パチンコ業界でリユースというと、ホールから回収した中古機の部品を新機種に使ったりすることを意味する場合が多いですが、開発という意味でもメーカーの資金繰りが盤石でない今、古いものを使って新台を作るという取り組みは行われてきています。
 
　今とくにそれが顕著なのがDaiichiで、しかもこれがまた上手くいってるんですよね。
　バカボンのヒットから、バカボンのゲームフローをそのまま流用した開発というのが進んでいて、新台の百花繚乱なんかはそれが見てとれますな。　

　北海道・まつすけさんから慶次裂にて「令和5年最大のハズレ」を体験したというお便りをいただき、さぞつらい思いをしただろうと心を痛めています。出来ることなら慶次マニアの僕が代わってあげたい、いや、そんなハズレはまっぴらごめんだ、そんな葛藤にさいなまれています。
 
　さてまつすけさんのハズレを分析すると…
 
　先読みチャンスカスタムONにて
 
・大ふへんランプ（入賞時フラッシュ）白
・緑保留
・傾奇御免リーチ
 
　これが主な演出かと思います。
　信頼度を確認すると、先読みチャンス時の緑保留は約40％。大ふへんランプ白は45％ほどです。
　大ふへんランプは赤ではないですよね？ちなみに赤の場合、ソードアートオンラインのスタートフラッシュカスタムのようにそれまでの演出を完全無視して画面が割れるような演出が起きるため見逃すことはないと思います。
 
　これは僕の推測なのですが、先読みチャンスON時は先読み演出が何個発生しても、複合扱いにはならないと思っています。要は「最も熱い先読み演出が1つ出現」という扱いだということです。
　ですから緑保留と大ふへんランプ白が2つ発生しても、「45％の演出が1つ出現」という程度の扱いであり、例えば緑保留＋大ふへんランプ赤＋図柄先読みが発生した場合でも「70％が1つ出現」という扱いになるかと推測しています。
 
　そこから考えると、まつすけさんが体験した展開は信頼度80％の傾奇御免リーチと信頼度40％の先読みが発生、2つの激熱演出が発生した流れでハズレた、ということになります。　

　みなさんこんにちは。
　先日久しぶりに日光に旅行に行ってきました。小学6年生以来だったので実に20年ぶりとかですかね。
　1泊の弾丸旅行でしたが、華厳の滝や日光東照宮、東武ワールドスクエアなどに行きましたよ♪東武ワールドスクエアの世界各地の1/25スケールの建造物は特に良かったですね。
　そんな感じの1週間だったので実戦は1回だけ。SAOで単発と、1パチのガルパンで5000発ほどの実戦でした。
　SAOは相変わらずのシンプルモード1択です。何か演出が起きた時のワクワク感が良いですね♪
　転移前兆予告 第1層 転移門広場 デスゲーム開幕宣言 vsワヒーラ・ザ・ブラックウルフ スターバースト・ストリームという流れで当たりましたが通常大当たりでした。　

　もはや今のパチンコ台、スペックを見てなんとなく仕様は理解できるものの、どういった仕組みでそれを実現してるのかって言われると頭ん中が「？？？」でいっぱいになるような台ばかりになってきましたな。
 
　時代はエヴァを模倣した、いわゆるシンプルなV-STタイプ、普図抽選を使っていても見た目的にはロングSTですよって台が増えてきて、年末にかけてそういった台がドンドン出てくることが予想されますが、そんな中でも「工夫したい」という気持ちを大いに感じられるのがスロットメーカーの作るパチンコ台になってきている気がします。　

北海道・まつすけさんから慶次裂を初めて打ったというお便りを頂きまして、そのキッカケにもしこのブログなどが影響しているのだとしたらこんなに喜ばしいことはありません！
そんな嬉しいお便りを頂くとテンションが上がるわけで、慶次裂の演出分析にも力が入るといったもんです。
 
ということで今週はひさびさ、慶次裂の演出考察！
 
慶次裂には様々な演出法則が用意されています。
その中でも新しい法則が…　

☆編集部より
　2023年8月分パチラン投稿特賞受賞者は以下のお二人です！
大阪府・銀玉おにい様
群馬県・コビッチ様
　いつも充実のご投稿をいただき、本当にありがとうございます!!
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　皆さんこんにちは。
　鬼太郎の機種情報が公開されましたね。鬼太郎ファンとしてはめちゃくちゃ楽しみな台です。P機とスマパチの両方で登場なので、どちらが自分に合っているか、早く打ちたいですね！
　今回は8月のマンスリーデータを公開！果たしてどんな結果になったのでしょうか!?
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2023年8月マンスリーデータ
◇2023年8月トータル収支
＋32000円
◇稼働日数
5日（3勝2敗）
◇実戦時間
4時間5分
◇総投資額
26500円
◇総回収額
58500円
◇機種別収支ベスト3　

　スマパチのSAOことソードアートオンライン、稼働が好調ですね。京楽の台は初動がいつも良いのが特徴ですが、これが仕置人のようにいきなり稼働ストップとならないかどうか注目していきたいところ。
 
