しかも、家だけでなくアウトドアにも役立つんだとか。
話を聞くと災害時にも活用できそうなのでさっそく購入!
食材保存や調理に使えて万能なアイラップを使ってみました。
袋のラップ、アイラップ
岩谷マテリアル アイラップ 税込247円
アイラップは、ラップとポリ袋の2つの性質をもった商品です。
食材を保存したいときに入れて包みます。
横25cm×縦35cm。
マチがあるので、見た目以上に入りますよ。
野菜や果物もマチ付きだから、袋が突っ張ることなく納まりました。
食材にとどまらず、小物の整理整頓にもおすすめです。
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優れた耐熱性と防湿性
薄手ではありますがしっかりと頑丈。
耐冷温度が-30度なので、冷凍・冷蔵庫で使えます。
耐熱温度は約120度! 電子レンジ、熱湯ボイルにも対応できます。
さらに、防湿性が高いので食材の鮮度を保ってくれるんです。
燃やしても有毒ガスが発生しない環境にやさしい素材なので、便利なだけでなく安心して使えそうです。
複数のおかず調理を同時進行できる
アイラップがあれば、ひとつの鍋で複数の食材を加熱できます。
こんなふうにひとつの鍋に3つの袋を入れて調理すれば、同時におかず3品を作れるんです。
食材と調味料を混ぜて加熱する、この作業がアイラップ1つで完結します。
ボウル代わり使えるので、食器を洗う手間も省けますよ。
食べ物の好みに合わせて作れますし、アレルギー対応も可能です。
残念なところ:加熱調理の際は気をつけて
アイラップのパッケージには、加熱調理の際は耐熱皿をご使用ください。と記載されています。
鍋肌に触れると耐熱温度を超えてしまう心配があるからです。
湯煎するときは、空気を抜いて口を結ぶといいですよ。
食材が浮いてくることなく、しっかり加熱できます。
空気を抜いたつもりでしたが、加熱していると袋が膨らんできました……。
破裂はしませんでしたが気をつけてくださいね。
ちょっとコツがいりますが、水に沈めれば空気を抜きやすいです。
レンジで使用するときは、密封すると破裂してしまう可能性があります。
ふんわり包んだり、穴を開けて空気の逃げ道をつくったり工夫してくださいね。
そのほかにも、油性の食品は加熱しないなどの注意点も。
説明をしっかり読んでから活用しましょう。
片手で取り出せる三角デザイン
パッケージは、三角形でコンパクト。
最後の1枚まで、取り出しやすいように工夫されたデザインだそうです。
自立するし、片手で取り出せるので使いやすいですよ。
キッチン仕事中、片手で袋を取り出せるのは助かります。
アウトドアや災害時にも活躍しそう
米と水を入れてご飯を炊いてみました。
米80gと水120mlをアイラップに入れて、空気を抜いて口を結んで30分置いておきます。
火にかけて、沸騰したら火を弱めつつ沸騰状態をキープ。
沸騰後20分で火を止めてから、10分蒸らせば完成です。
意外と美味しく炊けたことに驚きました。
少し冷めた頃に、おにぎりにすれば箸やスプーン要らずで食べられます。
ボウル代わりに使えたり、そのまま器として使えたり。
洗う食器の量を減らすことができるので、アウトドアや災害時にも使えそうです。
アイラップには、シリーズ商品がいくつか出ています、ぜひ用途に合わせて選んでくださいね。
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