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もっとおにぎりにデザインを。折り紙を応用した「オリニギリ」
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もっとおにぎりにデザインを。折り紙を応用した「オリニギリ」

2016-12-21 20:00
    「にぎらない」おにぎりも話題になったが、おにぎり作りは、まだまだ進化がとまらない。

    2016年度のグッドデザイン賞を受賞した「オリニギリ」。折り紙で遊んでいる感覚のままに、おにぎりを作ることができるアイテムだ。


    デザインされたパッケージに一回折り目をつけてから、海苔とご飯と具を乗せて、手順通りに折っていく。



    立方体に包まれたおにぎりの完成。にぎるのではなく、型にはめる作り方に近い。いわゆる普通のおにぎりの形ではなく山のや魚のような形だったりするので興味深い。

    海苔や具を工夫すれば、さらに個性的なおにぎりになる。


    そのままランチとして外に持ち出してもいいし、パーティーに出したり、イベントや販促の場にも向いてそう。

    子供も参加して一緒に作ると喜んでくれそう。食べるときも、作るときの楽しみも味わえる一挙両得なモノなのだ。


    このオリニギリは、東日本大震災 後のボランティア活動から生まれたという。


    いまでは海外で活動も行なっているそうで、片手で食べられる手軽さや時短という意味から、海外でも徐々に知られてきているおにぎりと日本の文化折り紙が融合している「新しいジャパニーズフード」として普及するかもしれない。

    クラウドファンディングサイト「Makuake」でサポーター募集中だ。

    オリニギリ [makuake]
    [オリニギリ]
    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2016/12/365236/
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