つっかけタイプ、鼻緒タイプといったベーシックなものはさることながら、アジャスターストラップ付き、全速力で走れちゃうトレイルモデル、リカバリーサンダル、トレンドの厚底系などなど。
機能・デザインともに、その多様さには目を見張ります。しかも、スニーカーや革靴と比べて安価に手に入るものが多いから、いろんなタイプについ手を出したくなっちゃうんですよね。
この夏も、毎日違うサンダルをアクセサリー感覚で選んで出かけたいな〜!
人間工学にもとづく履き心地。OOFOSのビームス別注に注目!
で、よりどりみどりなサンダルのなかからなにを選び取るか。
この夏の1足目には、トレンドど真ん中のこんなサンダルはいかがでしょう?
OOFOS × B:MING by BEAMS 「別注 Ooahh」 8,250円(税込)
2011年にマサチューセッツ州で生まれたOOFOS(ウーフォス)は、スポーツ選手やトレーナーといったプロに向けて、足裏への衝撃を最小限に抑えた履き味のシューズを人間工学にもとづいて開発するメーカー。
もともとはアウトドア界隈での人気に端を発し、近年はファッションの世界でもなにかと注目を浴びているリカバリーサンダルの名手であります!
リカバリーサンダルといえばHOKA ONE ONEがその筆頭格ですが、トレイル風味強めのルックスのものが多い印象……。
比べてOOFOSはというと、ファッションと機能を両立した才色兼備なモデルが数多くリリースされているイメージ。「日常的にさまざまなシーンで使う」となると、コチラに軍配が上がりそうです。
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ゆりかごソールよりも、モチモチのクッション性に病みつき!
そもそも「リカバリーサンダル」とは、スポーツやワークアウト後の足腰の負担を軽減するために履くサンダルのこと。そんな機能に特化してるわけなので、履き心地については言わずもがな。
とりわけOOFOSの「Ooahh」は、ご覧のとおり、大きく歪曲したソールの形状が特徴。つま先とかかとが地面から浮いている設計は、ゆりかごさながら。
ただ、じっさいに履いて歩いてみると、ソールがやわらかすぎるのか、足全体にかかる体重のせいなのか、つま先もかかともぺったりと地面にくっついちゃいます。ゆりかごソールの恩恵はさほど感じられないかな〜。
裸足で履くなら、ふだんスニーカーを履くサイズよりも1cm小さめを。靴下を履くなら、スニーカーと同じサイズを選ぶのがよさそう。
気に入ったのはむしろ、やわらかな厚底によるクッション性。お餅みたいなモチモチの浮遊感は、病みつき必至かも!
パイソン柄、なにと合わせましょう?
そんなOOFOSのリカバリーサンダルですが、なかでも今回の一足はB:MING by BEAMSによる別注品。OOFOSの人気モデルに、パイソン(蛇)柄があしらわれた個性派です。
パイソンというと、艶っぽい印象や、ともすればいやらしく見えてしまうことも。
でも、これはあくまでプリント。
かえってそのチープさが、パイソン特有のとっつきにくさを払拭してくれます。カフェオレみたいな色味もパイソン柄の個性をうまく中和してくれているから、あまり深く考えず、いろんな色柄のソックスと組み合わせて履きたいな〜!
お餅みたいな極上の履き心地に、個性と合わせやすさを両立したちょっぴり色気のあるカラーデザイン。街履きにも、近所用のつっかけとしても。はたまた、キャンプやリモートワークのおともにも。
どんなシーンにも、きっとわけへだてなく溶け込むはず!
OOFOS × B:MING by BEAMS / 別注 Ooahh [BEAMS]
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