そんな時、ロゴスの小さな岩塩プレートを発見したんです。
「これなら手軽に春のアウトドアに向けてシミュレーションができそう」と思って購入しましたが、あまりにも優秀すぎて今の時期から大活躍する予感。
ロゴスの岩塩プレート
ロゴス 岩塩プレート 759円(税込)
こちらは、ヒマラヤ産の天然岩塩をプレート状にカットしたもの。
岩塩を鉄板代わりに使うと遠赤外線でじっくりと熱が入って、うま〜い!ってことらしいです。
サイズは、13cm×7cm、厚みは1cmで重さは200g程度。
小さいと思いましたが、このサイズ使ってみると、なかなか絶妙なサイズ感でした。
昔ながらのストーブの上に置くと、冬ごもり感バツグン!
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牛タンを焼く
製品の袋に書いてあるおすすめ食材相性表によると、水分や油分の少ない食材が良いとのことで、一番におすすめされている牛タンを焼いてみました。
少し水分で出ることで岩塩が溶けて、いい感じの塩味が乗ってきます。
そのバランスが実にバツグン! ただ焼くだけで、極上のタン塩になります。
次々に焼くときは残った水分を拭きとるのがコツ。
塩味の調整になりますし、こんがり焼けます。
ちなみに、2枚づつ、計3回焼くとこんな感じ。
さすがに、6枚焼いたらプレート全体が焦げたので、そのぐらいで止めておきなさいってことですかね。
759
水分が出にくいものをじっくりと
野菜を焼くと水分が出て、岩塩が溶け出し、かなりの塩味が乗ってくるので、できるだけ水分が少ない食材をじっくり焼くのがおすすめです。
シイタケは美味しく焼けました。調味料不要なくらい!
水分の少なく、プレートが汚れない素材をちびちびと焼いていくのが良いと思います。
「丸干し芋」を焼くのが1番良い
ちなみに、オススメは丸干し芋。
表面はカリカリ中はネットリの仕上がりに、ほんの少し岩塩の塩味が加わります。
芋の甘味に、微かな塩味が加わるので極上なんです。
これはもう極上のスイーツと言っても良いですね。
予想外の美味しさになる「練り物」
そして、驚きの美味しさだったのが、かまぼこ、はんぺん類などの練り物。
じっくりと表面が乾いて少しカリッとするように焼くと、バツグンの美味しさなので、家での晩酌が捗る食材です。
消耗品なんです
流水+無印良品の掃除用へらで手早く汚れ落とし
使った後で焦げを洗い落とすと、塩が溶け出して少しずつ小さくなっていきます。
1回洗うごとに5〜10g減る感じ。
10回程度使ったら、お刺身を乗せて塩味を追加するお刺身皿にしたり、砕いて塩として使えば良いかなと。
持ち歩きには専用ケースがオススメ
ロゴス 「岩塩プレートケース」 1,600円(税別)
引用:Amazon
ちなみに、この岩塩プレートは、誤って割ってしまう人も多いようなので、持ち運びに注意が必要。
アウトドアで持っていく際は、専用のケースに入れていくのがいいかもしれませんね。
おうちで冬ごもりのお供にするもよし、暖かくなってからアウトドアの醍醐味にするもよし!なアイテムでした。
岩塩プレート [ロゴス]
※本記事は2020年1月18日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by Bon-Masu
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