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イラク混迷再び 「イスラム国」の勢力拡大でマリキ政権退陣
2014-07-29 19:03265pt混迷が続くイラク情勢にあらたな動きがあった。イラク北部からの勢力を拡大するイスラム原理組織「イスラム国」が攻勢を強め国土の3分の1が彼らによって陥落した。そうした中、 今月14日、マリキ政権が退陣を表明。 フセイン政権が倒れたあと2006年から8年にわたってイラクを統治してきたマリキ氏に代わって、次の首相と目されているのがハイダル・アバディ氏。アバディ氏は混迷が続くイラクの混乱を治める事ができるのか。統治機構が代わって事態は好転するのか、放送大学の高橋和夫教授にインタビューした。 -
初代「ゴジラ」と現代「GODZILLA」 初代主演の宝田明さんの涙が語るものとは
2014-07-28 21:15265ptシリーズ『福島日常論 大和田メール』。
震災後、私たちは震災や原発事故の現状をどのメディアを通じて知ってきたか? 福島県の今をしっかり知る事はできているだろうか? この連載では中央メディアではなかなか報じられない人々の日常の声を 地域ラジオ発のリポートで紹介して行く。
あなたがまだ聞いた事がなかったストーリーをラジオ福島ベテランアナウンサー、 大和田新さんが伝える。
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シリーズ第3弾!「ルポ・原発産業インサイド 〜輸出がやめられないワケ〜」
2014-07-24 00:45265ptシリーズ『ルポ 原子力産業インサイド』
なかなか一般では関わる事が少ない原子力産業の内側の人々を取材。安倍政権誕生以来、原発の再稼働、原発輸出に向けて業界内では取り組みが活発化。彼らは一体何を考え、どう行動しようとしているのか。原発の賛否を考える上でもまずは業界内の動きもしっかり知っておきたい。電力会社からメーカー、業界団体まで、福島の事故を繰り返す訳にはいかないという思いから堀が切り込む。 -
マレーシア航空機撃墜 巨大装置搬入を見たか?
2014-07-20 07:27265ptマレーシア航空の旅客機が現地時間17日、ウクライナ上空で撃墜され乗客乗員298人全員が死亡した。 マレーシア航空ボーイング777はアムステルダムからクアラルンプールに向かう途中、ロシア国境から50キロほどの地点の上空でミサイルによって撃ち落とされたという。 民間航空機を撃墜したのは誰か? 親ロシア派とウクライナ政府はそれぞれ自らの関与を否定し、非難の応酬を交わしている。 ニューヨークでは国連安全保障理事会が緊急会合を開かれ、国際的な調査を求める決議案を提出した、 イギリスのキャメロン政権は、国連主導による調査の必要性を訴えている。 一体、ウクライナ東部で何が起きているのか? ロシア政治などが専門の東京財団研究員・畔蒜泰助さんに聞いた。 -
飯舘村からの避難 仮設住宅4年目の夏
2014-07-18 16:47220ptイスラエルですが、ガザに入っているジャーナリストの田中龍作さん に電話取材。夜7時半頃に電話をしたのですが、現地は丁度、昼過ぎでした。 田中さんは、昨日の夜からガザ市東部、イスラエルとの境界線近くの街に 到着。現地はイスラエル軍による無人機からの空爆、海側からの艦砲射撃で 被害が拡大。沿岸では銃器を積んだ高速ボートからの攻撃もあるとのこと。 警告弾によって子どもの死傷者も出たといいます。 田中さんは、2008年、2009年に起きたイスラエル軍による大規模なガザでの 地上戦も取材していたそうですが、ガザではハマスが教会や病院などを弾薬庫 などにしていたこともあり、そうした施設が無差別的な攻撃の対象になった と話していました。今回現地を訪れ印象的だったのはそうしたハマスの拠点に 民家が使われている事。一見して武装勢力との関わりがなさそうな外観なだけに 攻撃する側が疑心暗鬼から無差別的な攻撃を激化させるのではと懸念しています。 -
新シリーズ第2弾!『ルポ・原発産業インサイド 〜それでも再稼働を目指すワケ〜②』
2014-07-16 21:23220pt皆さん!こんばんは。 おとといはTOKYO MX「モーニングCROSS」の放送終了後、福島地裁の取材に 行ってきました。 今年のはじめから取材を続けている「生業を返せ、地域を返せ!福島原発訴訟」 の第7回口頭弁論の傍聴をするためです。 この訴訟は、2013年3月11日。 震災、原発事故当時に福島県や隣県に住んでいた、または現在も住んでいる 住民の皆さん800人が原告になって国や東京電力に対し、 補償の有無による分断や将来の健康不安に備えた医療保障制度の確立などを求めて 訴えを起こしたものです。 あれから1年4ヶ月。 裁判が進むにつれて原告として参加する住民の皆さんも増え続け、現在では3000人 に迫る勢いです。補償の有無や地域による線引きによって住民を分断する手法は、 昭和30〜40年代にかけて社会問題になった水俣病や四日市ぜんそくなど、かつての 公害訴訟にも見られた国や企業側の常套手段と同様だと批判しています。 そこで、この裁判では、補償の有無や地理的な線引きによる分断をやめさせ、 国や東京電力の責任の所在を明確にした上で、一律の賠償や将来の健康不安に 対する対応策などを今のうちにしっかりと策定しておくよう求めています。 -
ハマスによる「ディモナ原子力発電所への攻撃」の実態
2014-07-14 20:13220ptシリーズ『海外深読み 世界のニュースから』。
グローバル化が進み、今や海外のあらゆる動きは
私たち日本での生活に直結しています。
ただ、なかなか普段ふれていないだけに、海外ニュースを
突然ながめていてもよくわからないという声も聞きます。
そこで、このシリーズでは、海外の時事問題を中心に、
専門家の意見や見方などをお伝えしていきます。 -
歯止めがかからない「震災関連死」の実態を語る
2014-07-11 00:34220ptシリーズ『福島日常論 大和田メール』。
震災後、私たちは震災や原発事故の現状を どのメディアを通じて知ってきたか? 福島県の今をしっかり知る事はできているだろうか? この連載では中央メディアではなかなか報じられない人々の日常の声を 地域ラジオ発のリポートで紹介して行く。
あなたがまだ聞いた事がなかったストーリーを ラジオ福島ベテランアナウンサー、 大和田新さんが伝える。 -
新シリーズ開始! 『ルポ・原発産業インサイド 〜それでも再稼働を目指すワケ〜』
2014-07-09 00:13220pt
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