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記事 123件
  • 一年間、ありがとうございましたああああ!!!!(三木一馬のコラム)

    2021-10-31 18:00  

    みなさま、『三木一馬と石飛恵里花のラノベは人生!』を今まで応援していただき、ありがとうございました。
    一年間という短い期間でしたが、みなさまの温かいコメントや、楽しいメールなどとても励みになりました。
    思い出深いコーナーとしては、やはり『MCはワシが育てた!』です。
    ラノベの面白さ、楽しさ、素晴らしさを伝えるために生まれたこのコーナーですが、いろんな視聴者の皆様から、『前回紹介されていたラノベを買いました!』とたくさん報告をいただいて、とても嬉しかったです。
    毎月、必ず本を読んできて、真摯に紹介してくださった石飛さんにも感謝しかありません。
    そしてなにより、『ラノベを学ぼう!』のコーナーでも、石飛さんは嫌な顔ひとつせず(?)、僕の珍妙なテキストを読み上げてくれて……。
    俺得企画過ぎて申し訳なさでいっぱいでしたが、きっと……きっとみんなも楽しんでくれたに違いない……!!
    そんなラノジンも先
  • 【10月新刊】ストレートエッジが編集したライトノベルのご紹介

    2021-10-08 19:00  
     
    みなさんこんにちは!いつも「三木一馬と石飛恵里花のラノベは人生!」ブロマガをご覧いただきありがとうございます!
    こちらではストレートエッジが制作に携わったライトノベルのご紹介をさせていただきたいと思います。
    弊社の10月新刊ライトノベルはコチラ!!↓ ↓ ↓ ↓ ↓
    ソードアート・オンライン26 ユナイタル・リングV
    著者:川原 礫 イラスト:abec電撃文庫(10月8日発売)
    二つの世界を巡るキリトたちの戦いは新たなステージへ!

    「キリトさま……アスナさま……アリスさま。……お帰りなさいませ」
     セントラル・カセドラル八十階《雲上庭園》。そこでキリトたちを待っていたのは、懐かしい人々との再会だった。
     彼女たちを目覚めさせるため、そして《アンダーワールド》に迫る悪意の正体を突き止めるため、キリトは策謀渦巻く惑星アドミナへと飛ぶ。
     そのころ、《ユナイタル・リング》世界ではシノン、シ
  • 実は沢山あった!?古今東西な『ライトノベルの投票企画』(平和のコラム)

    2021-09-25 19:00  
    100pt
     
    読者の皆様こんにちは、平和です。涼しい日があるかと思えばまた暑くなったり、台風が来そうだったりと落ち着きませんが、ゆっくり読書もしたいですね。
    この原稿を書いている9月中旬は年に一度開催される読者投票企画『このライトノベルがすごい!』の投票受付期間中でもあります。そこで今回は『ライトノベルの投票企画』について語ってみます。単純な売上ランキング的なものとは異なり、読者が主催するものから、大手新聞社が主導していたものまで、実はこれまでにも色々な企画が生まれては消えていった歴史があるのです……
     
     
  • 『ラノベは人生』配信終了のお知らせ(三木一馬のコラム)

    2021-09-18 19:00  
     
     
    みなさんこんにちは! ストレートエッジの三木です。
    今回はとても残念なご報告があります……。
    先日の生放送でもお伝えさせていただきましたが、皆様にラノベの素晴らしさ、面白さを伝えていく情報バラエティ番組として2020年9月より始まった『ラノベは人生!』は、来月2021年10月分配信をもってして終了することになりました……。
     
    いままで、たくさんのゲストの皆様と共に、ラノベの素晴らしさを紹介することができて、三木個人としてはとても有意義で楽しい時間でした。
    約一年間にわたって、ご愛顧いただき、本当にありがとうございました。
    2021年10月の最終回以降は、新しい番組の配信や、ブログの更新はなくなってしまいますが、アーカイブはこのチャンネルに残しておきますので、有料会員の皆様はいつでも再視聴可能です。
     
