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VFX技術の進歩が目覚ましい昨今ですが、それでもリアルな映像には敵わないものです。それを思い知らされる、センチネル-1Aを積んだソユーズロケット搭載のカメラが映し出した絶景をご覧頂きたいと思います。
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io9が紹介したソユーズロケットの打ち上げを、搭載カメラと地上カメラの両方から捕らえた映像をお楽しみあれ。
2分25秒には、第1段のブースターB・V・G・Dの分離が、2分45秒にはフェアリングの分離がはっきりと映っています。3分15分にはソユーズの第2段と第3段の後方セクションの分離が始まり、第3段とフレガートの中間区画の分離、そしてフレガートエンジン点火、そして4分20秒にはセンチネル-1A本体が分離されます。
次に、4月3日にフランス領ギアナの宇宙センターで、地上から撮影した映像を見てみましょう。
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センチネル(Sentinel)1Aは、欧州の地球観測計画であるコペルニクスの最初の人工衛星です。センチネル1Aとセンチネル1Bという2基からなる人工衛星コンステレーションで、センチネル1Aは、天候、地球のサブシステム、大気、海洋および大陸の表層の恒常的な観測・監視を行います。
ESAが公開するミッション内容より一部抜粋
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ブースターが切り離された時に出来るコリョロフ十字が本当に見事ですね。
The ESA's Latest Rocket Launch Would Make Any Visual FX Team Jealous[via io9]
(中川真知子)
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