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こどもの視点になって社会の在り方を考えよう「こどもの視点ジャンボパンケーキ」登場
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こどもの視点になって社会の在り方を考えよう「こどもの視点ジャンボパンケーキ」登場

2024-03-06 12:30
    伊藤忠商事が運営するITOCHU SDGs STUDIOでは、おいしく、楽しい食体験を通じて気軽にSDGsを体感できる場を提供しています。「ITOCHU SDGs STUDIO RESTAURANT 星のキッチン」にて、こどもになって世界を見ることで、こどもにとって安全安心な暮らし、社会の在り方を考えるきっかけを提供する体験型カフェ「ITOCHU SDGs STUDIOこどもの視点カフェ(協力:こどもの視点ラボ©︎)」とのコラボレーションを実施。

    コラボメニューとして、2歳の気分が体験できる「こどもの視点ジャンボパンケーキ」を2024年2月27日(火)から5月6日(日)の期間限定で販売しています。

    2歳から見た朝食風景を再現したこどもの視点カフェの人気展示「2歳の朝食」のコンセプトを、星のキッチンで提供している大人気のふんわりパンケーキで再現しています。「こどもの視点カフェ」のロゴが印字された通常の約2倍サイズの直径約24cmジャンボパンケーキをジャンボサイズのカトラリーで楽しんでもらうことで、すべてが大人の約2倍サイズのものを日々扱っているこどもたちの大変さを体験することができます。

    こどもへの理解をより深める機会となることを目的に提供されている同メニューは、パンケーキの素材に地球にやさしいオーガニック国産小麦粉、ソイバター、ソイミルクを使用。SDGsに配慮したベーキングの新たな可能性を示す一皿となっています。

    星のキッチンでは、こだわりのパンケーキとともに、サステナブルな食材を取り入れた“子どもから大人までみんなが好きな定番メニュー”を、どなたでも気軽に入ることができる“カジュアルで洗練された空間”で楽しめるように提供しています。選んだり、買ったり、作ったりと、未来の地球に思いをはせる食の世界を通じて、友人や家族との楽しい食事の時間のほか、ひとりでの癒しの時間もゆったりと楽しめます。

    大人になって失われた「こども視点」をパンケーキと食器をジャンボサイズにすることで体感でき、そこからこどもの生活視点での課題への理解も深められるという新たな体験型メニュー。

    このほかにも、フードロス解決につながる野菜チップス、生産者の暮らしを支えるフェアトレードのチョコレート、地球環境にやさしいプラントベースのチーズなど、食材の背景やストーリーに触れられるメニューを通じて、サステナブルな食の世界を体験することで、日々の食への選択にもサステナブルな意識を向けるきっかけ作りの場となっています。

    頭の中で理解したつもりでも、実際に当事者になってからでないと気づきにくいこともたくさんあります。大人はこどもには戻れないものの、変えられるものをこども視点のサイズ感に再現することで体感できるようにするというアイデアが斬新です。映えるデカ盛りメニューなどもSNSでは盛況ですが、おいしく食べきれて体験も大きさ再現も可能なパンケーキという設定など細やかな心配りを感じる施策となっています。

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