    一年間、本当にありがとうございました!!
    またいつか、どこかで、復活配信をした
  • 【9月新刊】ストレートエッジが編集したライトノベルのご紹介

    2021-09-10 19:00  
     
    みなさんこんにちは!いつも「三木一馬と石飛恵里花のラノベは人生!」ブロマガをご覧いただきありがとうございます!
    こちらではストレートエッジが制作に携わったライトノベルのご紹介をさせていただきたいと思います。
    弊社の9月新刊ライトノベルはコチラ!!↓ ↓ ↓ ↓ ↓


    俺の妹がこんなに可愛いわけがない(17) 加奈子if
    著者:伏見つかさ イラスト:かんざきひろ
    電撃文庫(9月10日発売)

    『俺の妹』ifシリーズ第三弾、加奈子ルートをノベライズ!

     高校3年の夏、俺はあやせから桐乃の趣味について相談され、一緒に夏コミに来ていた。そこで会ったのはメルルのコスプレをした加奈子だった。
    「ねぇ、あんたさー。加奈子とどっかで、会ったことね?」
     聡い彼女は俺が偽マネージャーと同一人物だったことを指摘し、脅してきやがった。俺は桐乃の趣味がバレないよう、加奈子に従うことにしたが――
     さんざん
  • 到達点であり通過点『ライトノベルのアニメ化』(平和のコラム)

    2021-08-25 19:00  
    100pt

    読者の皆様こんにちは、平和です。先日、近所を散歩していたらカブトムシを見つけて驚きました。市街地でも見つかるものなんですね……
    今回のコラムは前回の延長線上として『ライトノベルのアニメ化』について語ってみたいと思います。自分が担当した作品での経験と、他の編集者からお聞きした話が混ざりますが、そんなに間違ってはいないはず……。原作となる作品の編集部視点でのお話が中心になるので、より専門的に知りたい方はアニメビジネスについて書かれた本なども読んでみると面白いですよ。
     
  • 『ラノベは人生』内コーナー『ラノジン presents ラノベ新人賞受賞への道』の途中報告(2021年8月分)です!!(三木一馬のコラム)

    2021-08-11 19:00  
     
    みなさんこんにちは! ストレートエッジの三木です。
    今回のコラムでは、『ラノベは人生』内コーナー『ラノジン presents ラノベ新人賞受賞への道』の途中経過(8月更新分)をご報告したいと思います!
     
    ~前回の途中経過はこちら。~
    『ラノベは人生』内コーナー『ラノジン presents ラノベ新人賞受賞への道』の途中報告(2021年7月分)です!!(三木一馬のコラム)『ラノベは人生』内コーナー『ラノジン presents ラノベ新人賞受賞への道』の途中報告(2021年4月分)です!!(三木一馬のコラム)
    ラノベの新人賞での受賞は、作家志望者の誰もが憧れる目標です。その頂きに向かって、自分たちストレートエッジの編集者と共に、新人賞受賞&デビューを目指すのが本企画の趣旨!
    そして、この企画に参加している作家さん3名が4作品を電撃小説大賞に投稿しました!
    前回、7月更新分のコラムでは、な
  • 【8月新刊】ストレートエッジが編集したライトノベルのご紹介

    2021-08-06 21:00  
     
    みなさんこんにちは!いつも「三木一馬と石飛恵里花のラノベは人生!」ブロマガをご覧いただきありがとうございます!
    こちらではストレートエッジが制作に携わったライトノベルのご紹介をさせていただきたいと思います。
    弊社の8月新刊ライトノベルはコチラ!!↓ ↓ ↓ ↓ ↓


    アポカリプス・ウィッチ(4) 飽食時代の【最強】たちへ
    著者:鎌池和馬 イラスト:Mika Pikazo電撃文庫(8月6日発売)

    『全学大会』開催!世界中の猛者が次なる最強を目指し、カルタに迫り来る!

