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そのタイトルは、『Moral Kombat (モーラルコンバット)』。
『モータルコンバット』とかけたのはイタい感じがしますけど、実際は奥が深く、見ごたえのあるドキュメンタリーです。監督のスペンサー・ハルピン氏は20人近い人々とのインタビューを通じ、あくまでも中立的な視点から、「子どもへの影響VS表現の自由」だけでは収まりきらない問題の背景を描いています。
作品にはアンチゲームの政治家としてゲーマーの間で悪名高いジョー・リーバーマン上院議員も登場。冒頭では、『モータルコンバット』や『DOOM』など暴力的なゲームの代表格が紹介され、コロンバイン銃乱射事件の話も出てきます。ここまでで、米Kotaku読者の中には「どこが中立だよ!」と見るのを止めてしまった人もいたようです。でもこれが最後まで見ると、子どもたちとゲームというメディアの未来について、反対派も擁護派もしっかり考えさせられる作品になっています。
ゲームの暴力表現をテーマにしたドキュメンタリー映画が、スゴい[Kotaku Japan]
Moral Kombat [Babelgum via Game Politics]
Owen Good(原文/さんみやゆうな)
コメント
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おもしろそうですが、日本公開はミニシアター系になりそう。
実際難しい問題だよね。
自分FPS好きだけど、子供がやってたりするとそれはそれでどうなんだろうかとも思う。少なくともお勧めは出来ないかな。
確かにどうかとは思うがそれをしているから銃犯罪が増えたりする理由とかにはならないんだがなその理屈だとギャルゲーやエロゲーとかはどうなるんだよとそのゲームで彼女や彼氏、恋人ができるわけではないだろうし、ロリコン魂が枕草子レベルの時代にあった日本からすればささいな問題に見えるのはおれだけなのだろうか?