　一方、そんなSAOに稼働を持っていかれた感があるのがガンダムSEEDであります。
　スペック的にもSAOと似たロングSTということもありますが、安定感で言えばやはりSAOが一歩上といったところ。SEEDを熱心に打っていた若いファンがSAOに移動してしまったようにも見えますな。
 
　そもそもここ最近ではSEEDの稼働は真・一騎当千を下回っていて、人気のかげりが見え始めていました。そこへきてSAOが登場、この先にはエヴァのライトやリング、かぐや様やバカボンといった同じロングSTの台が続々と登場する中で稼働を保っていられるのか？
　正直、導入されている台数が台数なだけに、不安が勝ってしまいますな。
 
　とはいえ、仮にここでSEEDの稼働が垂れてしまったとしても、お盆の異常な熱気を作り出してくれたのは強烈な印象を残しましたし、ホールからしてもありがたかったのではないでしょうか。
 
　気になるのは今後のパチンコのスペックの流れであります。　

　今週は実戦です。
 
　7日（木）は久々の朝イチから。
　約250人の抽選で156番という微妙な番号を引き、アイムジャグラー。16時頃まで打って投資1000円の1350枚獲得、＋2万5000円。
 
　その後はパチンコ。
　エヴァ未来への咆哮の今日300回転ハマっていない台。207回転に座って227回転、ぶるぶる保留とレバブル！
　レイ背景が入って弐号機リーチで当たりゲット♪
　単発で時短へ。
 
　するとシンプルモードの時短中、シャッターが閉まってドキッ！いきなりSTリーチで引き戻し成功♪
 

 
　残り33回転で金のステップアップが外れたときはさすがにスルーを覚悟しましたが、なんとかつなぎ止めて7連チャン。
　しかし最後は残り144回転で信頼度約95％の赤保留を外してジ・エンド。　

　皆さんこんにちは。
　9月の目玉機種が数機種導入されましたが、皆さんはもうどれか打たれましたでしょうか？
　個人的に気になっていた咲-saki-全国編は地元のホールには導入されずちょっと残念でした。まあ導入台数が少ないというのもありますからね。どこかで見かけたら打ってみます。
　導入されたのは咲以外の3機種。その中では最も打ちたかったスマパチSAOを打ってみました。
　9月6日、前日46回 前々日0回 本日4回 247回転の台をチョイスします。

　豊富なカスタムがある中、僕はシンプルモードを選択。演出発生でチャンスとなるカスタムですね。
　これが当然のように全く何も起きず、数回擬似×2があった程度。流石はシンプルモードです。といっても、YouTubeで演者さんがノーマルモードで実戦していても2万円遣ってほとんど何も起きなかったと話していて、最近のパチンコそのままだなぁと思いました。だったら僕はノーマルモードは選びませんね。
　さて、ステージが無いのが影響したのか全然回らなかったのですが、2万円までは遣おうと決意して打つこと投資15000円470回転め、楽曲が流れるステージで何やらロング変動が起きています。SWORD JUDGEの文字が少しずつ点灯して最終的にすべて点灯！ボタンPUSHで大当りでした。
　このリーチ、まだ信頼度などが現段階では出ていないようですが、結構熱いようです。シンプルモードだったのもよかったのかもしれません。


　5図柄で当たったのでRUSH突入だと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。熱狂度50％は失敗して時短100回に突入です。　

8月のお盆シーズンが終わる頃。
 
猫を飼いはじめました。
 
個人的に動物との生活に「飼う」って表現はあまり好きではないんだけど、一般的な表現でお話は続けますね。
 
自分の隙間時間で申し訳ないなぁと思いつつ保護猫活動に参加をしはじめ、今まで知らなかったことが知れました。
 
捨てられていた猫・外で生まれた猫。飼い続けることが困難になった猫。
 
そういった猫が保護されると認識していたところ、ペットショップで売れない子猫も保護であったり、最悪、処分されてしまうことを知りました。
 
血統書付きにならない、いわゆる雑種。キャットショーを目指す猫をメインに産ませ育てているブリーダーさん。
 
雑種はミックスという名で人気もでてきてペットショップで販売に至ることも多くはなったそうですが、ショー猫として純血種を生ませては売るというタイプのブリーダーさんだと、子猫であれ、数ミリの模様の誤差？や尻尾の曲がりなど、ほんとにミリ単位で売れない猫になってしまうという。
 
その数ミリも２ミリに至ればダメ猫扱い。
 
そんなぁ～って悲しくなりませんか？
 
そこで２ミリに満たないものの尻尾に少しのクセがあって、本来は均一な色ではないとダメなところ少し縞模様になってしまったという子猫に会いに行きました。
 
ブリーダーさんの意見も聞かずに悲しいと感じてしまってもイカン！と、主に販売として出荷？をしているペットショップの方にも同席してもらって。
 
会った子猫は女の子のブリティッシュショートヘアという種類。確かに尻尾の先はほんのり鍵しっぽだし、本来はブルーとされている毛は縞模様がうっすら。
 
目や口の配置は、理想とされている状態より合計で２ミリ弱ズレているんだそう。
 
身体も弱めで…と説明を全て聞き終えた時、我が家でお出迎えしたい！って即答している自分がいました。