クラウドファンディングサイト「machi-ya」にて資金調達中の、レトロでモダンなニキシー管腕時計「nixie watch(ニキシーウォッチ)」のキャンペーンが残り1日となりました。現在では世界でほとんど製造されていない「ニキシー管」を使用した腕時計「nixie watch」の特長をもう一度おさらいしておきましょう。
希少価値の高いニキシー管を使用
「ニキシー管」とは、ガラス製の筒内部に0から9までの数字や記号の形をした電極を持ち、その電極が放電により光ることで文字を表示する一種の冷陰極放電管のこと。現在では大量生産されておらず、高額なレアアイテムとなっています。
「nixie watch」はこのニキシー管を使った腕時計で、オレンジ色のあたたかい光が古き良き時代にタイムトリップさせてくれます。ニキシー管腕時計は、デジタル全盛の21世紀においても世界中に根強いファンが存在するようで、Appleの共同創設者スティーブ・ウォズニアックもその1人。
Image: iPhone life via machi-ya
「nixie watch」は、IN-16という「ニキシー管」を使用しますが、それを腕に装着できるようにサイズダウンするのが難関だったと開発者は話しています。
サイズは55mmX45mmX18mm(本体のみ)で、ボディ素材はブラスメタル、裏蓋はステンレスミネラルガラス風防、バンドはステンレス。電池寿命は1日15回の使用で約1年です。
カラーは、BLACK、SILVER、BRASS(真鍮色)の3種類。レトロでモダンなニキシー管腕時計「nixie watch」は、11月7日の執筆時点で220万円以上の支援を集め、注目のプロダクトとなっています。「nixie watch」はMachi-ya限定16%オフの37,800 円から支援可能。残り1日です。お見逃しなく!
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Source: machi-ya