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アートに囲まれた生活を目指すには、ある程度「機能」という面から目をそらす勇気が必要です。
機能は二の次。鏡として使用するにはおそらく見づらいだろうと感じるのですが、斬新なデザインが部屋のアクセントとなりインテリアとしても活躍する、アートと組み合わせた鏡を紹介します。
イタリアのインテリアメーカーSELETTIと、最近注目されているアートマガジン『TOILETPAPER』がコラボレーションした鏡は、オリジナリティ溢れる商品ばかり。
コンテンポラリーアーティストのMaurizio Cattelaさんと独特な写真を撮るカメラマンPierpaolo Ferrariさんが制作しているだけあって、中にはとってもシュールなものもあります。
ヒッチコックの不気味な映画風の作品です。くちばしで歯をコンコンやられるなんて想像しただけで恐ろしい状況なのに、なんだか楽しげですね。
こちらは、「歯を磨いたら、シャキっとお仕事がんばってねー」という1日の始まりを表すものか、はたまた「ネクタイを吐きたくなるほど辛い……」という苦痛を表すメッセージか。
もしくは「仕事にあっかんべー」、でしょうか。
いろいろな解釈ができる、ユニークなデザインの鏡。
毎日眺めていれば、ふと、そのデザインの意図がつかめるかもしれませんね。
17.5×23cm、22.5×29cmと30×40cmの3サイズ。背面も一般的な鏡と異なり、独特のデザインがあしらわれています。
立て掛けて使うことも可能ですが、機能面のこともふまえ、絵画や写真などアート作品のように壁にかけて使いたいですね。
購入はTOILETPAPERのECサイトから。
Mirror [TOILETPAPER SHOP!]RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2016/11/359398/