ウォルフレンは最新作『日本に巣食う4つの怪物』を書いた。
彼は4つの怪物を次の4つに分類する。
1:誰が見ても悪意を持った怪物―例原発、
2:一部の人にしか見分けられない怪物―秘密保護法等
3:偽の怪物、存在しているかのように説明、
4:隠れた怪物―TPP
これらを説明してもらう予定だ。
とりあえず、彼の本の前書きなどを紹介する。
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いま私たちが必要としているのは、自分たちが生きる状況の全体像を語るための、より効果的な方法である。それを手にすることができれば、互いに語り合うことができるし、現状を改善する何らかの手を打つことができるかもしれない。ところがこの点において私たちは不自由を強いられている。それは、世界中のあらゆる人々にもいえることだ。そしてここ数年、私は日本について特にそう感じてきた。
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Wolferenというのは高校卒のオランダの新聞の極東特派員であった、言わばドサ回りの一介のいわゆるブンヤに過ぎない。孫崎氏はなぜ、そんな人物の言葉まで利用しないと自説を主張できないのか。たとえば原発にしても、孫崎気氏はもっと深いレベルまで自分で調査した上で、堂々と自説を構築すべきだ。さもないと、いつまでたっても三流の週刊誌レベルから抜け出せないだろう。ただ、大衆の扇動が彼の主目的であり、そのような手法が彼の行為にとって合目的的であるとすればそれまでだが。
ウオルフレンさんのお話と著作、とても楽しみです。
怪しい方向に鳴り物入りで動きだした日本という大船を止めることは至難の業だと思いますが、ウオルフレンさんや、孫崎先生、他の真のインテリゲンチャーの活動で難破、沈没は避けられると私は信じています。
何と言っても、現代はあの忌まわしき19,20世紀のカオスの時代ではないのです。米国の極一部の強欲層の陰謀を抑え込むだけでいいのです。21世紀の問題はとても明確でこの一点に絞られています。後一押しで全ては解決するのです。
>>1
高校卒、極東特派員、どさ廻り、ブンヤの何が悪いのでしょうか?三流の週刊誌レベル、大衆の扇動のどこが悪いのでしょうか?
平和な日本を愛するがゆえのご発言の数々、一人の日本人として感謝したい。小沢事件の時の日比谷でのデモの時から、様々なご意見を聞いていますが、日本人より、日本を愛しておられるのがよくわかります。
>>1
レベルが低すぎます。格調高いコメント期待していたのに残念。
日本流のつまらない「学歴」観しか持ち合わせてない、ということ自体、情けないですな。
Wolforenの観察、分析力は素晴らしい。日本人として日本の中に住んでいて、どうも変だと考えられることに対して彼は日本をEnigumaと呼んで大分以前に光を照らしました。
今度はEnigumaに住む怪物とそれに関係する怪物に光を当てるのですから、今度の著作は興味深いかぎりです。西欧人と議論すれば、よくわかることですが、日本は奇妙な国です。日本では情報は操作されていて真実を知ることは難しい。米国においてもpropagandaが多くて真実を知ることは困難らしい。
怪物たちがますます荒れ狂うことになることを私は危惧しています。
>>1
ahonukase///!
今最も関心がある問題、且つ、最重要なこの国の課題・・これは誰しも望んでいるところの「日本の独立」であり、「独立の思想」が出版されたことも、歴史の必然と思っています。それには、沖縄の知事選は需要であり、この沖縄問題に過去から熱心に取り組んだ編集者、矢部 宏治著「日本はなぜ、「基地」と「原発」をとめられないのか」この巻末から拝読中です。これも、先日の、植草 一秀「知られざる真実」に紹介さえてもあり、IWJ岩上 安身チャンネルでは二度に渡り放映されています。その放映にあった事、これは立ち読みしてめまいがしたり、落ち込んだりと・・そんな読者がいたとの事。落ち込みたくない対策として、265頁から275頁まで拝読。もしもこれから購読する方がいるとして、落ち込まない対策は今時の経済ですから、これ以上落ち込みたくないですよネ・・・!参考になればコレ幸いです。以上。