われると手を出しやすいのでやってしまうというのは危険な兆候だと思います。
アメリカは、社会の基礎を作ったピューリタンの禁欲主義によって、禁酒法を制定したり、
買売春や喫煙(キリスト教に入信した友人が教えに従いタバコをやめました)を罪悪視したりして
「必要悪」を認めないようですね。禁酒法は、密造酒がマフィアの資金源になったせいで廃止
されました。タバコも、闇タバコが出回る程に高価にはできないでしょう。売春も、アメリカ人
女性の19.3%がレイプ被害に遭っている現状では合法化した方がいいはずです。欲望を抑えようと
しても抑えきれず、かえって悪い結果になるより。