PM2.5で視界が霞む、北京で激写された写真です。
夜の大都市を素っ裸で疾走する男女のカップルですが、ナゼか男性の小脇には、ダッチワイフが抱えられています。
中国のニュースを英語で発信する、ウェブサイトのThe South China Morning Postで取り上げられた記事によりますと、この画像は中国のソーシャル・ネットワーキング・サイトにて、拡散されまくっているのだとか。
以下には、もう2枚の写真をご用意しています。この際なので、日本のSNSでも拡散しちゃいましょう。
【大きな画像や動画はこちら】
何かの罰ゲームなのか、反政府的なパフォーマンスなのか、はたまた芸術活動なのか? 理由はサッパリ判りませんが...とにかく生まれたままの姿で疾走しています。
中国人のブロガーが、The South China Morning Postに書いたコメントによりますと、
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「これは現実世界の『テンプルラン』なのか? モチロンそれは最近売れている、スマートフォン用ゲームのタイトルで、偶像を盗んだ探検家が、敵から逃げるために走るゲームなのですが...この場合ですと、お宝は空気人形なのでしょうか?」
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なんて言われています。
このニュースを見た人たちの感想はさまざまなようで、面白がるヒトや冷笑するヒトなど、色んな意見が出ているようです。その他の書き込みでは、これは売名行為か何かじゃないか? ですとか、もしかしたら何かしらのパフォーマンス・アートじゃないだろうか? などの憶測が飛んでいます。
北京の幹線道路は道幅がすっごく広いのですが、だからこそホントに全速力で疾走しているようにお見受けしますね。彼らの正体が判らなかったにせよ、まずはこれらの写真を撮って、ネットに上げた人物を突き止めればナゾが解明されるかもしれません。
そのナゾ解きは、ぜひともジッチャンのナニかけて頂きたいかと...(下ネタ御免)
Who are Beijing's naked 'sex doll' couple? Bizarre photograph goes viral [South China Morning Post via Kotaku]
(岡本玄介)
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