日本国民の拉致に関する関心は高い。
ハフィントン・ポストはある程度の評価を得ているメディアである。
日本政府はハフィントン・ポストの拉致問題に関する報道につき、(1)このような報告書はまず存在するのか否か、(2)存在する場合、この報告書の何に疑念を持っているかを明らかにすべきではないか。
1:ハフィントン・ポストとはどの様なメディアか。
・、アメリカ合衆国のリベラル系インターネット新聞
・アメリカ版のほかにイギリス版、カナダ版、フランス版、スペイン版、イタリア版、日本版[2]、マグリブ版、ドイツ版、ブラジル版および韓国版
・2013年4月23日、朝日新聞社と提携して合弁会社ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパンを設立。
・2009年、創設者アリアナ・ハフィントンがフォーブス誌「メディア界の最も影響力のある女性」[19]に選出される。
2009年、アリアナ・ハフィントンが
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孫崎先生が指摘されるように2点につき政府は丁寧に且つ真面目に国民に知らせるべきだと思います。
ハフィントン・ポストの東亜日報記事の報道は真実ではないでしょうか。外交上のギミックで秘密に取り扱いたいこともあるんでしょうが、ここまで詳しく状況が報じられれば、黙殺するのは不自然だし、相手国から逆に足許を見られて、良い方向には向かわないのではと危惧します。それにしても、日本のメデイアは何をしているんでしょうか。
拉致の実態はすでに明確化されていると見るべきなのでしょう。他国との関係で、拉致解決、即、賠償金交渉などのステップに進めないところに、この問題の複雑さがある。実質的には解決しているのであり、北朝鮮に対する外交は、表面的には厳しさを示しながら、裏面的には、様々な支援が進行していくものと見てよいのではないか。拉致被害者家族が、政治に翻弄された姿は見たくない。疲労もあるのであろうが、横田夫妻が本年末まで講演活動を中止したのは、賢明な選択であり、心情的によく理解できる。
孫崎先生はじめ皆さんが指摘されるとおり、これらの報道は恐らく本当ではないかと考えます。
以前、北朝鮮政府が送ってきた横田めぐみさんの遺骨が偽物であったというのも、彼女の遺体が他の5遺体とともに直葬で
埋葬されていたため、北朝鮮側もどれが本当の彼女の遺体か判然とせず、結果的に「偽物」になってしまっただけで
必ずしも日本側を騙す意図はなかったのかもしれないですね。
それにしても、今回の報道をまともに取り合おうとしない日本の政府もメディアも、何かおかしいと思います。
この報道を偽物であるとして否定する根拠が何か知らない。ただし真実の報道であるかどうかも知らない。
PL紳士さん。
横田めぐみさんの遺骨が偽物だったなどということは証明されてません。
政治家の侍女と成り下がった学者の偽りの鑑定結果です。
ただしくは「わからない」です。
警察の鑑定はまさしく「わからない」でした。
この問題は恥ずべきスキャンダルです。
科学に干渉して自らに好ましい鑑定結果に改ざんさせようとする政治家。
それに唯々諾々と従う科学者。
日本が先進民主主義国であるとは信じられないような事件です。
何もかも知っていながら報道をしないマスコミをふくめて。
マスコミはいま横田めぐみさんの遺骨問題にはまったくふれないでしょう。
かってはそうではありませんでした。
インチキ鑑定結果をもとに「嘘つき北朝鮮」をさんざんぶったたいた。
もちろん当時は政府がそんなデタラメをしているとは知らなかったから
ですが。
ですが知ったあとも遺骨問題については沈黙してやり過ごしているだけ
です。
訂正記事など一度も書いていません。
ですからあなたのように当初の報道のまま信じ込んでるひとが大半です。
政府がネイチャー誌から「政治が科学に干渉した悪い実例」と叱られて
から見せたしどろもどろの反論は日本人であることの恥ずかしさをたっ
ぷり味あわせてくれました。