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洗濯機を回した直後なのに、「こぼしちゃった~!」宣言とともに発覚するシミ汚れ。
どうにかしたいけど、シャツ1枚だけのためにすぐ洗濯するわけにいかないですよね。
子どもに限らず、自宅で飲み食いをする機会が増えた大人にもいえること。
そそっかしい筆者は、食事後などにコーヒーをこぼします。黒い一滴が、おろしたての白シャツについてしまった時の悲しみは、もう……。
ハンディ洗濯機というアイテム
そんな「急なシミ汚れ問題」を、手のひらサイズアイテムが解決してくれました。
ハイアールの新ブランドとして創設されたAQUAより販売されている、ハンディ洗濯機の「COTON(コトン)」です。
色のついた飲み物だけでなく、油分が多い食べこぼしのシミ汚れにも、ものすごい威力を発揮します。
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単4電池3本で駆動
本体は、長さ17.6cm×直径4.6cm、重さ約200gと持ち運びにも便利なサイズ感。
電源は単4電池(別売)3本で駆動します。
セットしたら、さっそくダイニングでの洗濯をしていきましょう。
用意するもの
用意するものは、こちら。
本体 付属マット キッチンペーパー 綿棒1本 液体洗濯洗剤本体とマット以外は、自宅内ですぐに用意が可能なものばかり。
選択、開始
まず本体からボトルを取り外して、水を注入。
注水したボトルを本体に取りつけて、ヘッドの保護カバーもしっかり装着すれば機械のセッティングは完了です。
汚れた衣類を裏返しにして
続いて衣類。
洗濯物を裏返し、キッチンペーパーを付属マットに重ねます。
こんな感じで、汚れの下に来るように敷いてあげましょう。
続いて、綿棒を使って汚れに対し、液体洗濯洗剤を覆うように塗っていきます。
塗り込むというよりも汚れを洗剤で閉じ込めるような感覚ですね。
いざ、洗濯開始
さっそく「コトン」の出番です。
ヘッドを汚れの位置に合わせ、スイッチオン! 勢いよくたたき洗いが始まります。
汚れの外側から中央に寄せるイメージで、ヘッドをスライドさせていきましょう。
少ししたらキッチンペーパーの位置をずらすのをお忘れなく。
たたき洗い開始約1分後
水を噴射しながら、汚れをたたき洗いすることで、キッチンペーパーに汚れを吸収させていきます。
汚れの度合いにもよりますが、約1分ほどで汚れが目立たなくなってきました。
手のひらのなかの洗濯、終了
さぁ、ハンディ洗濯が完了しました。
こぼしてしまったコーヒーのシミが、ほとんど気にならないまでに!
汚れは付着後10分ほど経っていましたが、これは想像以上です。
こうしたシミ汚れは時間がたつと落ちにくくなるので、汚れた直後にすぐ対応できるのは良いですね~!
残念なところ:準備に手間がかかる事
とはいえ、準備に必要なモノが多いのは少し面倒なところ。
水道代などはかかりますが、洗濯機はスイッチひとつで済みますからね。
スーパーサブ的な存在と考えたほうが良さそうです。でも、これを持っているだけで不思議な安心感がありますね。
これが2,000円以下で買える…
突発的なシミ汚れの悲しみもなかったことにしてくれる「コトン」ですが、2,000円以下で販売されていることがほとんど。
価格も主役級じゃないあたり、分かってるな~という感じです。
やんちゃ盛りの小さなお子さんがいる家庭だけでなく、一人暮らしの人にも、1台あるだけで重宝しますよ!
ハンディ洗濯機COTON[AQUA]
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