    『全学大会』が開催される。世界各国から参加者が集まる、魔法ありの格闘トーナメントだ。最強の地位を守るため、そしてセカンドグリモノア奪回戦で苦戦してしまった汚名を返上するため、カルタ達は万全の態勢でトーナメントに臨もうとしていたのだが……。
    『一つ、我々セカンドグリモノア側からは歌貝カルタ一人しかエントリーしない』
    『二
  • 本ができあがると見つかるもの、それは誤植(SE編集者のコラム)

    2021-07-29 19:00  
    100pt


     
     
    こんにちはー!
    ストレートエッジのTMです。
     
    今年も熱い夏がやってきましたね。
     
    さて、今日は編集と校閲の話をしようかなって思います。
    前にも話した気がするのですが、私は編集者としては大きなところから小さなところまで、いろいろな経験してきていて、それこそ雑誌であったり、漫画、小説、教科書みたいなものを作ったこともあります。
     
    色々経験したなかでびっくりしたことがあって、それは書店に並んでいるすべての書籍や雑誌がちゃんとした校閲を通っているわけではないということ…だったりします。
    というのも、校閲って専門技能なので、めちゃくちゃお金がかかるんです。特に最近は出版不況が騒がれる時代ですから、あまり余裕のない本の中には校閲を依頼できずに編集者やることも多いんです。あるいは専門書の中には、校正・校閲を依頼しようにもできないものもあったり…。そんなわけで、私も編集の傍らにマネごとをやることも多かったのですが、一文字一文字丁寧に見ていくのは、やりがいもあるのですが集中力がとても必要でとても大変な作業なんですよね。
     
    * * *
     
    さてさて、編集と校閲、似てるような違うような2つのお仕事ですが、それぞれの違いについて、みなさんはわかりますか?
     
    少し前に校閲ガールというドラマもありましたが、普段は校閲って言葉はなかなか聞かないものですし、表にでてくるお仕事でもないから何をやっているのかがよくわからない人、そもそも聞いたことがないって人も多いんじゃないでしょうか。
     
    簡単に説明すると、校閲というのは本や新聞、時にはテレビやインターネットの情報などの文字情報を、世の中に出る前に一文字一文字チェックするお仕事です。誤字や脱字のような間違いであったり、内容におかしなところはないかなどですね。
     
    日本では、奈良時代、今から1300年以上前にはあったようで、写経などが正しく行われていたかを確認していたと聞いたことがあります。
     
    原義としての校正の意味は、引き較べること、つまり較べあわせて誤りを正すことにあたります。というのも、近年パソコン、というよりはDTPが発達するまで文字というのは手書きで書かれることが多く、それを複製していました。インターネットでも「インド人を右に」が有名ですが、手書きの文字を読み間違えることは多いですし、柿(かき)と杮(こけら)、であったり、蝿と蠅のように、一見では違いがわからない漢字もたくさんあります。それらを原稿と引き合わせることが校正や校閲の仕事でした。
     
    とはいえ、DTPが発達した現在では、このような引き合わせの必要性は少なくなりました。皆さんもそうだと思いますが、多くの方は手書きではなくパソコンを使って執筆をされていますから、原稿を元に組版データを作成する際に、内容が変わってしまうことが大きく減ったんですよね。その代わりにというわけではないですが、校正者に求められているウェイトが増えたことに「素読み」です。
      
  • 更に多くの読者へ『ライトノベルのコミカライズ』(平和のコラム)

    2021-07-25 19:00  
    100pt

     
     
    読者の皆様こんにちは、平和です。だいぶ暑くなってきたので、体調管理には気を付けたいところですね。自分はちょっとした外出時に帽子を忘れないようにしていますが、さらに日傘も導入すべきか少し考え中です。
    さて、今回はまた少し話題を変えて、ライトノベルが他のメディアに展開していくときのお話をしてみたいと思います。まずは定番でもある『ライトノベルのコミカライズ』です。近年はライトノベルの新シリーズ開始と共にコミカライズもすぐ動くことが増えましたが、その辺りの仕組みにもちょっとだけ触れたいと思います。