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小説界のラジオスター(SE編集者のコラム)
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小説界のラジオスター(SE編集者のコラム)

2021-04-23 19:00

    皆さま、こんにちは、よぴおじです。
    突然ですが、皆さんはこの一節をご存知でしょうか?


    Video killed the radio star.
    (ラジオスターはビデオに殺されちまった)

    Video killed the radio star.
    (ラジオスターはビデオに殺されちまった)

    Pictures came and broke your heart.
    (画像が現れて、お前の心を壊しちまったんだ)


    これは『バグルズ』というバンドの『ラジオ・スターの悲劇』という曲の歌詞です。
    名曲とはいえ1979年の歌ですので、ひとによっては全く知らないかもしれません……。
    そもそも『ラジオスター』と聞いてもピンとこないひともいるでしょうか。

    ですが今回はご存知ないひとでもわかる、そんな『ラジオスター』について書かせていただければと思います。


    さて、少し昔話ですが、
    かつて受験生だった私のお供は「深夜ラジオ」でした。


    本来は作業用BGMとして聞くべきものなのですが、その面白さ、魅力に夢中になり受験勉強そっちのけでラジオを聞いていました。

    最近はかなり聞く機会も少なくなりましたが、当時は毎週好きなラジオ番組のためにラジオの前待機したり(電波のいい場所でないと聞けなかったのです)、
    録音しておいたラジオを聴きながら通学するくらいラジオが好きでした(笑)


    ちなみにラジオの語り手のことを(ラジオ)パーソナリティと呼びます。
    場合によっては音楽を流す番組だとラジオDJとも言いますね。

    バラエティ番組や音楽番組、通販番組といったラジオにもテレビと似たジャンルの番組があります。
    ですが、ラジオの場合のみ、司会者や出演者のことを「パーソナリティ」と呼ぶのはなぜでしょう?


    さて今回の本題は、そんなパーソナリティの魅力について私の考えを書こうと思います。

    実はラジオにおいてのパーソナリティと、小説における作者とでは共通する部分があるのでは? と思うことがあります。

     
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