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日本のプロダクトデザインがよくわかります。
先月開催されていた「東京デザイナーウィーク2012」のドコモのブースには1987年から現在までの携帯611機種が展示されていました。海外からはガラパゴスと言われる日本の携帯。その独自の進化の過程が以下の写真を見るとよくわかります。
1987年~1996年までは黒くゴツゴツとした無骨なデザインのものが主流でした。ディスプレイもかなり小さいです。
1997年~2000年頃には一転して、白く丸みのあるデザインに変わっているのがよくわかります。
2000年~2005年には、ほとんどの携帯が二つ折りになっています。懐かし!
2005年~2007年、徐々にカラーバリエーションが増え始めカラフルな携帯が目立つようになってきています。
2007年~2012年。2007年にiPhoneが初めて発売されます。そのあとから主流は大画面デザイン、そしてタッチパネルへと変化していきます。2007年頃から丸みのあるデザインがほど消え、直線的なデザインに変わってきているのも面白いですね。
このドコモのブースにはトップ写真の1998年発売の「ドラえホン」なども展示されていたようですよ。逆に、いま欲しいわ!
次の5年では、携帯デザインはどのように変化して行くのでしょうか。想像するだけでも楽しみですね。
evolution of the mobile phone by docomo [designboom]ドコモが全611機種展示 携帯デザインの歴史が一堂に[MSN]
RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2012/12/36619/